マンションを退去し、仮住まいの賃貸アパートに転居するに際し、幾つかの観葉植物ともお別れが近づいてきました。
新居の建設予定地が標高1100mの別荘地なので寒さや別荘地の規約があったりして、南国の植物や大きくなり過ぎた植物、ツタ類はこの機会に処分することにしたのです。

長年、砂漠の様な厳しい環境のウチのベランダで耐えて来てくれた植物達です。可哀そうですがこの猛暑の中、水を上げるのを止め、少しずつ枝葉を刈り取りながら枯らしにかかっています。

石垣島から連れて来たクワズイモ
クワズイモ
元はペットボトルに入るくらい小さかったです。10数年の間に株が世代交代しながら、ずっと生えてます。

奄美大島から連れて来た蘇鉄
廃棄する想定で、既にかなり葉を剪定しました。これも連れてきた当初はカバンに入るくらい小さかったのですが、トゲトゲしているのでここまで大きくなると扱いが大変でした。
蘇鉄
※ベランダの隅で窮屈に育ってました。

何としてでも別荘地に連れていく方々
20年前に実家の庭から鉢上げして持って来たシュロやネムノキ、セローム、種から育てた樫木、わずかでも実を付けてくれるブルーベリーなどは、何とかして連れていきます。
0827ベランダ
※それでも、別荘地まで連れていく方々がこんなにいます。画像に写っていないものもあります。

現地の気候に合わないかもしれませんが、特に寒さに弱いものは冬場、家の中に入れてしのぎます。そのためダイニングの南側の窓際は、水に強いタイル張りにする予定です。


ブルーベリー、今年の実りもほんの僅かでした・・・


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