高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を別荘地に建設中です。夫婦2人で八ヶ岳の自然に囲まれた生活が始まるのももうすぐです。

カテゴリ:住宅建設 > 資金繰り

住宅ローン「フラット35」の審査が何とか通過しました。が、審査にあたりいささか理不尽さを感じる事がありました。
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勤務先への在籍確認にてこずる
ローン審査の条件の一つに、私の勤務先への電話による在籍確認があったのですが、これに意外とてこずりました。
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というのも、勤務体系は変動シフトのアルバイトです。ローン会社から勤務先に電話が入った時は私がバイトに入っていない・・・という事を何度か繰り返しているうちに、3週間ほど経ってしまいました。

さすがに心配になり、金融機関の担当者に相談したところ「書類審査で対応します」とのこと。だったら最初からそれにしてよ~。
「主に日曜日にバイトしてますよ」って先に言いましたからね、私は。にもかかわらず、日曜日には絶対に電話かけてこなかったし。

書類による在籍確認で、やぶへび?
在籍確認に必要な書類とは直近3ヵ月分の「給与明細」と「給与が振り込まれている銀行口座明細」でした。すみやかにそのPDFを提出したら、口座から毎月引き落とされているクレジットカードの明細も送るように、と来たんです。今更、何?!
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いささかキレ気味に「何故、在籍確認にクレカの明細が関係あるんですか?」「基本的に現金での支払いを避けているので、日常の買い物はほぼ全て一括払いのクレカ決済です!」と返答したら、分割払いでなければそれでいいですって・・・

なんなんや、ったく! 明細いらんやん。

ローン審査は無事通過
という茶番がありましたが、審査は無事通過しました。微々たる額ですが、フラット35でローンを組んで頂ける事となりました。やれやれ・・・


ローンの審査申込時も色々と理不尽を感じる事がありました。

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住宅を建てるにあたり、住宅ローンを申し込みました。フラット35です。

名古屋の金融機関事務所へ
必要書類を揃えて提出し、しばし音沙汰なかった後に、突然、金融機関から来店依頼がありました。
仕事を終えてから名古屋まで遠征です。夕方には何とか金融機関の担当者との面会に漕ぎつけました。
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これから本審査を申請
必要書類が揃っている事が確認できたので、これでようやく本審査を申請できます。住民票や免許証、工務店さんとの契約書や見積書の原本を改めて確認してました。

申込書にサインと捺印し、これで終わりかと思いきや・・・

謎の問題発覚

その1.借地料は借入金に相当する

わが家が現在、ローン的なものは全て完済し、無借金状態です。しかし新居の敷地は借地なので、「毎年支払う借地料は借入に相当する」、という謎解釈が適用されました。

その2.妻が年上だと借入可能金額が減る

申込書もすべて記入が終わり、最後になってだんなより私の方が年上だと気づいた担当者曰く「すみません、ローン可能金額が100万円下がります」

今更、えぇっ?! です。いずれも何故そのような審査基準が適用されるのか、詳しい説明はありませんでした。住宅ローンが土地担保有りきなのは仕方ないですが、釈然としません。

ローンの審査には2週間ほどかかるそうです。

金利は少し優遇されるかも?
長期優良住宅認定やZEH住宅の審査をクリアすると、0.5%ほど金利が優遇されるそうです。まぁ、これもローンの審査に通ってからのお話です。
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住宅引き渡し時の金利が適用されるので、現時点より上がっていると、0.5%なんて焼け石の水かもしれません。その可能性が高いです(-_-;)


必要書類を集める過程で、いろんな補助金の情報もありましたが、わが家はことごとく対象外でした。

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住宅を建てるにあたり、いろんな補助金制度があるようですが、わが家はあまり活用できなさそうです。

税務署でこんな情報が
住宅ローンの審査に絡み、証明書を貰いに税務署に出向きました。その際、目に留まったのがこのポスター。家を買ったり建てた人が貰える国交省の補助金です。
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わが家も貰える!っと、一瞬喜びました。が、調べてみると、令和4年12月までの引き渡し物件が対象の制度で(終わってる!)、令和6年3月引き渡し予定のわが家は対象外でした。紛らわしいから対象期間を明記して欲しいです。

