10年に一度の寒波で列島が震え上がった1月下旬、飯田初のワイナリー「クロド テンリュウ」ではジンジャーエールの仕込みが行われていました。
◆果実酒のエールがベース
クロド テンリュウのジンジャーエールは、果実酒を蒸留したエールとブランデーに、フレッシュな生姜エキスを配合して作っています。これらの原材料は全て自社製です!

この加温タンクの中にはベースとなるエールが入っています。これからの仕込みの為に加熱殺菌中。

温度計速の為にラップの蓋を外してみると・・・たちどころに果実味のいい香りが広がります!
◆自社製ブランデーを複数ブレンド
蒸留免許のないワイナリーだと、エールもブランデーももちろん作る事が出来ません。その場合は風味の無い醸造アルコールを仕入れて配合することになります。
この違いが蒸留免許のあるクロド テンリュウの強み! 自社蒸留のブランデー原酒を惜しげもなく投入できます。

アルコール度数は軽く70%を超えており、キャップを外すとこちらも果実の豊潤な香りが漂います。そんな幾つかの原酒をブレンドして配合。す、凄い・・・これだけでも充分おいしそう・・・
◆果実酒のエールがベース
クロド テンリュウのジンジャーエールは、果実酒を蒸留したエールとブランデーに、フレッシュな生姜エキスを配合して作っています。これらの原材料は全て自社製です!

この加温タンクの中にはベースとなるエールが入っています。これからの仕込みの為に加熱殺菌中。

温度計速の為にラップの蓋を外してみると・・・たちどころに果実味のいい香りが広がります!
◆自社製ブランデーを複数ブレンド
蒸留免許のないワイナリーだと、エールもブランデーももちろん作る事が出来ません。その場合は風味の無い醸造アルコールを仕入れて配合することになります。
この違いが蒸留免許のあるクロド テンリュウの強み! 自社蒸留のブランデー原酒を惜しげもなく投入できます。

アルコール度数は軽く70%を超えており、キャップを外すとこちらも果実の豊潤な香りが漂います。そんな幾つかの原酒をブレンドして配合。す、凄い・・・これだけでも充分おいしそう・・・
注)このまま飲んだら気絶します
◆決め手はフレッシュな生姜エキス
そして届いたばかりの高知県産の生姜。

新生姜とひね生姜の合わせ技で、この日搾りたての生姜エキスを即、配合します。
◆決め手はフレッシュな生姜エキス
そして届いたばかりの高知県産の生姜。

新生姜とひね生姜の合わせ技で、この日搾りたての生姜エキスを即、配合します。

※オーナー自らミキサーで生姜エキスを搾汁
これら3つの原材料にヘルシーなオリゴ糖で甘味付けします。生姜の香り高く、果実味の豊かなジンジャーエールはこうして造られています。
もちろん、添加物や香料などは使用していません。
◆私も買って帰りました
という訳で私もこの日、ジンジャーエール「Haute Gingenbre」を買って帰りました。炭酸で3倍に割るのが定番ですが、寒い夜はお湯割りにして飲んでみよう~、ふふふっ(^^♪

※画像左がジンジャーエール「Haute Gingenbre」
そして画像右側は、瞬殺で完売したプリムール「CLOS DE TENRYU 2022 Muscat Bailey A 20:1」。お取り置きしてもらった1本を、一緒に引き取ってきました。この赤ワイン、東京のワインバーのソムリエさんも高評価だったそうですよ。
そして画像右側は、瞬殺で完売したプリムール「CLOS DE TENRYU 2022 Muscat Bailey A 20:1」。お取り置きしてもらった1本を、一緒に引き取ってきました。この赤ワイン、東京のワインバーのソムリエさんも高評価だったそうですよ。
前回の「クロド テンリュウ」レポートは、真冬のピノノワール畑の様子でした。