人生で初めてハローワークに足を踏み入れました。会社から離職票が届いたので、雇用保険受給の手続きに行ったのです。(失業保険が雇用保険に名前が変わっている事すら知らなかった・・・)
ハローワーク
現在の家は、徒歩10分圏内に殆どの役所が揃っている大変便利な場所ですが、ハローワークだけは隣町になります。電車代をケチって、自転車で恐る恐る行ってみました(20年近く住んでいるのに、近隣の地理が理解できていない。グーグル様のお導きあってのものです。)

正月明けで、ようやく書類が揃った人で混んでいるのかな、と思いきや、想像ほどではなかったです。それでも1時間半ほどかかりました。忘れずに会社から送られてきた離職票1と2、マイナカード、通帳とキャッシュカード、証明写真2枚を持っていき、初回の手続きは滞りなく終了しました。

雇用保険受給資格を得るためには求職者になりますので、前職と希望する職種や条件という調査書も書きました。「こんな無職のヒトいますよ~」という情報がハローワークから企業側に提供される訳です。書きながら「専門職(研究開発とか企画営業とか)、50代後半、女性」って絶対、箸にも棒にも引っ掛からないだろうと我ながら思いました。

さて、私の退職理由は「正当な理由あり」の自己都合。正当な理由とは体調不良で、それは辞めた会社も認めているのですが、根拠は仕事のストレスによる「過敏性腸症候群」という診断書です。
昨年1年間、自身の「遅延型アレルギー」のために、いくつか病院をハシゴしました。何故なら日本の医学では「遅延型アレルギー」という病気は存在しないからです。そのため「過敏性腸症候群」に落ち着かざるを得なかったのです。

という事はハローワーク的にはどうでもよくて、次回2週間後の来庁の際に「雇用保険受給資格に係る病状証明書」を担当医に書いてもらって持ってきてください、という事でした。(即、ハローワークの帰りに自転車飛ばして、係りつけの胃腸科に直行しました。)

この「正当な理由」が認められるか否かで雇用保険の受給開始日や、国民健康保険など色々と違ってくるようです。結果は、2週間後に続報予定です。

会社を辞めてからのお役所手続きの話題はこちらにもございます。

ブログランキング・にほんブログ村へ