高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を別荘地に建設中です。夫婦2人で八ヶ岳の自然に囲まれた生活が始まるのももうすぐです。

カテゴリ:日々のこと > 健康管理

わが家では、足腰周りのケガが続いています。

概ねスキーが原因
3月にだんながスキーで立ち木に衝突し棘突起を骨折。未だ完治に至らず、腰が痛いと言っています。
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※ネットで画像お借りしました。棘突起ってこんなところ

で、今回は私自身のケガです。

右膝の内側靱帯損傷
春の山スキーで右足の内側靱帯を損傷しました。

スキー板を履いて登っている時のことです。シールが効かず、急斜面をずり落ちて変な姿勢で転倒し、右膝を捻りました。ビンディングも通常外れない部品が外れたので、右足にかなりの負荷がかかったようです。

その後、膝は2日ほど腫れて痛みましたが、歩けるしスキーもできるので放置してしまいました(丁度休日続きの時期で、病院も休み)。
しかし2週間経っても違和感があり、うっかり捻るといまだ内側が痛い。観念して整形外科に行ってきました。結果、靱帯は切れてはいないが損傷しているので、出来るだけ安静にするように、という診断でした。

まあ、概ね自己診断の通りでした。今更ながらネット通販でサポーターを買って、膝を保護しています。
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※アマゾンで購入。2000円台でしたが、違和感なく装着できています。

過去に左膝の内側靱帯断裂
過去にやっぱりスキーで転倒し、左膝の内側靱帯を完全に切りました。その時は明らかに「あっ!切れた」という衝撃がありました。
手術はせず、靱帯は今も切れたまま。そのため左足の筋力は右足に比べ、相当弱くなっています。

坐骨神経痛もあるよ
現在、左足は坐骨神経痛もあり、薬で痛みを抑えています。
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昨夏には右足の親指を骨折し、足回りのケガが続いています。これも齢のせいですかね・・・


もともと私は運動神経も鈍いです。


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昨年の足の親指の骨折に続き、わが家でまた骨折者が出てしまいました。

背骨の突起?
だんながスキーで棘突起を骨折しました。背骨から出ている突起状の骨だそうです。
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※ネットで画像お借りしました。背骨の1個1個に突起があるんですね

林の中を滑走中にターンに失敗し、木に激突。腰を強打し、翌日の診察で骨折との診断になりました。

転倒直後、痛みと衝撃でしばらく動けずにいましたが、何とか起き上がって自力でレストハウスまで移動。パトロールの方に相談するも、タクシーを利用するか自力で戻るかの2択で、頑張ってシャトルバスに乗って自力で帰ってきてもらいました。

相当のダメージを受けた様子だったので、これはもしや骨盤とかにヒビ? と心配していたら、意外な部分の骨折でした。棘突起の骨折は何もケア出来ないので、痛み止めを飲んで安静にするしかありません。
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※日によって痛みの度合いが違うようです。一進一退って感じでしょうか。

シャベルがガード
雪崩対策で、ザックにアルミ製のスノーショベルを携帯していたので、それが背骨のガードになったようです。これが無かったら背骨本体に影響があったかも、です。
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※本来の使い方とは違いますが、安全対策は大切ですね

春スキーは要注意
今回のケガはスキー場内でしたが、だんなのスキーの怪我は概ね、春のバックカントリーで起こしています。

当日は春の陽気が数日続いた後に、寒気が入ってまとまった降雪となりました。現場はスキー場の山麓で、多数の滑走跡の残る林です。荒れたクラスト面に薄い新雪が乗った状態で、滑走にはやや面白くないコンディションでした。
(滑走跡の少ない森の中は、底当たりせず楽しかったです。)

年々、運動神経も低下しているので、心せねばと改めて思います。
実家の父も風呂場で転倒して肋骨を骨折し、現在、自宅療養中です。


私のケガは、運動神経の鈍さによる事が多いです。


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長年、ひどい乾燥肌に悩んでいました。乾燥する冬季が特に酷いです。冷え性でもあるので厚手のタイツなどが欠かせませんが、脱ぐとびっしり皮膚の剥がれたもの(落屑)が付きます。
この症状は子供の頃からで、かゆみはさほど感じていません。なので保湿ケアに力を入れるでもなく放ったらかしでしたが、どんどん酷くなる傾向にありました。

汗で保湿
NHK「ためしてガッテン」で、汗で乾燥肌が改善することを知りました。汗に含まれる乳酸ナトリウムが保湿成分なんだそうです。
そう云われると最近、汗をかくことが殆どありません。そこでお風呂で「汗を流す」目的ではなく、「汗をかくため」にお風呂に浸かる事にしました。これまで自宅ではシャワーしか使っておらず、湯船にお湯をはる事が殆ど無かったのでした。
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※体も温まるし、とても良いんですが・・・ガス代と水道代が劇的に上がりました

サウナも利用
温泉施設ではサウナに入ってみることにしました。それまで全く興味のなかったサウナ。どちらかというと苦手な方ですが、汗がかけるのであればと、見かけたら積極的に利用することにしました。
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※シロウトには常連さんっぽい方にロウリュをやられた時は辛かった

ボディソープも変えてみた
湯船に浸かるだけでなく、ボディソープも乾燥肌用に変えました(今回はロート製薬「ケアセラ」)。
勿論、手洗いです。
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※公式さんの画像です