残念ながらグリーン化補助金は・・・
設計士さんから強くお勧め頂き、工務店さんから申し込んで頂いたのが「地域型住宅グリーン化事業」、通称グリーン化補助金と言うらしいです。
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環境負荷の低減に則した木造住宅を普及させる目的の国交省の事業です。長期優良認定住宅やZEH住宅で、更に地域木材を使用するなど条件がありますが、これに認定されると最大で140万円の補助金がでるとのこと。

木造住宅建築に関わる会社がグループで枠を申請するのですが、長野県は申請件数が多いようで狭き門でした。残念ながらわが家はハズレました。

住宅ローン減税ならなんとか

わが家が対象になるのは住宅ローン減税くらいみたいです。これも厳しくなって、認定長期優良住宅や省エネ基準適合住宅に適合している事が条件になってきてます。
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もちろん審査に通って、住宅ローンが組めたらの話です。そもそもわが家は少額しか借りられないので、減税メリットも少なそうです。
建築費用は上がっているのに使える補助金があまり無くて、ちょっとハズレくじを掴まされている気分になりました。


諸般の事情で、その住宅ローン自体も少ししか貸してもらえなさそうです。

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別荘地に建てる家とは言え定住用なので、普通に住宅ローンも利用する予定でいましたが、一筋縄ではいかないようです。

借地権が足かせに
住宅ローンは以前も利用したフラット35一択です。事前審査は通過したのであまり心配していなかったのですが、本審査となると話が違ってきました。5023459_s
ベースとなる2回目の見積書を携え、だんながローン専門の金融機関の支店に出向いたところ、「借地」と「収入」が足枷になってきました。

わが家の敷地は「借地」です。土地の所有者は財産区(特別地方公共団体)で、地域の公共の土地を別荘管理会社が委託管理しています。その借地権を購入したのです。契約書を見ると自治体の長と契約したことになってます。

なので「土地を担保にした住宅ローン」という図式が当てはまりません。担保にならない借地だと、銀行ではまず住宅ローンは組めないそうです。

しかも昨年度は色々あって税収上、わが家はほとんど収入が無いとみなされる状態にあります。そりゃ~、ローンが組める方が不思議です。

少額でもローンで
それでも数百万円ならなんとかローンが組めそうな感じなのがフラット35です。
何とか少額でもお借りしたいので、金融機関からの指示通りに、行政、税務署、法務局などのお役所を巡って各種証明書を揃えてきました。これで本審査が通るかな?
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※なけなしの住宅ローンの審査に右往左往です

数百万円だったらローンを組まず、全額キャッシュで何とかした方が?と、思ったりするのですが、どうもそれは避けた方が良い事情もあるようです。

住宅ローンを利用せずに個人用住宅を購入する事は一般的ではないので、全額キャッシュだと税務署に目を付けられるらしいです。そうならないように少しでも住宅ローンは組むべきだとか。


住宅建築の原資は売却したマンションですが、それだけでは心もとない状況であるのも事実。

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定住用別荘の建設見積りが出ました。が、予算の軽く1,000万円越えです。どんな豪邸建てるのか?
いえいえ、建坪はほんの35坪です。

マンション売却費だけでは足らず
都内に所有していた分譲マンション、この春に購入時より高い金額で売却できたので、余裕で新築戸建てが建てられると考えていたのですが、甘かった。かなり想定外になってしまいました。
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建築費の高騰で私たちの資金だけでは太刀打ちできなくなり、住宅ローンに頼らざるを得ません。

地銀は除外
長野県に移住した際、住宅ローンを想定して地銀に口座を開設しました。
しかしこの地銀、住宅ローンを借りようとすると、①銀行発行のクレカ、②カードローン、③積立預金、④投資信託、⑤外貨積立、⑥iDeCo、の2つ以上を契約しなければなりません。これらの条件を飲む気にはなれず、ここは無理と判断しました。
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※イメージです

そもそも、都内在住中に別荘建築としてローンの相談をした時から、その条件に「?」と思うところがあったんですよね・・・

フラット35の事前審査
わが家が住宅ローンを借りるなら、やはり以前もお世話になったフラット35が良いのかも。という事でアルヒさんに事前審査を申し込もうと思っています。
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しかし、わが家が住宅ローンを借りる算段を始めると、日銀が利上げを言い出しましたね。ここでも逆風が吹き始めそう・・・タイミング悪くあらゆる状況が、わが家の住宅建設に不利になってます。


住宅建築の原資となったウチの中古マンション、売れるまでも結構手間でした。


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