わが家はこれから高原の別荘地に定住用住宅を建てます。その為にとても重要視している住宅性能が「高気密高断熱」です。
◆贅を尽くした元モデルハウスで宿泊体験

※3階のロフト部屋、といっても天井高があります。
迷子になりそうです・・・。しかも、リビングダイニングからは常に出入りのために、1.5~2mほどの階段を上がり下がりしなくてはならないです。

※2階のまるで旅館!な、小上がり。ここで休ませてもらいました。
暖かい空気が入るように、障子風の仕切りは開けっぱなしで寝ました。

※朝、撮った樹脂サッシの画像です。全く結露知らずです!
◆床材
和室とキッチン、和室以外は全て木の無垢床(ワックスあり)でしたが、冷え性の私にはやはりスリッパが必要でした。セントラルヒーティングですが、床下エアコンや床下暖房ではないので、そこは違ってくると思いました。
◆リビングダイニングキッチン
アイランドキッチンは収納もたっぷりあり、ダイニングから続くリビングも吹き抜けになっていて開放感がありました。
ダイニングには6人掛けの丸テーブルがあり、リビングにも1枚板の8人で囲める大テーブルがありました。全部で16~18畳程かと思われました。

※広~い、ダイニングキッチンをリビングから見ています。照明もオシャレ。
わが家が「高気密高断熱」の住宅性能を重視するに至った経緯は、こちらの記事でご覧いただけます。
◆贅を尽くした元モデルハウスで宿泊体験
先日、お知り合いの方の仕事用の別邸に泊めて頂く機会がありました。標高500mに位置する長野県内のお家ですが、高気密高断熱の木造住宅です。
実は地元の工務店が建てた元モデルハウスです。ですので良さげな木をふんだんに使い、贅を尽くした作りと広さがありました。また照明やキッチンもモデルハウス用に設置されてそのままなので、とてもオシャレでした。
◆間取り
広いだけでなく、間取りがすごく凝ってました。

※玄関から望む1階と、中2階のリビングへの階段
実は地元の工務店が建てた元モデルハウスです。ですので良さげな木をふんだんに使い、贅を尽くした作りと広さがありました。また照明やキッチンもモデルハウス用に設置されてそのままなので、とてもオシャレでした。
◆間取り
広いだけでなく、間取りがすごく凝ってました。

※玄関から望む1階と、中2階のリビングへの階段
基礎部分:車2台分のガレージと、ガレージに直結した収納部屋(天井高が150cm位)
1階 :玄関、商談室(応接)、6畳和室、お風呂と洗面、大きいトイレ、廊下
中2階 :16畳程のリビングダイニングキッチン
2階 :小上がり6畳和室、ロフト付き寝室2部屋、ブランコ付き吹抜け、トイレ
中3階 :ロフト部屋

※3階のロフト部屋、といっても天井高があります。
迷子になりそうです・・・。しかも、リビングダイニングからは常に出入りのために、1.5~2mほどの階段を上がり下がりしなくてはならないです。

暖かい空気が入るように、障子風の仕切りは開けっぱなしで寝ました。
◆空調設備
暖房はセントラルヒーティングの他、各部屋にオイルヒートのバーが設置されていました。
収納部屋以外は全館暖かく、夕方帰って来た時だけ2階のエアコンでも暖房しましたが、夜には止めました。戸外の気温は氷点下でも、翌朝の起床時から全館快適な室温でした。

※ブランコのある吹き抜け。奥に空調設備が見えます。
◆窓
全館3層ガラスの樹脂サッシ窓で、内側に網戸があります。
もちろん結露など一切ありません。東京よりはるかに寒くて、室内外の気温差が激しくても、です。わが家の結露だらけのアルミサッシがますます恨めしくなりました。

※ブランコのある吹き抜け。奥に空調設備が見えます。
◆窓
全館3層ガラスの樹脂サッシ窓で、内側に網戸があります。
もちろん結露など一切ありません。東京よりはるかに寒くて、室内外の気温差が激しくても、です。わが家の結露だらけのアルミサッシがますます恨めしくなりました。

※朝、撮った樹脂サッシの画像です。全く結露知らずです!
◆床材
和室とキッチン、和室以外は全て木の無垢床(ワックスあり)でしたが、冷え性の私にはやはりスリッパが必要でした。セントラルヒーティングですが、床下エアコンや床下暖房ではないので、そこは違ってくると思いました。
◆リビングダイニングキッチン
アイランドキッチンは収納もたっぷりあり、ダイニングから続くリビングも吹き抜けになっていて開放感がありました。
ダイニングには6人掛けの丸テーブルがあり、リビングにも1枚板の8人で囲める大テーブルがありました。全部で16~18畳程かと思われました。

※広~い、ダイニングキッチンをリビングから見ています。照明もオシャレ。
◆ユニットバス
お風呂は1.25畳サイズのトクラス(旧ヤマハ)のユニットバスと思われました。高機能すぎてついて行けません。湯船はマイクロバブル&ジェット機能付きで、浴室全体のミスト機能とか、ヤマハだけあってスピーカーも! 天井はドーム型で高くて、とても広く感じました。

※ヤマハの高機能ユニットバス。マイクロバブルのお湯を体験しました。お風呂は1.25畳サイズのトクラス(旧ヤマハ)のユニットバスと思われました。高機能すぎてついて行けません。湯船はマイクロバブル&ジェット機能付きで、浴室全体のミスト機能とか、ヤマハだけあってスピーカーも! 天井はドーム型で高くて、とても広く感じました。

◆戸建て住宅の理想形の一つ
今回お邪魔したお家は元モデルハウスですから、一つの理想形だと思います。価値観は人それぞれなので、わが家の理想形とはだいぶ違うかな・・・。
でも「高気密高断熱」の家とはどんな感じか、ちょっと分かった気がします。標高500mの真冬の長野でも家じゅうがどこも寒くないのは、今まで私が暮らしてきた家では考えられない事です。でも、これからの住宅では標準の性能であり、健康的に住み続ける為に本当に必要なことだと思いました。
でも「高気密高断熱」の家とはどんな感じか、ちょっと分かった気がします。標高500mの真冬の長野でも家じゅうがどこも寒くないのは、今まで私が暮らしてきた家では考えられない事です。でも、これからの住宅では標準の性能であり、健康的に住み続ける為に本当に必要なことだと思いました。
わが家が「高気密高断熱」の住宅性能を重視するに至った経緯は、こちらの記事でご覧いただけます。
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