仮住まいの下伊那で2回目のお正月を過ごしています。鏡開きの翌日、集落の地区ごとに一斉に「どんど焼き」が行われました。
◆前日に櫓を準備
お正月に使ったしめ飾りなどをお焚き上げする行事、どんど焼き。長野県内では地域によって呼び方が異なるそうですが、下伊那では「どんど焼き」と呼ばれています。

そして例年、鏡開きの後の日曜日に行われているそうです。前日の土曜日には地区ごとにそれぞれ櫓を準備されていました。
ダルマを外側に飾り付けるのが象徴的ですね。

※こちらの地区の櫓はかなり大きいです
◆朝6時に点火!
当日はまだ薄暗い朝6時、花火の音を合図に櫓に点火します。以前はもっと早く、朝5時に点火していたそうです。この日の気温は-3℃。氷点下の最低気温の時間帯に行うって凄いな。
日本酒も振舞われて、飲める方は「旨い! 朝酒はするする飲める(笑)」と、豪快です。

櫓を組んでいる竹が次々と爆ぜて、「ボンッ!」「ボンッ!」と爆音が激しいです。この音が、どんど焼きの名前の由来だとか。
立ち上る炎と火の粉を見ていると、いかにも去年の穢れを払ってくれそうです。私も古いお札さんをお焚き上げして頂きました。

そして皆さんに倣って餅を焼いて食べてみました。

上手い具合に焼けました。その場でなにも付けずに食べましたが、香ばしくて美味しかったです。無病息災の御利益があるといいな・・・
◆一斉にどんど焼き
この日は市中のあちらこちらで一斉にどんど焼きが行われました。対岸でも大きな炎が上がっていました。

無風だったので天竜川沿いにはどんど焼きの煙が漂い、午前中はしばらく広範囲に靄っていました。これも野焼きが可能な長野県ならではの風物詩ですね。
下伊那地域独特のお正月行事に色々驚いています。所変わればお正月のイベントも違いますね!
#下伊那
#どんど焼き
#お焚き上げ
#焼き餅
◆前日に櫓を準備
お正月に使ったしめ飾りなどをお焚き上げする行事、どんど焼き。長野県内では地域によって呼び方が異なるそうですが、下伊那では「どんど焼き」と呼ばれています。

そして例年、鏡開きの後の日曜日に行われているそうです。前日の土曜日には地区ごとにそれぞれ櫓を準備されていました。
ダルマを外側に飾り付けるのが象徴的ですね。

※こちらの地区の櫓はかなり大きいです
◆朝6時に点火!
当日はまだ薄暗い朝6時、花火の音を合図に櫓に点火します。以前はもっと早く、朝5時に点火していたそうです。この日の気温は-3℃。氷点下の最低気温の時間帯に行うって凄いな。
日本酒も振舞われて、飲める方は「旨い! 朝酒はするする飲める(笑)」と、豪快です。

櫓を組んでいる竹が次々と爆ぜて、「ボンッ!」「ボンッ!」と爆音が激しいです。この音が、どんど焼きの名前の由来だとか。
立ち上る炎と火の粉を見ていると、いかにも去年の穢れを払ってくれそうです。私も古いお札さんをお焚き上げして頂きました。

そして皆さんに倣って餅を焼いて食べてみました。

上手い具合に焼けました。その場でなにも付けずに食べましたが、香ばしくて美味しかったです。無病息災の御利益があるといいな・・・
◆一斉にどんど焼き
この日は市中のあちらこちらで一斉にどんど焼きが行われました。対岸でも大きな炎が上がっていました。

無風だったので天竜川沿いにはどんど焼きの煙が漂い、午前中はしばらく広範囲に靄っていました。これも野焼きが可能な長野県ならではの風物詩ですね。
下伊那地域独特のお正月行事に色々驚いています。所変わればお正月のイベントも違いますね!
#下伊那
#どんど焼き
#お焚き上げ
#焼き餅
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