高原の小さな家で快適別荘ライフ

設計士さんによる、小さくて高性能な住宅を建て、夫婦2人で八ヶ岳の自然に囲まれた生活を目指して計画進行中です

タグ:高原

わが家が今後住み替える新居は、八ヶ岳近くの高原の別荘地です。標高1100m以上に位置するので、引越しの際に炊飯器を圧力炊きのものに買い替える予定でした。

炊飯器を落として壊した

現在の仮住まいはキッチンが狭く、炊飯器は都度棚から出し入れしています。その際、手が滑って炊飯器を落とし、操作パネルが切り替えできなくなりました。

時計も狂ってしまい予約もできません。内蔵バッテリーが丁度寿命だったのかも・・・取説には5年でバッテリー交換とあります。
炊飯器本来の機能、「今、白飯を炊く」事のみ可能です。

22年前のタイガー製
今回壊れた炊飯器は結婚当時に購入したタイガーIH炊飯ジャー「炊きたて」でした。保証書を見ると、2001年4月購入でした。うーん、22年前・・・

パネル操作は出来なくても、貧乏性の私は「まだ使える!」と思ってましたが、だんなが早速ネット通販で次の炊飯器を購入しました。
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※わが家の新・旧炊飯器

2023年のタイガー製
新しい炊飯器も再びタイガー魔法瓶製です。今度のは圧力IHです。土鍋コーティングとかで、釜も以前のものより重厚です。2万円台で機能は充分、炊飯モードもかなり色々選べます。
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早速、期待して玄米ご飯を炊いてみました。圧力炊き効果か、玄米も今までの炊飯器より美味しく炊けるようです。だんなも美味しいと言って1合近く食べてました。(お米はわが家がちょっとだけこだわっている佐渡産コシヒカリです。)
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※その後、白米も炊きましたがモチモチしてより美味しくなりました。20年の進化を感じました。

20年以上も使えたので、当時のMADE IN JAPAN 家電は優秀だったってことですね。タイガー魔法瓶さん、昔も今もありがとうございます。


家電類は流石に20年も経つと寿命・・・って、ウチでは何でも耐久試験?

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現在、わが家は南信の別荘地に「高気密高断熱」「耐震等級3」の家の建築を計画しています。設計は新潟の個人設計事務所「エスネルデザイン」さんに依頼し、施工を地元の工務店さんにお願いする予定です。

工務店探し再び
昨年、お見積りを依頼した松本市の工務店さんは我々の予算からかけ離れていたので、残念ながらお断りしました。社長さんの考え方や建てられている家は、とても共感できたのですが・・・減額プランを盛り込んでの2回目のお見積りでも、やはりわが家には無理がある金額でした。
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そんな中、建設予定地のご近所さんから、市内のK工務店さんの名前を教えて頂きました。この別荘地内でもよく施工されているそうです。

K工務店さん訪問
2月のある日、そのK工務店さんを訪ねてみました。お若い営業部長さんと設計担当者の方と2名同席頂きました。やはり、この別荘地での施工前例も豊富だそうで、図面を見て頂いた上での回答も明瞭で、頼もしく感じられました。
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わが家の敷地は標高1100m以上ですが、この地の凍結深度に対する基礎の必要な深さについても、ほぼ明確な答えをお持ちでした。これ、役所では基準は定めていないので、工務店さんの経験則によるところが大きく、結果、当該地での施工前例数がものをいいます。

また、あくまでも感触レベルですが、およその坪単価も、順調に着工できた場合の引き渡し時期(年内が可能)もズバッとお聞きできたので、だんなもかなり腑に落ちたようです。

工務店さん探しが振り出しに戻りましたが、K工務店さんには最新の図面をもとにお見積りの正式依頼をかける事となりました。

諦めたものも復活?
昨年のお見積りを見て減額の為に諦めた家の設備についても、あわよくば復活できないかと、(心の中では)目論んでいます。2階の和室や、木材を減らすために取りやめた内外装など、期待できないかな?

