高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

2021年03月

今回のパン作りはウインナーロールとメロンパンです。自分で食べるつもりで、乳卵不使用バージョンです。

ウインナーロール
前回はコロネをフランクフルトソーセージに巻き付けてみましたが、ソーセージが思いのほか大きくて、パンがちょっと物足らない見映えになりました。今回はパン生地1.5倍増し、残り物のソーセージ2本で作ってみました。
ウインナーロール発酵前
※初めての形に挑戦。こんな感じだっけ?

ウインナーロール焼成後
※焼き上がりました! それっぽく見えますね

ちょっと焼きが足らない感じですが、これ以上時間を延ばすとパンが乾いてしまいそうでした。
翌日の昼食に食べようと思っていたら、だんながお弁当に持って行ってしまいました・・・しかも2本とも! (私の分が~

メロンパン試行錯誤中
メロンパンの上に乗ってるクッキー生地を、自分でも食べられる乳卵不使用で何とかできないものかと考えています。
で、抹茶を入れてマスクメロンっぽくなることを期待しつつ、やってみた結果がこちら・・・
メロンパン試作
※ひどいですね。メロンというより・・・柏餅?!

卵(卵白)とバターたっぷりの右側のクッキー生地は、パン生地が膨らむのに合わせてそれなりに伸びるんです。しかし卵無し、バターの代わりにマーガリンを使ったクッキー生地では伸びないし、それが重し状態になって、膨らまないしで酷いことになりました。

仕方なく食べましたけどね。生地の配合を変えて何とかやってみよう・・・


前回のパン作りはあんぱんでした。よろしかったらご覧くださいませ。


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現在、わが家は別荘地に建てる「高気密高断熱」「耐震等級3」の家を、新潟の個人設計事務所「エスネルデザイン」さんに依頼中です。充実したブログで、家づくりに関する情報を積極的に発信されています。

わが家のロゴデザイン発表!
ネットで情報収集が可能になった今、大手ハウスメーカーに頼らず、第三者施工管理と根拠に基づいた高性能住宅を求める施主も増えていると思います。うちもその一軒です。
エスネルデザインさんはそれらのニーズに応えられる設計士さんなので、やはり沢山の依頼をお引き受けになっていて、複数の案件が同時進行中だそうです。

それぞれの施主の個性を活かしたロゴデザインを作られたので、早速ウチの新居を表すのに活用させていただく事にしました。私のブログでもお披露目です。
蓼科のエスネル
※わが家はワインバー&カフェが目玉です!

設計士さんも千差万別
実際、自邸を建設することになるまで、設計士さんがこんなに細分化されているとは知りませんでした。
デザイナーはデザインしか学んでいないので、耐震や高気密高断熱の事が判らないそうですし、ビルや鉄筋の建築を専門にしている設計士さんは木造住宅の事が判らないそうです。逆もありで、木造住宅専門の方はビルなどの設計はやらない(だから許容応力度計算による耐震設計ができない方が多い)。
勿論、専門外の事も積極的に勉強されて、横断的に技術をお持ちの設計士さんもいらっしゃいます。そういった方は個人や中小の工務店で活動されて、少数です。
住宅設計213

ご縁に感謝!
「高い設計力」をお持ちで「県外でも対応される」設計士さんも、ネットで探しだせる世の中になりましたが、以前だったら普通の施主では出会う事が困難だったと思います。
ましてやウチは離れた土地で建てようとしているので、難しかった・・・
本当にこのご縁に感謝です!


エスネルデザインさんに出会うまでの経緯はこちらでご覧いただけます。


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今回のパン作りはこしあんパンとメロンパンです。
定番の菓子パン生地なので、美味しくなるようにイズニーの発酵バターをたっぷり入れて、卵・脱脂粉乳も使いました。(なので、自分では食べられない。)

こしあんぱん
あんぱんって根強い人気がありますよね。私は業務用の中でも美味しいと聞いた、茜丸の餡を使っています。小売りでは唯一、都内の某OKスーパーが扱っているんです。
アンパン焼成前
※黒ゴマはプレーンなこし餡、白ゴマは栗入りです

アンパン焼成後
※焼き上がりましたが、何故か栗入りはいびつに・・・

私自身はさほどあん好きではなく、実は他のパン(クリームパンとか)の方が好みです。

メロンパン
メロンパンも定番ですよね。これも私自身はそんなに好きではないのです。というのも、子供の頃から「メロンが入っていると思っていたけど、どう食べても入っていない・・・」という裏切られ感がずっと後を引いているような気がします。未だに納得できないでいます。メロンが入っていて欲しかった・・・

ベースはあんぱんと同じ菓子パン生地です。それにシュガーバターのクッキー生地をかぶせて発酵させます。手を抜いたクッキー生地なので卵黄が入っていなくて、その乳化作用が効かないせいか、締まりのないクッキーです。
メロンパン焼成前
※発酵時には残っていたメロンの格子模様が・・・

メロンパン焼成後
※熱をかけるとでろ~っと伸びて、メロン模様が無くなってしまった

誕生日もパン
翌日が父の誕生日で、これらのパンは全て実家に旅立ちました。父はあんぱん、どちらかというとこしあんパンが好きなので、手抜きの誕生日プレゼントです。実家は、失敗作でも嫌がらずに食べてくれるので有難い存在です。


前回のパン作りはコロネでした。よろしかったらご覧くださいませ。


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ニーチェアエックス、購入しました
現在わが家は、高原に建設予定の定住用別荘の住宅設備を選定中です。
リビングにソファを置かない予定なので、その代わりの候補としてニーチェアエックスを検討していました。先日はメーカーさん(藤栄さん)のショールームも見に行きました。

・・・見に行っただけのはずが、タイミングもあって勢いで予約購入してしまいました。しかも2脚も(家も建ってないのに)。それがついに届きました!
ニーチェアエックス213
※これがニーチェアエックス2脚だ!

