高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を別荘地に建設中です。夫婦2人で八ヶ岳の自然に囲まれた生活が始まるのももうすぐです。

八ヶ岳山麓の別荘地に、高気密高断熱・耐震等級3の長期優良認定住宅を建設中!

ご心配をおかけしたわが家のチムニーの最終形態が公開されました!

足場解体前に
2月の大雪をかいくぐって、設計士のエスネルデザインさんによる外壁等の検分が行われました。毎度、新潟から遠路お出向き頂き恐縮です。
※画像は全てエスネルデザインさんご提供
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外壁工事もほぼ終わったので、もうすぐ足場が解体されます。

チムニーの最終形態
そして一時心配したチムニーも、水切りを貼り直して板金で綺麗に仕上げて頂いてあります。
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すっきりしています。ぴかぴかや~!
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防水性能にもお墨付きを戴きました。

今更ですが・・・
自分は現場に行っても、怖くて2階の屋根には登らずにいたので気づかなかったのですが、角トップって上部は塞いであるんですね・・・穴が開いている訳じゃなかった!
煙突を上から見る事ってまず無いし(横からしか見てなかった)。頂いたこれらの画像を見て初めて知りました。今更?!な事だらけです。

煙突掃除の際は上部のフタを外して行うそうです。これなら小鳥が巣を作る事もないですね。


チムニー一つ取っても、関係各位のご尽力あってのこと。感謝しております。

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1月末の新居建築現場では、気密測定試験の1回目の結果が出てました。

気密測定試験の結果は?!
「24日 気密測定試験」との白板のスケジュール表の記載を見て、これは立ち合いたい!と、色めき立ったのですが、1月24日に既に終わった話でした。残念・・・
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で、事後報告で見せて頂いたのがこの測定結果。
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C値=総相当隙間面積÷延べ床面積 で算出するそうです。結果、気になるわが家のC値は0.24c㎡/㎡でした。

高気密住宅を謳うなら1.0c㎡/㎡以下が一つの目安とされ、0.5以下ならかなりの高性能となります。今回の結果は、設計士のエスネルデザインさんが狙った数値となりました。良かった!
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※こんなに大きな窓が幾つも入って、この気密性能はやっぱりすごい!

もちろん0に近いほど高性能となりますが、それにはさらにコストをかける事になります。限られた予算で、必要充分を設計通りに出す事こそ重要ですよね。

それにしてもめっちゃ見たかったです、測定試験。
現場監督は「5分程で終わりましたよ」と、施主がわざわざ立ち会う程のものでもない、とのご認識の様子でしたが、わが家にとってはこだわった住宅性能のうちの一つです。気持ち的には大イベントですよ。(の、割にはいつ行われるのか確認するのを忘れてました。)

塞ぐ穴が少ないので
新居ではキッチンの換気扇も室内循環型で外に通じてませんし、窓もFIXが殆どなので、測定の準備も直ぐに済んだそうです。

気密測定試験前には玄関ドアも取り付けておく必要があったとのことで、こちらのドアが設置されていました。『高性能木製断熱玄関ドア ユーロトレンドG/プレイリーホームズ』です!
IMG_20240130_124125
まだ養生されているので真のお姿は拝見できませんが、家の顔ですからね、期待しています。
玄関ドアって未塗装で納入されて、最後に塗装するそうです。

次は立ち合いますよ!
気密測定試験は基本的に2回、中間時点と最終で行われます。引渡し前の2回目の気密測定試験には是非とも立ち会いたいです。
自分の家の気密測定試験を見る機会は人生の中で1回あるかないか、ですからね。大手のハウスメーカーだと基本的には気密測定試験しないらしいですし。貴重な機会です。


因みに、環境省のエコハウス事業で建てられた高性能モデル住宅(見学可)が飯田市にありますが、C値は2.0です。当時はそのレベルが目安だったんですかね?

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1月末の新居建設中の現場では、外壁だけでなく内装も着々と進行してました。

内装にも断熱材
外断熱も既に6cmのネオマフォーム+タイベックシルバー+SP-ビレクトの3層構造でがっちり固めて頂いておりますが、内側も進化していました。オレンジ色の如何にも暖かそうな断熱材が張り巡らされていました。
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これは『太陽SUN/パラマウント硝子工業』の高性能グラスウールでしょうか。商品名からして暖かそうです。

2階床下に換気システム
2階北側の床下には既に換気システムが設置されていました。設置の様子を1階から見上げる事が出来るのは今だけです。
家の完成後は、2階の小上がりの床の点検口からアクセスできるのみとなります。
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※ダクトが何だか軟体動物の足みたい

設備屋さんも、メーカーさん直々の実地検分で、作動に問題無いことを確認済みだと言われていました。

わが家は悩んだ挙句、ダクト有りの第一種換気を選びました。『全熱交換型24時間換気装置/ローヤル電機』です。果たしてこれがわが家にとって正解なのかどうか。実際に住んで四季を体感してみないと分かりませんが、いい仕事してくれることを期待したいです。

住宅建設に関わる業者さん
それにしても家が建つ過程を見ていると、実に様々な専門業者さんが関わって下さる事を実感します。これまでは漠然と「家を建てる人=大工さん」というドシロウト認識でしたが、大工さん以外にもこんなに沢山の業種の方が、折々に現場に来られるのだと驚きました(今更?!)。

そしてタイトなスケジュールのなかで、専門業者さんの手配と工程管理をされている工務店さんに感心しきりです。


全熱交換式の第一種換気システム導入の経緯はこちら~

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