わが家の新居建設予定の別荘地、この夏は鋭意草刈りを行っていますが、現在の居住地から約100㎞離れているので、通うのがやや面倒です。
◆1泊2日で草刈り
いつもは朝早く自宅アパートを出発し、日帰りで草刈りに行っています。しかし移動に約4~5時間取られて非効率。そこで1泊2日の草刈りを決行しました。
宿泊は久し振りのソロテント泊です。今回向かったのは標高1,300mに位置する蓼科高原・大滝キャンプ場。公式サイトが無く、様子がよく分からないまま行ってみました。

※キャンプ場は爽やかでがらがらです。静かで最高~!
◆1泊2日で草刈り
いつもは朝早く自宅アパートを出発し、日帰りで草刈りに行っています。しかし移動に約4~5時間取られて非効率。そこで1泊2日の草刈りを決行しました。
宿泊は久し振りのソロテント泊です。今回向かったのは標高1,300mに位置する蓼科高原・大滝キャンプ場。公式サイトが無く、様子がよく分からないまま行ってみました。

※キャンプ場は爽やかでがらがらです。静かで最高~!
◆標高1,300mの爽やかさ
夏休み中ですが平日とあって、キャンプ場の利用者は私も含めて2名と空いていました。
到着が夕方17時と遅めだったので、テントを設営したらさっさと夕食を済ませ、20時には就寝しました。蒸し暑い日でしたがここの夜はかなり涼しく、夏用シュラフにシュラフシーツを重ねて丁度良い感じでした。

※山岳用なので平野部だと夏場、暑すぎるテント。ここなら快適です
◆硬派なキャンプ場
初めて利用したキャンプ場でしたが、今どきの風潮とは一線を画してました。元々、50年ほど前に蓼科山や八ヶ岳への登山者の為に作られ、22年前に今のオーナーが引き継がれたそうです。今は周りの別荘の人々や、いろんな方に助けられながら続けていると話されてました。
確かに応援したくなる管理人さんとキャンプ場です。設備もきれいに維持されていて、利用客への細かな心遣いもありがたいです。
料金は大人子供関係なく1人1,000円。テント一張り何千円ではありません。トイレは昔ながらの汲み取り式。シャワー無し。そして1区画が小さめなので、今どきの大きなテント+タープは張れません。バンガローは照明のみで、コンセントは在りません。オートキャンプ区画もありません。ペットも不可、ゴミも持ち帰りです。
到着が夕方17時と遅めだったので、テントを設営したらさっさと夕食を済ませ、20時には就寝しました。蒸し暑い日でしたがここの夜はかなり涼しく、夏用シュラフにシュラフシーツを重ねて丁度良い感じでした。

※山岳用なので平野部だと夏場、暑すぎるテント。ここなら快適です
◆硬派なキャンプ場
初めて利用したキャンプ場でしたが、今どきの風潮とは一線を画してました。元々、50年ほど前に蓼科山や八ヶ岳への登山者の為に作られ、22年前に今のオーナーが引き継がれたそうです。今は周りの別荘の人々や、いろんな方に助けられながら続けていると話されてました。
確かに応援したくなる管理人さんとキャンプ場です。設備もきれいに維持されていて、利用客への細かな心遣いもありがたいです。
料金は大人子供関係なく1人1,000円。テント一張り何千円ではありません。トイレは昔ながらの汲み取り式。シャワー無し。そして1区画が小さめなので、今どきの大きなテント+タープは張れません。バンガローは照明のみで、コンセントは在りません。オートキャンプ区画もありません。ペットも不可、ゴミも持ち帰りです。

※小さなテントなのに、デカいテントと一律の一張り料金制だと腑に落ちないものがありますが、このキャンプ場は公正明大な料金制で有難いです
管理人さんも大きなテント持込みや、シャワーが無いか聞いてくるようなお客はお断りしているそうです。最近の客は炊飯器や「Tファール」を持ってくるとぼやいてらっしゃいました。
汲み取り式トイレが使えない子供が気分を害し、親がキャンプ場に逆切れしたという、呆れた家族もいたとか・・・
ということでお客さんを選ぶ、硬派なキャンプ場でした。薪を持参すれば焚火もOKです。
◆昭和レトロなキッチンスタイル
朝4時半ににぎやかな鳥の声で起床し、とっととテントを畳んで再び草刈りに別荘地へ。
の、前にチェックアウトのご挨拶に伺うと、管理人さんが朝食のご飯をかまどでご炊かれるところでした。その手際を見せて頂きましたが、薪や粗朶を使っての強火→弱火の火加減がお見事でした。
標高が高いので、かまどでないとご飯がおいしく炊き上がらないそうです。かまどってご飯の為によく出来てるんですね!

※管理人さんの夏の生活に、かまどやダルマストーブ、練炭火鉢が現役です。
平日なら空いてるし涼しいし、また利用させて頂きたいキャンプ場でした。次回はここをベースに、トレッキングに出かけてみよう。