標高1130mの高原で、ほぼオール電化のわが家は、寒冷地用エコキュートを導入しています。

◆寒冷地用エコキュートはエコじゃない
エコキュートの寒冷地仕様は外気温が2℃以下になると、外部配管の凍結防止ヒーターが作動します。
冬になってから、このサーモスタットの消費電力が200w/h(実測値)もある事に気づきました。
しかもプラスの気温が続いても、10℃以上にならないと切れないのです。一桁代の外気温が続いていると、凍らなくても温め続けていて、全然エコじゃないです。
そこで節電対策に、室内でオンオフが出来るスイッチを後から設置してもらいました。
◆お引き渡しまで知らなかった
他にも、導入後まで知らなかったエコキュートの現実がありました。
それは、氷点下になる可能性がある日は、湯船にお湯を張りっぱなしにしておかないといけなかったんです!

その事を家のお引き渡し時に初めて説明を受けました。わが家にとっては衝撃的でした。というのもわが家はシャワー派なので、湯船にお湯を張る事がほとんどなかったのです。
知らずに風呂蓋も、風呂蓋受けも不要としてユニットバスから除外してしまいました。(風呂蓋だけは後から追加してもらいました。)
◆入浴後にお湯を張りっぱなしに
やむを得ず、冬の間は湯船にお湯を張って、お湯に浸かることになりました。これはこれで健康的でいいのですが…
そのお湯を捨てて新たにお湯を張るのももったいなく、入浴後のお湯を日をまたいで持ち越す事になりました。エコキュートの沸かし直しはすごく電力を消費するので、現実的ではないのです。
当然、湯船の汚れが落ちにくくなり、お風呂掃除がひと手間増えました。しかも入浴剤を使うと更に汚れが付きやすいようなので、さら湯にしか浸かれません。

実際にはお風呂掃除はだんなが完璧にやってくれるので、私は文句を言える立場にないのですが。
こんなに寒冷地用エコキュートに翻弄されるとは思いもしませんでした。
真の寒冷地(北海道など)では、家の中にエコキュートを設置しているようです。こんなに面倒なら、その方が良いに決まってます。が、その分だけ家の面積はエコキュートに取られ、エコキュート分まで固定資産税が搾取されるというジレンマがあるんじゃないでしょうか。
最初にエコキュートがエコじゃない事に気づいた記事はこちら!

◆寒冷地用エコキュートはエコじゃない
エコキュートの寒冷地仕様は外気温が2℃以下になると、外部配管の凍結防止ヒーターが作動します。
冬になってから、このサーモスタットの消費電力が200w/h(実測値)もある事に気づきました。
しかもプラスの気温が続いても、10℃以上にならないと切れないのです。一桁代の外気温が続いていると、凍らなくても温め続けていて、全然エコじゃないです。
そこで節電対策に、室内でオンオフが出来るスイッチを後から設置してもらいました。
◆お引き渡しまで知らなかった
他にも、導入後まで知らなかったエコキュートの現実がありました。
それは、氷点下になる可能性がある日は、湯船にお湯を張りっぱなしにしておかないといけなかったんです!

その事を家のお引き渡し時に初めて説明を受けました。わが家にとっては衝撃的でした。というのもわが家はシャワー派なので、湯船にお湯を張る事がほとんどなかったのです。
知らずに風呂蓋も、風呂蓋受けも不要としてユニットバスから除外してしまいました。(風呂蓋だけは後から追加してもらいました。)
◆入浴後にお湯を張りっぱなしに
やむを得ず、冬の間は湯船にお湯を張って、お湯に浸かることになりました。これはこれで健康的でいいのですが…
そのお湯を捨てて新たにお湯を張るのももったいなく、入浴後のお湯を日をまたいで持ち越す事になりました。エコキュートの沸かし直しはすごく電力を消費するので、現実的ではないのです。
当然、湯船の汚れが落ちにくくなり、お風呂掃除がひと手間増えました。しかも入浴剤を使うと更に汚れが付きやすいようなので、さら湯にしか浸かれません。

実際にはお風呂掃除はだんなが完璧にやってくれるので、私は文句を言える立場にないのですが。
こんなに寒冷地用エコキュートに翻弄されるとは思いもしませんでした。
真の寒冷地(北海道など)では、家の中にエコキュートを設置しているようです。こんなに面倒なら、その方が良いに決まってます。が、その分だけ家の面積はエコキュートに取られ、エコキュート分まで固定資産税が搾取されるというジレンマがあるんじゃないでしょうか。
最初にエコキュートがエコじゃない事に気づいた記事はこちら!