キッチンでディスポーザーってお使いでしょうか?
現住マンションにディスポーザーが標準装備されていたので、入居して初めてディスポーザーなるものを知りました。

あまり使わなかったディスポーザー
キッチンのシンクに設置されているディスポーザー。あまり使ってこなかったのですが、一応、入居から10数年目で一度交換しています。
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※イメージです。

当初、使わなかった理由は、生ごみを粉砕し、排水処理する際にあまりにも威勢よく水を使うので、その水量に恐れおののいていたのです。
そのためディスポーザーが付いているにもかかわらず、生ゴミはコンビニのレジ袋に入れて、可燃ゴミとして捨てていました。

可燃ゴミとして捨てながらずっと葛藤がありました。これって、どっちが環境負荷が少ないんだろう?
ディスポーザーで流すと処理時に沢山の水を使います。とはいえ、可燃ゴミにすれば焼却施設での負荷とダイオキシン発生につながると言われているので、どっちもどっち?
ウチと同様に水道使用量が増えることを嫌って、生ゴミを可燃ゴミとして出している家庭も多いと見え、いつも夏になると不快な腐敗臭がマンションのゴミ置き場(屋内)で発生しています。

レジ袋有料化で・・・
そんなわが家に転機が訪れたのが、昨年のレジ袋有料化です。それまでコンビニなどで貰ったレジ袋は大切に持ち帰って、生ゴミ入れとして重宝していました。しかし有料化に伴い、レジ袋が入手しづらくなりました。
生ゴミ
そこで、わが家の生ゴミはディスポーザーで処理する! という新たな条例がだんなから発令されたのです。
ウチのディスポーザーで粉砕しないでと言われている生ゴミ(貝殻、アボガドや桃などの大きな種、大きい魚の骨、玉ねぎの薄皮など)は可燃ごみに出しますが、大抵の野菜くずや果物の皮、ちょっとした魚の骨などは、ほぼ毎食後にディスポーザーにかけてます。

使いだすとやっぱり便利でした。

ディスポーザーともお別れ
当然ながら、近々引越しする賃貸アパートにはディスポーザーなるハイテク設備なんぞある訳ありません。そして新居建設予定の別荘地も、規約でディスポーザーの設置は禁止されています。キッチンで全て完結する戸建て用ディスポーザーなら何の問題もないと思うんですがね・・・謎です。

これからは生ゴミも含め、ゴミは家の中で一時置きして、回収日まで保管することになります。そして真冬でも、悪天候でも戸外のゴミ集積場所までゴミ出しに行かないといけなくなります。
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この点、マンションは24時間いつでも屋内のゴミ置き場に出せたので、思えば甘やかされた生活でした。


現住マンションで標準装備だったキッチン周りの設備の話、他にも取り上げてます。



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