飯田初のワイナリー「クロド テンリュウ」、久し振りにシャトー(工場)に伺ったら新製品が続々出荷開始されていました。
◆シャトーキリバヤシ キュベストリングス2022
特殊栓ヴィノロックを採用しているので、少々試飲(70ml 程)しても、栓を戻して12℃で保管すれば更に熟成させる事が出来ます。
美味しいからと、試飲を繰り返して熟成前に飲み尽くす恐れもあり?
◆甲州のジギル博士とハイド氏
こちらは既に販売中の白2種です。同じ圃場から同じ日に収穫した甲州で、2タイプに造り分けています。醸造を分けることで糖分が変わり、両極端のワインに仕上がっています。
Dr.ジギルは超極辛口。対してMr.ハイドは優しい甘口です。
◆シャトーキリバヤシ キュベストリングス2022
今年の春、プリムールとして好評を博し、直ぐ完売した下条村マスカットベリーAの赤ワイン。それを更に樽熟成し、完成度を高めました。
穏やかに立ちの昇るアロマと飲み疲れないミディアムupのボディが特徴。気軽なオードブルやチーズ、焼き鳥、ローストビーフや赤身のお肉に合うそうです。
※7月15日、業務用から販売開始ですって穏やかに立ちの昇るアロマと飲み疲れないミディアムupのボディが特徴。気軽なオードブルやチーズ、焼き鳥、ローストビーフや赤身のお肉に合うそうです。
特殊栓ヴィノロックを採用しているので、少々試飲(70ml 程)しても、栓を戻して12℃で保管すれば更に熟成させる事が出来ます。
美味しいからと、試飲を繰り返して熟成前に飲み尽くす恐れもあり?
◆甲州のジギル博士とハイド氏
こちらは既に販売中の白2種です。同じ圃場から同じ日に収穫した甲州で、2タイプに造り分けています。醸造を分けることで糖分が変わり、両極端のワインに仕上がっています。
Dr.ジギルは超極辛口。対してMr.ハイドは優しい甘口です。
今年は自家農場のフルーツパークでアプリコットが沢山採れたそうです。その完熟アプリコットを、シードルから自家蒸留したブランデーに漬け込んだ、アルコール40%のリキュールです。
こちらは充填が終わり、ラベル準備中でした。
こちらは充填が終わり、ラベル準備中でした。
熟成させるとリンゴの香りとアプリコットの肉感、その色と香りが染み出してとても魅惑的です。1年経った去年の試作品を嗅がせてもらいましたが、よ、よだれが出ました~♪
炭酸で割ったり、バニラアイスにかけても美味しいそうです。
因みにクロドテンリュウのワインは、飯田市内では下島酒店さんで扱っているそうですよ。
今回お目見えしたワイン達は、3月にシャトーを見学した際はまだまだ樽熟中だった訳ですね。