伊那谷の名産品「市田柿」。今年も市田柿作りのシーズンたけなわです。自称、市田柿特派員が現地からリポートします。
◆ご近所の市田柿農家さんに潜入
昨年、飛び込みで「市田柿」の出荷作業を見せて頂いて以来、こちらの絶品「市田柿」のとりこになったご近所の柿農家さん。今年も柿すだれが壮観です。

既に干し始めてから10日~2週間が経ち、かなり水分が抜けてきました。

ここでは下屋と屋内とビニールハウスで何千個と吊るされています。
◆単に干すだけではない
お話を伺うと、単に皮をむいて干すだけでは終わらないそうです。
途中、2回ほど専用の機械で揉むのは知っていましたが、他にも乾き具合を見ながらストーブで30℃程まで暖めては夜間の冷気にさらしたり、遠赤外線を当てたり・・・と、色々ノウハウがあるそうです。
そうすると内部の糖分が表に染み出て、均一に白く粉(ブドウ糖)が吹き、甘いだけでなく見た目にも美しくなるそうです。

※味見させて頂きました! まだ少し渋が残っているけど、既に濃厚~♪
また、皮が残ってしまったり虫が汁を吸って傷んだ部分は、一つ一つ丁寧に切り落とすそうです。
日々、何千個もある柿をチェックしていくのは並大抵ではないです。こういった手間をかけて、絶品の市田柿に育っていくんですね。
◆ご近所の市田柿農家さんに潜入
昨年、飛び込みで「市田柿」の出荷作業を見せて頂いて以来、こちらの絶品「市田柿」のとりこになったご近所の柿農家さん。今年も柿すだれが壮観です。

既に干し始めてから10日~2週間が経ち、かなり水分が抜けてきました。

ここでは下屋と屋内とビニールハウスで何千個と吊るされています。
◆単に干すだけではない
お話を伺うと、単に皮をむいて干すだけでは終わらないそうです。
途中、2回ほど専用の機械で揉むのは知っていましたが、他にも乾き具合を見ながらストーブで30℃程まで暖めては夜間の冷気にさらしたり、遠赤外線を当てたり・・・と、色々ノウハウがあるそうです。
そうすると内部の糖分が表に染み出て、均一に白く粉(ブドウ糖)が吹き、甘いだけでなく見た目にも美しくなるそうです。

※味見させて頂きました! まだ少し渋が残っているけど、既に濃厚~♪
また、皮が残ってしまったり虫が汁を吸って傷んだ部分は、一つ一つ丁寧に切り落とすそうです。
日々、何千個もある柿をチェックしていくのは並大抵ではないです。こういった手間をかけて、絶品の市田柿に育っていくんですね。
去年、初めて伺った時は出荷準備の最盛期でした。
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