高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

八ヶ岳山麓の別荘地に建てた、高気密高断熱・耐震等級3の長期優良認定住宅で快適ライフ

梅雨真っ盛りというのに好天続きの6月某日、ご近所の2000m峰「西天狗岳」に登ってきました。

近くて手頃
梅雨なのに連日暑くて晴天続きです。標高1000m以上のわが家付近も30℃近くまで上昇する始末。
気分はもうすっかり『夏だ! 夏山登山だ!』ということで、ある朝、思い立って八ヶ岳の西天狗2646mに出かけてみました。登山口の唐沢鉱泉までは車でわずか15分です。
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※唐沢鉱泉の日帰り入浴は990円だそう・・・まだ入ったことないです

朝食を普段通りに食べてから登山の準備をしたので、自宅出発は7時過ぎ。高山への山行的には出遅れです。唐沢鉱泉の駐車場に着くと既に満車状態。なんと平日でこの状態なのか・・・
路駐するのに引き返すかと思っていたら、最奥の登山口寄りに軽1台分がかろうじて空いていてラッキーでした。

サクッと登って2時間半
朝は未だ森の中の空気もひんやりして快適です。登山道はやや分かり辛い箇所があるものの、歩きやすいです。まあまあの登りがコンスタントに続くのは、ペース的にむしろラクです。

第一展望台手前でようやく視界が開け、横岳赤岳や硫黄岳の崩落壁など、八ヶ岳らしい絶景が望めるようになりました。爽快です!
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※第二展望台から横岳方面を望む

第二展望台から一旦下って西天狗の核心部に取り付きます。この先の岩稜帯を慎重に登るとすぐ山頂でした。ちょっとした休憩を2回取って2時間半、10時に登頂でした。
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※西天狗の核心部

今回は西天狗で折り返し
梅雨半ばとあって遠景は少しもやっていますが、360度の絶景です。
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※山頂の碑

東天狗のピークを眺めながらお弁当のサンドイッチを頬張ったら、ピストンで下山です。
殆どの人はこの先の東天狗を経由して、黒百合ヒュッテで昼食(名物のビーフシチュー?)をとる周回ルートの様でした。
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※東天狗のピークに立つ人々

ま、今回初めての西天狗だったので下見ということで・・・東天狗は来週にまた行ってもいいかも。

2時間ちょっとで下山し、13時には帰宅できました。早っや!
東京時代は八ヶ岳登山となると計画も(だんなが)しっかり準備して始発のあずさに乗り、茅野駅からバスやタクシーで・・・と現地への往復だけでも相当でした。今は折角の自邸の立地を存分に楽しまねば。


ピークハントは冬の入笠山以来でした。

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6月の梅雨半ばなのに連日の猛暑で、八ヶ岳山麓の高原別荘地も例外ではありません。

『避暑地』は過去の話?
本格的な夏はまだなのに猛暑が続いています。標高1000m以上のわが家付近でもお昼ごろには30℃近くまで上がり、さすがに日向は暑さがつらいです。
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20年以上前から当地に住んでいる方にお聞きすると、当時はエアコン冷房が不要だったそうですが、今では考えられなくなってしまいました。

まだ日陰や朝夕は爽やかかも
外気温は30℃近くでも絶対湿度は12%と、梅雨明け前だからか比較的空気は乾いています。日陰で風があればまだいられます。

また朝夕は気温が下がり、15℃以下になる日も。明け方は肌寒いくらいです。
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早めの午前中なら、日陰のウッドデッキで庭の緑を眺めながらお茶をするのも乙なものです。

太陽光発電でエアコン空調
しかしながら、高原別荘地ですら昼間はエアコン冷房がフル稼働となっております。

わが家はエアコン1台で全室の空調を行っています。冷房用のエアコンは暖房用とは分けて、2階の小上がりに設置しています。2階から吹き抜けを通じて冷たい空気を1階まで行き届かせる設計です。

そのエアコンを稼働するのは太陽光発電で得た電力です。日中の暑さをエアコンで空調し、夜間はその室温を高気密高断熱の住宅性能で冷えすぎることなく維持しています。

暑さと無縁の暮らしが、電気代をかけずに可能になりました。
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20年近く住んだ東京のマンションや、下伊那での仮住まいアパートで苦しんだ夏の暑さは遠い過去になりました・・・


梅雨入り前の6月前半は、明け方5℃以下まで冷える日もあったのですが。気温上昇ぐあいが凄まじい・・・

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新築祝いに植樹して頂いたシャクナゲで、あやうく失敗するところでした。

シャクナゲ3本を植樹も
昨年5月、別荘地の新居に引越ししたわが家。友人達に3本のシャクナゲを植樹して頂きました。豪華な赤い花とピンクの花が咲きます。
見栄えがするので、通りに面した敷地入り口に植えましたが・・・

ひと冬越すと葉が茶色くなってしまい、何だか調子悪そうです。このままでは枯れてしまう?!

救世主現る
そんな晩春のある日、別荘地を散歩していると、庭木を剪定している植木屋さんにお茶菓子を勧められました。休憩時の大事なおやつをありがとうございます!

そして話の折に「シャクナゲは日当たりの良い所に植えてはダメ」という事を教えて頂きました。日陰が好きなんだそうです。そうだったのか!!!
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※わが家のもう一本のシャクナゲは、かろうじて無事でした

寒冷紗で保護
わが家のシャクナゲ達は、見栄えを優先してとても日当たりの良い所に植えてしまってました。それは可哀そうな事をしてしまった・・・

木が弱っている時に移植はしない方が良いとのこと。しばらく寒冷紗で覆って養生させ、回復をみて日陰に移植するように、という事も教えて頂きました。重ね重ねありがとうございます。
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※早速、寒冷紗で覆ってみました

植木屋さんのお言葉通りだった
早速、寒冷紗で覆って2ヵ月ほど養生してみました。おかげで寒冷紗効果が効いたのか、葉が茶色いまま時期には何とか赤い花を咲かせてくれていました。

覆っていた寒冷紗を外すと、ちゃんと緑の葉が出てきていました。
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そして梅雨真っ盛りの6月、満を持して日陰に移植しました。このまま定着してくれることを祈ってます。


ヤマボウシもちゃんと面倒を見てあげたら、花がたくさん咲きました! 植物は正直です。

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