これから別荘地に建てる定住用住宅には薪ストーブも設置します。わが家はデンマーク・Heta社のノルンに決めました。

薪ストーブ専門店さんを訪問

ノースフィールドさんの伊那ショールームを訪ねてみました。先日、だんながポータブルピザオーブン「KABUTO」を突然買ったお店でもあります。
今年に入ってから、Heta社のノルンを展示・火入れされていると聞いて、私も是非行ってみたいと思っていました。
0223ノースフィールド
2月の良く晴れた寒い日に伺うと、店内では2台の薪ストーブに火が入っていて、ほのかに香ばしく柔らかな暖かさに満ち満ちていました。よいですなぁ~

こちらでは色んなメーカーの薪ストーブが20台くらい展示されています。薪ストーブ用品や、魅力的なキッチングッズも沢山販売されていました。

ノルンとご対面
スリッパに履き替えて店の奥に進むと、ノルンのソープストーンタイプが赤々と燃えていました。Heta社ならではの美しい炎が、湾曲したガラス越しに映えています。
0223ノルン
グレーの天然石が円筒形の薪ストーブの両サイドと天板を覆っていて、黒々しい薪ストーブの威圧感が軽減されています。・・・確かに、これはこれでアリかも。またソープストーン部分は、触れることが可能な熱さなのに驚きました。安全面でも良さそうです。

ソープストーンの一番の利点は「蓄熱性」です。オーブンの庫内の温度を保ちやすく、火を消しても暖かさを保持する機能があるそうです。であれば、燃焼中でもストーブからの放熱を抑えるんでしょうか。その分、薪の消費量も抑えられるのであれば、それはわが家でもメリットがあります。

背面の安全対策は?
かねてから気になっていたのが、薪ストーブと壁との設置距離や防護壁です。お店のノルンは、窓ガラスや木の壁から30cm程の距離で置かれていました。こ、こんな無防備で大丈夫なんだ?!
0223ノルン背面
多分、住宅の消防法では「?」だと思うのですが、実際には燃えたり焦げたりしないようです。

ソープストーンタイプにする?
お店で他メーカーの薪ストーブも見ましたが、それでもわが家はノルンから気が変わりそうにはありません。40cmサイズの薪も入れられますし、これより大型機種ではオーバースペックになってしまいます。

実物を見てしまうと、ソープストーンタイプも非常に良さげです。しかしスタンダートタイプよりお値段で約15万円高くなり、重量も90㎏以上重いんです。わが家は当初の計画通りオーブン付きのスタンダードなノルンになりそう?

ノルンと共に新居で迎える冬が楽しみになってきました(まだまだ先ですが・・・)。

輸入元ファイヤーサイド
Heta社の輸入元、ファイヤーサイドさんにも寄ってみましたが、残念ながら定休日でした。こちらも、改めて訪問してみたいです。
0223ファイヤーサイド
庭に設置する焚火台やBBQ台、携帯サウナなど、攻めた製品も扱っておられるようです。


Hetaの炎の美しさは、千葉の専門店さんでも拝見しました。


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