高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を別荘地に建設中です。夫婦2人で八ヶ岳の自然に囲まれた生活が始まるのももうすぐです。

タグ:ワイン

飯田初のワイナリー「クロド テンリュウ」、6000Lの醸造酒作りを目標に日々進化しています。

圃場整地にユンボを投入
5月某日、懸案だった自社圃場の大きな穴ぼこを埋める作業がなされていました。社員がミニユンボの免許を取得したとあって、初めてレンタルユンボが投入されました。
IMG_20230510_105132
ミニユンボなのでシャベル部分を見て「小っさ!」と思いましたが、いざ稼働するとさすが人力シャベルとは違う! サクサク土をすくいあげます。これなら簡単に穴埋めできそう~
IMG_20230510_110405
※わが家の敷地の伐根にも来てもらいたい

初現場なので操作はぎこちない感じですが、それはご愛敬。アームは両手操作なので、私だったら混乱しそうです。

整地の理由は・・・
圃場を改めて整地する理由は、自動草刈りロボット導入の為です。日中、太陽光パネルで蓄電して、夜中に自走で草刈りさせる計画なんだとか。
feature09_img
※導入機は和同産業さんのクロノス君、こちらも敷地の草刈りに来てもらいたい

既に同じ機種が別の自社圃場で活躍中です。クロド テンリュウさん、今年も機械化で進化し続けてます。


先月、地元紙にも大きく取り上げられて、少しずつ 取材やB to Bのご予約見学なども受け入れているそうですよ。

宜しかったら読者登録下さいまし<(_ _)>
 田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ
田舎暮らし

#ワイナリー
#ドメーヌ
#南信州
#日本ワイン
#クロドテンリュウ
#飯田市
#自社圃場
#ピノグリージョ
#ミニユンボ
#レンタルユンボ
#ミニ油圧ショベル


飯田初のワイナリー「クロド テンリュウ」、シャトー見学の御一行様に私も同席してみました。

シャトーを改めて見学
3月某日、中部地区のご婦人方の御一行がシャトーを見学されました。
私も同席の機会を得たので、一緒にスタッフの説明を受けてみました。改めて設備導入に当たってのこだわりや、他のワイナリーとは異なる製法など見聞きできてよかったです。
IMG_20230313_110441
※蒸留機の説明を聞く御一行

オーナーが集めた洋酒の展示もあり、100年前のブランデーなど貴重な品も見せてもらえました。

シードルは瓶内二次発酵中
倉庫では現在、先日仕込んだシードルが瓶に移されて、静かに瓶内二次発酵中でした。
IMG_20230313_111029
※足元に並ぶ瓶が発酵中のシードル

夏前にはこのシードルやベリーAの赤ワインの販売開始が予定されているとのこと。残念ながらこの日は販売できる製品在庫が無く、購入のご希望にそえなかったようです。

生憎の雨天で、葡萄畑などの見学は出来ませんでしたが(この時期は、畑もまだ枯野原ですし)、初夏から秋にかけては畑での作業体験もできるそうですよ。


2月のワイナリーでは寒い中、自社畑で葡萄の木の剪定が行われてました。
宜しかったら読者登録下さいまし<(_ _)>
 田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ
田舎暮らし

#ワイナリー
#ドメーヌ
#南信州
#日本ワイン
#クロドテンリュウ
#飯田市
#蒸留酒
#ブランデー
#シードル


ワイナリーは秋の仕込みが終わった後、何をしているのかと思っていたら、色々と作業があるようです。その一つが剪定です。

2月の葡萄畑
剪定の終わった葡萄畑を訪ねてみました。
IMG_20230225_110639
ぱっと見、杭しかありません。
近づいてよく見ると、小さく刈り込まれた葡萄の木が杭と共に並んでいます。
IMG_20230225_110659
えーっ?! こんなに剪定してしまうの・・・

葡萄の木の生命力
因みに、同じ畑の夏の様子です。丁度、葡萄の花が咲く頃です。こんなに伸びて、生い茂ってます。
IMG_20220525_141709
※こちらは5月の様子です

冬の姿を知ると、葡萄の生命力に驚かされます。

葡萄畑は閑散としていますが、下伊那でも梅の花が見頃です。春が確実に近づいて来ている実感があります。


1月のクロド テンリュウではジンジャーエールが仕込まれていました。このジンジャーエール、次の仕込みは未定だそうで、貴重品になりそう・・・

宜しかったら読者登録下さいまし<(_ _)>
 田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ
田舎暮らし