何とか次の冬は新しい家で迎えたいものです。今の仮住まいアパートでは妥協しながら、この環境に馴染んでいく自分が悲しいです。


結局、最初の工務店さんをお断りしたので半年以上、遠回りになってしまいました。


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わが家は別荘地に定住用の新居を建てるにあたり、「換気システム」はダクト式の全熱交換型第一種換気にします。
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※第一種換気のイメージ

全熱交換型の第一種換気
第一種換気は給気も吸気も排気も機械で行い、更に全熱交換型は空気の熱交換をするので、冬はある程度暖めた空気が入り、夏は冷やされた空気が入ってきます。

標高1100mの寒冷地に建てる住居では、冬季、外気がそのままの温度で入ってくると寒すぎます。機械的に吸気をある程度暖める全熱交換型にします。
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※熱交換のイメージ図

設置場所は2階の床下
第一種換気は給気と排気の両方を機械で行うので、結構な大きさになります。更にフィルター交換などのメンテナンスが必須なので、機械にアクセスしやすい事も重要です。
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※換気システムのイメージ

設計士のエスネルデザインさんからは、2階中央のホールの小上がり下への設置を提案頂きました。床下設置よりも、家のほぼ中心に位置するのでダクト配管の点でも理想的です。

点検口は畳で隠したいかも
小上がりの畳の下に換気設備を入れる想定でしたが、建設費圧縮の為に畳を諦め、フローリングによくある点検口が設置されることになっています。
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※点検口のイメージ

しかし客間としても使用する小上がりに、点検口がむき出しに設置されるのが私としては避けたい気持ち。ここに来て再び畳に迷いが生じています。

北海道は第三種換気が主流?
わが家の敷地と気候が近しい北海道では第三種換気を採用するケースが多いようです。
その理由は吸気を容易に止められ、吸気口に蓋するのも簡単です。吸気口の凍結によるトラブル回避という理由もありそうです。

わが家もマンション住まいの頃は第三種換気だったので、冬場は給気口を閉じていました。(それでは義務付けられている換気が行われないですが。)
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※給気口のイメージ。これもマメに掃除していないと内部が真っ黒に汚れてました


家の換気は奥が深いです・・・わが家の「家の換気②」はこちらです~

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定住用別荘の建設見積りが出ました。が、予算の軽く1,000万円越えです。どんな豪邸建てるのか?
いえいえ、建坪はほんの35坪です。

マンション売却費だけでは足らず
都内に所有していた分譲マンション、この春に購入時より高い金額で売却できたので、余裕で新築戸建てが建てられると考えていたのですが、甘かった。かなり想定外になってしまいました。
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建築費の高騰で私たちの資金だけでは太刀打ちできなくなり、住宅ローンに頼らざるを得ません。

地銀は除外
長野県に移住した際、住宅ローンを想定して地銀に口座を開設しました。
しかしこの地銀、住宅ローンを借りようとすると、①銀行発行のクレカ、②カードローン、③積立預金、④投資信託、⑤外貨積立、⑥iDeCo、の2つ以上を契約しなければなりません。これらの条件を飲む気にはなれず、ここは無理と判断しました。
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※イメージです

そもそも、都内在住中に別荘建築としてローンの相談をした時から、その条件に「?」と思うところがあったんですよね・・・

フラット35の事前審査
わが家が住宅ローンを借りるなら、やはり以前もお世話になったフラット35が良いのかも。という事でアルヒさんに事前審査を申し込もうと思っています。
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しかし、わが家が住宅ローンを借りる算段を始めると、日銀が利上げを言い出しましたね。ここでも逆風が吹き始めそう・・・タイミング悪くあらゆる状況が、わが家の住宅建設に不利になってます。


住宅建築の原資となったウチの中古マンション、売れるまでも結構手間でした。


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昨年、都内在住中に燃費重視でだんなが購入した中古のプリウスPHV。1年半ほど乗って、この程手放すことになりました。

何故、売却?
今後、標高1,100mの高原の別荘地に移り住む事を考えると、プリウスはFFで(凍結路が不安)、荷物もあまり乗らない事がネックでした。あと、低いシートが腰に辛いそうです。
プリウス納車
※端的に「これではスキーに行きづらい」という事らしい

そこで、来年の車検前に買い替える事にしました。

50万円も違うので・・・
ディーラーの下取りよりも、中古車買取業者の見積の方が50万円高く提示されました。但し、その提示価格は年内売却に限るそうです。年が明けると年式が1年古くなるので、買取価格が下がるんだとか。
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という訳で50万円の差に目がくらみ、この年末に慌ただしくも売ってしまいました。さよなら、プリウス。キャリアカーに乗せられて行ってしまいました、ドナドナ・・・

この1年半で33,000km走行しての売却だったので、だんなとしては納得の様子でした。この間、プリウスのお導きに従って、結構エコドライブを楽しんでましたし。

ということで次の納車まで数ヶ月間、レンタカーでしのぐそうです。


中古プリウス、納車時の様子はこちらでご報告しております。

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