実は、一度返品しました
実はニーチェアエックス、1週間程前に届いたものを一旦、返品したんです。その日のうちに組み立てようとしたのですが、4つあるねじ穴の一つが不良でねじが入らなかったんです。しかも2脚とも。
メーカーさんに連絡してねじ穴を修理してもらい、それがようやく届きました。シンプルな造りなので、組み立て自体はプラスドライバー1本あればOKです。が、やっぱり組みたてるのに難儀しまして一人では手に負えず、だんなにも(文句を言われながら)手伝ってもらいました。

モンベルのテーブルとも相性ばっちり、かな
とりあえずモンベルの「マルチフォールディングテーブル」とともに並べてみました。高さが3段階に変えられるのがウリです。ニーチェエックスの高さに合わせ、テーブルは一番低くしてあります。
ニーチェア&モンベル213
※狭い部屋にこれだけ展開すると、相当な圧迫感です。これ以上、引きで写真が取れません。

このテーブルもわが家ではキャンプに、だんなのテレワーク中のオンライン会議にと、内でも外でも活躍してます。

畳めばコンパクト
使わない時はこんな感じで畳んでおけます。とはいえ、マンションではかなり存在感あります。早く一軒家に持っていきたいですね。
ニーチェア自立
※スリムになって自立してます

別荘らしくリゾートっぽさを演出、できたかな?
新居はウッドデッキを計画しているので、リビングから持ち出すのにも良いかと思っています。
どうです? マンションではいまいちですが、山荘風の別荘ならよさげではないでしょうか。


ニーチェアエックスのショールーム見学の報告はこちらです。ご覧くださいませ~


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わが家は南信の高原に移住して、定住用別荘を高気密高断熱の長期優良住宅で建てようとしています。そして同時に、現住マンションの売却も開始しました。

家を売るのは初めてです
家を買う事より、売ることの方が少ないですよね?
私も親兄弟も家を買った事はありますが、まだ売った経験は無いんです。今回、住みながら売却を始めたので、要領がよく分かりません。その場になってから、マズいぞ(家の中が)・・・と、じたばたしてます。

これからは「家は売るもの」
今回マンション売却にあたって普段から「家というものは、いずれ手放すもの」という意識を持っておくべきだと気づきました。
都会暮らしだと、ライフスタイルに合わせて住み替えていくケースが多いと思います。マンションは特にそうだと思います。
(だから賃貸がいい、という考え方もありですよね。でも、持ち家は資産形成という側面もあります。今は高いから買うタイミングじゃないとは思いますが。)
マンション売却213
施工当時に最先端だった設備もいずれ時代遅れになるし、修繕積立費はどんどん高くなるし、老朽化して建て替え時期になっても住民の意見はまとまらないし、という話をよく聞きます。高齢になってからババ抜きのババを最後に掴まないために、売却と住み替えで生き抜いていかないと。

これから別荘地に建てようとしている家も30~40年後、いずれ売却の時期を迎えることになります。家は売るもんだと意識して暮らすべきだなあ、と身をもって知りました。なんせ家は冥土にもお墓にも持っていけないですから。
住宅販売軽

新築の家も売却を想定
現在、エスネルデザインさんに設計して頂いている定住用別荘は、長期優良住宅認定を取得予定です。
許容応力度計算による耐震等級3をクリアし、高気密高断熱性能も「Ua値0.3以下」「C値0.5以下」を必須条件としてます(Ua値は、Heat20 G3における築物省エネ法の地域区分2の基準0.2を目指したい)。標高1100m以上の厳冬期でもたった1台のエアコンで全館快適に空調される、超省エネ住宅が希望です。
太陽光発電も蓄電池もしっかりした容量を持って、かつ薪ストーブも入れます。
雪の中の家模型
30年後には今目指している性能が、新築住宅では恐らく一般的になっていると思います。その時でも、
性能負けしない住宅になるはずです。

別荘地では異例の高性能住宅かも
当該別荘地にはこのような高性能住宅は殆ど無いんじゃないかと思います。と、いうのも何社か現地の設計会社や施工会社に当たったんですが、耐震も高気密高断熱もウチが希望するレベルは設計したことが無い、やれませんという会社ばかりでした。
(でも1軒だけ、建設中の別荘にI条工務店の垂れ幕を見かけたような。)

施主側も、夏に数日滞在するだけの別荘にそんな住宅性能は求めないし、それよりもデザイナーにお金かけてカッコイイ建築にしますよね。(デザイナーは1級建築士でも、許容効力度計算による耐震や高気密高断熱の設計技量が無いことが多いです。)
実際、別荘地内を車で走ってみると、こっち側の窓を通して向こう側の景色が見える、全開スケスケ別荘とかありますもん。

そんな土地柄に、ちっちゃいながらも反骨精神を持って定住用の高性能住宅を構えます。スケスケ別荘は30年後には住めたもんじゃないでしょうけど、わが家の住宅性能は十分あります。
家の見た目もきれいにして、将来に渡って資産価値を維持し、来るべき時期には適正な価格で売りたいですから。日常から住む側の意識が大事になってきますね。


長期優良住宅とは、そしてそれを目指すべき理由はこちらでご覧いただけます。


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