#ワイナリー
#ドメーヌ
#南信州
#日本ワイン
#クロドテンリュウ
#飯田市
#ピノノワール
#シードル


10年に一度の寒波で列島が震え上がった1月下旬、飯田初のワイナリー「クロド テンリュウ」ではジンジャーエールの仕込みが行われていました。

果実酒のエールがベース
クロド テンリュウのジンジャーエールは、果実酒を蒸留したエールとブランデーに、フレッシュな生姜エキスを配合して作っています。これらの原材料は全て自社製です!
IMG_20230126_105150
この加温タンクの中にはベースとなるエールが入っています。これからの仕込みの為に加熱殺菌中。
IMG_20230126_105033
温度計速の為にラップの蓋を外してみると・・・たちどころに果実味のいい香りが広がります!

自社製ブランデーを複数ブレンド
蒸留免許のないワイナリーだと、エールもブランデーももちろん作る事が出来ません。その場合は風味の無い醸造アルコールを仕入れて配合することになります。

この違いが蒸留免許のあるクロド テンリュウの強み! 自社蒸留のブランデー原酒を惜しげもなく投入できます。
IMG_20230126_105008
アルコール度数は軽く70%を超えており、キャップを外すとこちらも果実の豊潤な香りが漂います。そんな幾つかの原酒をブレンドして配合。す、凄い・・・これだけでも充分おいしそう・・・
注)このまま飲んだら気絶します

決め手はフレッシュな生姜エキス
そして届いたばかりの高知県産の生姜。
IMG_20230126_104515
新生姜とひね生姜の合わせ技で、この日搾りたての生姜エキスを即、配合します。
IMG_20230126_104907
※オーナー自らミキサーで生姜エキスを搾汁

これら3つの原材料にヘルシーなオリゴ糖で甘味付けします。生姜の香り高く、果実味の豊かなジンジャーエールはこうして造られています。
もちろん、添加物や香料などは使用していません。

私も買って帰りました
という訳で私もこの日、ジンジャーエール「Haute Gingenbre」を買って帰りました。炭酸で3倍に割るのが定番ですが、寒い夜はお湯割りにして飲んでみよう~、ふふふっ(^^♪
IMG_20230126_105915
※画像左がジンジャーエール「Haute Gingenbre」

そして画像右側は、瞬殺で完売したプリムール「CLOS DE TENRYU  2022 Muscat Bailey A 20:1」。お取り置きしてもらった1本を、一緒に引き取ってきました。この赤ワイン、東京のワインバーのソムリエさんも高評価だったそうですよ。


前回の「クロド テンリュウ」レポートは、真冬のピノノワール畑の様子でした。

宜しかったら読者登録下さいまし<(_ _)>
 田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ
田舎暮らし

#ワイナリー
#ドメーヌ
#南信州
#クロドテンリュウ
#飯田市
#ジンジャーエール
#ブランデー
#蒸留酒
#エール
#果実酒


真冬のある日、飯田のワイナリー「クロ ド テンリュウ」のピノノワール畑に行ってみました。

真冬のピノノワール畑
夏には青々と茂っていたピノの圃場もすっかり枯野になっています。奥に広がるリンゴ畑まで茶色く閑散としています。
IMG_20230118_103237
飯田は長野県では南に位置するのであまり雪が降らず、降ってもすぐ溶けてしまいます。

因みにこちらは晩夏のピノ畑でした。同じ圃場なのに印象が全く違いますね。
IMG_20220829_155127
※こちらは9月初めの様子です

絶好のロケーション
飯田はどちらかというと太平洋気候なので、やや冬型のこの日は快晴でした。圃場からは飯田の街や、風越山が一望出来ました。
IMG_20230118_103250
お隣のデントコーン畑だったところは真冬でも雑草が茂っていて、真冬の感じがしないです。

牛たちに見られました
圃場からの帰り、お隣の酪農家の牛舎を覗いてみると・・・見慣れぬ人間に牛たちが興味深々でした。
IMG_20230118_104337
モー(あんた誰?)、モー(何の用?)って口々に言われて早々に退散しました。


ワイナリーのシャトーからは、2022年のプリムール(新酒)が出荷されました。

宜しかったら読者登録下さいまし<(_ _)>
 田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ
田舎暮らし

#ワイナリー
#ドメーヌ
#南信州
#日本ワイン
#クロドテンリュウ
#飯田市
#ピノノワール
#シードル


このページのトップヘ