入浴後に保湿乳液などを塗るのが苦手(すぐ服を着ないと寒くていられない)なタイプの人間にとって、ボディソープそのもので保湿できるのはラクです。
界面活性剤で保湿するって考え方に馴染めませんが、背に腹は代えられません。※今は違うと判っていても、昭和時代の人間には「界面活性剤は肌荒れの原因物質」という擦り込みが甚だしいので…

乾燥肌が劇的改善
結果「汗をかく」「乾燥肌用のボディソープ」のこの2つで、かなり乾燥肌が改善されました。おかげでタイツの裏に落屑が真っ白につくという事が無くなりました。何十年ぶりかの快挙です。

加湿器も使用
家では大型の加湿器も連続稼働させています。湿度はほぼ50%に保たれています。この湿度だとあまりハンドクリームの必要性を感じないので、加湿器の効果も多少あるかと思います。

とまあ、お風呂だけの要因ではないかもですが、肌の落屑が激減し、本人としてはかなり驚いています。
そして、色んな事を教えてくれた「ためしてガッテン」も、ついに終了してしまいましたね。


体はお風呂で暖めてますが、手のこわばり・痺れ・坐骨神経痛はそれでは改善しないようです。



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2ヶ月ほど前から就寝中の手指が痺れ、起床時の手のこわばりの症状が出るようになりました。リウマチ科のある整形外科で診察を受けたところ、「手根管症候群」という初めて聞く病名を告げられました。
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※イメージです

血液検査の結果は
手根管症候群の治療で両手首へのステロイド注射が打たれました。そのおかげで数日は痺れの症状が緩和されました。
血液検査の結果も問題なく、リウマチの反応はないとのことでした。リウマチは原因不明の不治の病です。それにかかってない事が分かり、一安心です。
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しかし手のこわばりに変化はありません。

病気でなければ原因は「手の使い過ぎ」と「老化」「寒さ」かと・・・。アラ還になってから、今までやったことのない作業を急に始めたこの冬の時期と重なっているのです。

腰も痛いし

もともと軽いヘルニア持ちでしたが、同時期に腰痛も始まり、どんどん酷くなっています。これも「作業」のせいか。
やっぱり年齢には抗えないのか~
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早く暖かな春が来てほしい・・・


初めて聞いた「手根管症候群」にびっくりです。


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2ヶ月ほど前から就寝中に手指が痺れて目が覚めるという症状に悩まされていました。
それだけでなく最近は、起床時に手がこわばって手指が動かしづらい上に、小指にばね指の症状も出てます。
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※イメージです

・・・これはいよいよヤバいかも。ということでS整形外科で診察を受けました。

就寝中の手指の痺れ
私の場合、当初は就寝中の手指の痺れだけでした。
足指の骨折で診察を受けていたA整形外科では、その痺れについては「首の神経から来るものだろうけど、日中に痺れを感じなかったら放置でよい」という診断でした。その言葉通り放置していたのですが・・・

しかし! 手のこわばりとなると関節リウマチの初期症状でもあるので、もしやと思い、リウマチ科のあるS整形外科に行ってみました。

診断は「手根管症候群」?
診察の結果は「手根管症候群」という診断でした。初めて聞く病名です。手首にある手根管というトンネルで神経が圧迫されて、手指に痺れが出るんだとか。

進行度合いによっては、手術で手のひらの靱帯を切るそうです。その場合、回復には半年程かかるので、両手を手術したらかなり面倒なことになりそうです。
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※手根管の解説図

手根管症候群の治療
即刻、手首にステロイド注射が打たれました。医師が注射を打つ際、看護師が私の上体を押さえつけます。「何事?」と思っていたら、注射針で神経が刺激され、痛みのある強い電流のような衝撃が走り、思わずのけ反りそうになりました。
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※両手首のこの位置にステロイド注射しました。衝撃でした

以後は経過観察です。注射が効かず症状が悪化するようであれば手術になります。
また、冷たい水で洗い物をしないように、とのことでした。手を冷やすとすぐ再発するんだそうです。

早速翌朝、指の痺れはほぼ感じなくなりました。痺れに関してはステロイド注射の効果があったようです。(最初のA整形外科の診断は何だったんだ(-_-;)
しかし、こわばりと小指のばね指の症状は依然として残っています。

もしか関節リウマチだったら?
手首へのステロイド注射が効いている様なので、関節リウマチではない事を信じたいのですが・・・。

NHK「ためしてガッテン」の関節リウマチの回をたまたま見てました。「初期症状は手のこわばりなど」「若い人でも発症する」「進行すると痛みもあり関節が変形する」「未だ原因不明の不治の病である」「いい治療薬も出来ているが治療費は月当たり何十万円もする」事などを知りました。

その直後にだんなが朝、手がこわばると言い出して、すわリウマチか?! と、恐れ慄きながらかかりつけの整形外科で血液検査をしてもらってました。結果はリウマチではなかったので安堵しました。(慣れない農作業で、手が軽い炎症だったようです。)

その時はまだピンときていなかった手のこわばり。いざ自分に起こると「不治の病、リウマチだったら・・・」と、恐れています。

リウマチの検査結果は1週間後
血液検査用の採血も行われました。リウマチの診断はこの検査結果待ちです。関節リウマチを併発していない事を祈るのみです。
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骨折で通院していたA整形外科、患者への指導もなんだかな~って感じでした。これからはちょっと遠いけどS整形外科に通うとしよう。



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