わが家は別荘地に定住用の新居を建てるにあたり、「換気システム」はダクト式の全熱交換型第一種換気にします。

※第一種換気のイメージ
◆全熱交換型の第一種換気
第一種換気は給気も吸気も排気も機械で行い、更に全熱交換型は空気の熱交換をするので、冬はある程度暖めた空気が入り、夏は冷やされた空気が入ってきます。
標高1100mの寒冷地に建てる住居では、冬季、外気がそのままの温度で入ってくると寒すぎます。機械的に吸気をある程度暖める全熱交換型にします。

※熱交換のイメージ図
◆設置場所は2階の床下
第一種換気は給気と排気の両方を機械で行うので、結構な大きさになります。更にフィルター交換などのメンテナンスが必須なので、機械にアクセスしやすい事も重要です。

※換気システムのイメージ
設計士のエスネルデザインさんからは、2階中央のホールの小上がり下への設置を提案頂きました。床下設置よりも、家のほぼ中心に位置するのでダクト配管の点でも理想的です。
◆点検口は畳で隠したいかも
小上がりの畳の下に換気設備を入れる想定でしたが、建設費圧縮の為に畳を諦め、フローリングによくある点検口が設置されることになっています。

※点検口のイメージ
しかし客間としても使用する小上がりに、点検口がむき出しに設置されるのが私としては避けたい気持ち。ここに来て再び畳に迷いが生じています。
◆北海道は第三種換気が主流?
わが家の敷地と気候が近しい北海道では第三種換気を採用するケースが多いようです。
その理由は吸気を容易に止められ、吸気口に蓋するのも簡単です。吸気口の凍結によるトラブル回避という理由もありそうです。
わが家もマンション住まいの頃は第三種換気だったので、冬場は給気口を閉じていました。(それでは義務付けられている換気が行われないですが。)

※給気口のイメージ。これもマメに掃除していないと内部が真っ黒に汚れてました
家の換気は奥が深いです・・・わが家の「家の換気②」はこちらです~
宜しければ読者登録下さいまし<(_ _)>

※第一種換気のイメージ
◆全熱交換型の第一種換気
第一種換気は給気も吸気も排気も機械で行い、更に全熱交換型は空気の熱交換をするので、冬はある程度暖めた空気が入り、夏は冷やされた空気が入ってきます。
標高1100mの寒冷地に建てる住居では、冬季、外気がそのままの温度で入ってくると寒すぎます。機械的に吸気をある程度暖める全熱交換型にします。

※熱交換のイメージ図
◆設置場所は2階の床下
第一種換気は給気と排気の両方を機械で行うので、結構な大きさになります。更にフィルター交換などのメンテナンスが必須なので、機械にアクセスしやすい事も重要です。

※換気システムのイメージ
設計士のエスネルデザインさんからは、2階中央のホールの小上がり下への設置を提案頂きました。床下設置よりも、家のほぼ中心に位置するのでダクト配管の点でも理想的です。
◆点検口は畳で隠したいかも
小上がりの畳の下に換気設備を入れる想定でしたが、建設費圧縮の為に畳を諦め、フローリングによくある点検口が設置されることになっています。

※点検口のイメージ
しかし客間としても使用する小上がりに、点検口がむき出しに設置されるのが私としては避けたい気持ち。ここに来て再び畳に迷いが生じています。
◆北海道は第三種換気が主流?
わが家の敷地と気候が近しい北海道では第三種換気を採用するケースが多いようです。
その理由は吸気を容易に止められ、吸気口に蓋するのも簡単です。吸気口の凍結によるトラブル回避という理由もありそうです。
わが家もマンション住まいの頃は第三種換気だったので、冬場は給気口を閉じていました。(それでは義務付けられている換気が行われないですが。)

※給気口のイメージ。これもマメに掃除していないと内部が真っ黒に汚れてました
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