わが家は現在、高原の別荘地に新居の建設を計画しています。それまでの間、アパートで仮住まい中です。アパートのユニットバスで冬と夏を体験して思うところがあります。

ユニットバスの不満
昨秋まで住んでいたマンションのユニットバス、排水口がとてもイケてませんでした。洗い場の排水口とは別に湯船の排水口があり、その部分が湯船の下に入り込んでいて、掃除し難い上に汚れやすい、という主婦泣かせの設計でした。
お風呂掃除
如何せん20年前の設備です。当時よくあるタイプだったのかもですが、積年の恨みが募りこのメーカーのお風呂だけは自分では採用すまじ!と心に決めました。

ユニットバス10年の進化、でも・・・
ユニットバスが広くて綺麗で比較的新しい(20年前のものに比べると当然ですが)、南信のアパートに引っ越ししました。イケてなかった排水口も、お風呂業界では10年の間にかなり改善されたようです。

しかし冬と夏を経験し、色々不具合が見えてきました。このユニットバス、何でこんな設計にしたんだろう。
まず、湯船のエプロン部分。無駄に5mm位の溝があり、拭き取れないので水が溜まります。何故ここにこんな深い溝が必要? 因みにメーカーはハウステック社です。
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※いっそもっと幅広い溝だったら拭き取れるんですが・・・

案の定、夏の高温多湿でこの溝に水垢が付き始めました。放っておくとカビて黒ずみが落ちなくなりそうです。

これって施工不良?
更に気になる部分があります。洗い場の床と壁の間のコーキングが数か所、角まできちんと貼られていません。隙間が空いています。
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これって設計に起因している欠陥? 設置時の施工不良? いずれにしても常時濡れる部分の継ぎ目がこの状態では、水垢が溜まるに決まってます。それよりも、ここから水が染み出してないの?
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※こういった角の隙間が最も汚れやすい

他にも不具合があり、冬季は蛇口から常に水がしたたり落ちてました。しっかり水栓を閉めても出ていました。

まぁ、あくまでも仮住まいなので、しばし見て見ぬふりをするだけです。
もちろん、自分ではこのメーカー品は採用したくありません。他メーカー品であっても、新居のユニットバスではこんな不具合が出ないようにチェックしていきたいです。


こちらは旧所有のマンションのユニットバスから感じていた事あれこれです。


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