三菱の軽商用車、ミニキャブバンで車中泊してみました。車中泊仕様としての改造度はほぼゼロです。

使い道いろいろ、商用バン
昨年南信に引越し、必要に迫られてマイカーを購入しました。中古の三菱の商用四駆、ミニキャブバンです。荷台の広さが取り柄です。
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以来、通勤やスキー、別荘地では園芸作業車として刈払機やトン袋の運搬にと活用しています。後部座席は常に床に収納し、荷台を傷つけないように安いフロアシートをぴったり敷き詰めました。

見るからに真っ平なので、これ、そのまま車中泊に使えるのでは? と、かねがね思っていました。
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※荷室は天井高もあります

オートキャンプ場で車中泊
そこで雨予報のキャンプ場で、テントを張らずに荷台で寝てみました。2名、かつ身長170cmまでなら余裕で就寝できました。

寝具はフロアシートの上にスリーピングマットを敷き、夏用寝袋を使用。荷台の床面の金具や多少の凹凸はこれで気になりませんでした。

※以前、ハイエースのレンタカーで車中泊しましたが、床面の凸凹がつらくて熟睡できませんでした。それに比べるとミニキャブの床面の平ら度合いは非常に優秀です。
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荷物の大部分は運転席側に押し込みました。テーブルや椅子、ポータブル温冷庫など大きい物はタープの下に置きっぱなしでした。フリーサイト的な出入り自由なキャンプ場だと、今どきは不用心ですね。
ルーフキャリアを乗せて、荷物を天井に上げてしまうのが手かもしれません。

窓の目隠しと虫対策
フロントガラスとリアウインドウは、100均で購入したサンシェードとアルミ断熱マットを貼りました。両サイドの窓は家のカーテンの長すぎた一部を利用し、強力な磁石で留めました。
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今回は植生で視線がほぼカットされる、恵まれたテントサイトでした。しかも空いていたので隣が無人で、雑な目隠しでも充分でした。
道の駅の様な公道際での車中泊の場合は、もう少し手を加える必要がありそうです。

蚊帳も荷台の内側に磁石で吊り下げました。換気のために窓を少し開けておいたのですが、車内に虫が入って来ても気になりませんでした。(持ち帰った蚊帳を家で広げたら虫が出てきました(-_-;)
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※家で使用中の蚊帳を持って行きました

意外とだんなが車中泊の手軽さを気に入ったようです。次は荷台に布団を敷きたいとか・・・。

ネットを見ると、車中泊ブームとかで車に凝った仕様を施されてる方も多いです。不器用な私には無理っぽいです。現状の改造度ほぼゼロで、まぁいいかと思ってます。
そもそも園芸作業車でもあるので、荷台には何もない状態の方が使い勝手がいいかな。そのうち薪を運んだりすると思われますし。


今回車中泊したキャンプ場は、長野県売木村の「星の森オートキャンプ場」でした。その様子はこちら。


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