ワイナリーのオーナーさんが、収穫したピノ・ノワールを冷凍で分けて下さいました。そこで葡萄ジャムを作ってみようと思いました。
0829葡萄
※今年実ったピノ・ノワールです

葡萄ジャムを作るはずが
何度か山葡萄ジャムを作ったことがあったので、ピノ・ノワールの葡萄ジャムも同じ調子で考えていました。解凍した房から葡萄の実を外し、水洗いします。
1007ピノノワール
※房から外したピノ・ノワール

種があるので、先にブドウだけを圧力釜でしっかり煮て、裏ごしして種を除去しました。後は裏ごし後のピューレに砂糖を加えて煮詰めるだけ・・・簡単やん。と思っていたらあに図らんや?

フルーツソースになってしまった
さすが、ワインを作る果実だけあって水分が多いんです。煮詰めても緩くて、結局フルーツソース状態にしかできませんでした。

少し渋みもあり、やはり赤ワインを感じさせる味です。適度な酸味と相まってこれはこれでアリかと思います。
1007ピノノワールジャム
毎朝、豆乳ヨーグルトにかけて食べています。ソース状態の方が、むしろ混ざりやすくていいかも。

ステーキなど肉料理のソースにも使えそう。赤ワイン同様、抗酸化成分のポリフェノールが多いと思われるので、体にも良さそうです。
信州に移住したからこそ体験できる、秋の恵み。有難く押戴いています。


この秋は、色々新しい味にチャレンジしています。


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