早朝の最低気温が連日氷点下となってきました。薪ストーブの暖かさが最高に魅力的な季節です。煙突から煙が立ち上る家も多く見かけます。そんなある日、ご近所(徒歩2分)のおしゃれなお宅で薪ストーブを拝見させて頂きました。

旧知のお宅

偶然、移住先のアパートの近所に、だんなが懇意にしているMさんのご実家があります。どのくらい近所かというと直線で約50m、煙突から立ち上る煙で薪ストーブに火が入ったかどうかが一目瞭然の距離です。

この冬一番の寒気が入った12月の週末、Mさんが帰省された機会にお呼ばれに預かりました。そして、薪ストーブにがんがん薪をくべながら美味しい手料理を戴きました。

国産薪ストーブ
ご使用の薪ストーブは国内メーカー「エイトノット(松本市)」のBQモデルでした。大型のドーム型オーブンが特徴のBQモデルです。メーカーさんのサイトには『鶏丸焼きやローストビーフを楽しみたい』という方向けとあります。
1218宮内家薪ストーブ

オーブンだけでなく天板でも調理できます。わが家が導入しようとしているノルンとはここが違って非常に魅力的です。オーブンも大きいし、かなりそそられますね。

Mさん宅でこの薪ストーブをリビングの一角に後付けされたそうで、煙突は壁出しになっています。ゆくゆくはこの家を大幅リフォーム予定で、薪ストーブもキッチンに近い位置に設置し直す計画だそうです。

ストーブ料理
Mさん曰く、オーブンには富士山の溶岩が敷かれているのでそれがお料理を美味しくする、とのこと。薪ストーブは低温維持が難しいのでローストビーフは大変そうなことを言われてましたが、焼き芋やピザなどは絶品なんだそうです。
1218宮内家シチュー
※オーブンの天板で煮込まれた土鍋シチュー

今回は土鍋で煮込まれたビーフシチューに、薪ストーブのオーブンで焼いた焼き野菜を添えて戴きました。シチューは市販のルウや水は使わず、野菜とフォンドボー、赤ワインでベースをいちから手作りし、肉塊(信州牛)を煮込んだとのこと。隠し味には味噌を使っているそうです。
これが大変な絶品!
1218宮内家およばれ
※手作りビーフシチューに焼き野菜を添えて

ストーブの炎を見ながら美味しい手料理の数々と美味しいワイン(私は飲んでませんが)で、お腹も心も満たされた一夜でした。


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因みにわが家が導入したいHeta社の薪ストーブの特徴は?教えを請いに薪ストーブ屋さんを訪ねてみました。


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