高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

2022年11月

伊那谷の名産品「市田柿」。今年も市田柿がいよいよ出荷間近です。自称、市田柿特派員が現地からリポートします。

出荷前の市田柿
ご近所の市田柿農家さんに先日のお礼に伺うと、市田柿の出荷前の仕上げ干しの真っ最中でした。
そんな出来立てほやほやの市田柿を分けて下さいました。初物です。
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早速戴くと、表面にはブドウ糖の結晶が浮き出ていてふっくら柔らかく、甘みもしっかりあります。今年は3回揉んだそうです。
お店に市田柿が並ぶのももうすぐですね。

庭先の干し物も
他にも唐辛子やシイタケなど、庭先で干されていたものも分けて下さいました。秋の味覚あれこれです。
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※毎回、頂いてばかりで恐縮です


昨年は、出荷作業の最盛期にお邪魔しました。

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紅葉もほぼ終わりがけの11月半ば、わが家の敷地のカリンを収穫しました。

カリンとマルメロ
新居予定地には南側に大きなカリンの木が3本並んで生えています。信州ではマルメロの事もカリンと呼ぶので、わが家のはどちらか調べてみました。
どちらもバラ科で、属が異なるので違いもあります。なんでごっちゃになったのかな。どちらも香りが良くて実は固く、生食には向かないから? それぞれの特徴は・・・ 

◆マルメロ:マルメロ属 洋ナシ型の実で、表面に産毛がある。

◆カリン:ボケ属 実は寸胴でつるっとした表面。咳や喉の炎症に効く薬効成分がある。
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わが家のは、春にボケに似た濃いピンク色の花を咲かせ、幹には雲形上の模様があり、実はつるっとした寸胴型なのでカリンと認定しました。

カリンの収穫
昨年は3本並ぶ木の真ん中の1本だけ良く実っていたので、両脇の木は伐採しようと思っていました。
ところが今年は、両脇の2本の実りがよかったです。当たり年が隔年ということでしょうか。
これは・・・3本とも残して、上部を選定した方が良いかな?
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敷地のお隣さんに脚立と高枝切ハサミをお借りして、届く範囲のカリンを収穫しました。脚立に乗って、高枝切りハサミでつついて落としました。

長年放置されてきた木は高く伸びきっていて、上部の実には全く届かず、かなりの数が収穫できませんでした。

大量のカリン
結果、収穫数は61個でした。これは一家庭には多すぎる量です。一部は別荘地のご近所さんに貰って頂きました。それでもこんなにあります。
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既に独特の甘い香りを放っていますが、まだ若干青いので、追熟した方が良さそうです。
さて、これだけのカリン、どうやって消費するかな?


新居予定地での作業は藪の伐採が主目的で、カリンの収穫は合間に行いました。

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伊那谷の名産品「市田柿」。今年も市田柿作りのシーズンたけなわです。自称、市田柿特派員が現地からリポートします。

ご近所の市田柿農家さんに潜入
昨年、飛び込みで「市田柿」の出荷作業を見せて頂いて以来、こちらの絶品「市田柿」のとりこになったご近所の柿農家さん。今年も柿すだれが壮観です。
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既に干し始めてから10日~2週間が経ち、かなり水分が抜けてきました。
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ここでは下屋と屋内とビニールハウスで何千個と吊るされています。

単に干すだけではない
お話を伺うと、単に皮をむいて干すだけでは終わらないそうです。

途中、2回ほど専用の機械で揉むのは知っていましたが、他にも乾き具合を見ながらストーブで30℃程まで暖めては夜間の冷気にさらしたり、遠赤外線を当てたり・・・と、色々ノウハウがあるそうです。

そうすると内部の糖分が表に染み出て、均一に白く粉(ブドウ糖)が吹き、甘いだけでなく見た目にも美しくなるそうです。
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※味見させて頂きました! まだ少し渋が残っているけど、既に濃厚~♪

また、皮が残ってしまったり虫が汁を吸って傷んだ部分は、一つ一つ丁寧に切り落とすそうです。
日々、何千個もある柿をチェックしていくのは並大抵ではないです。こういった手間をかけて、絶品の市田柿に育っていくんですね。


去年、初めて伺った時は出荷準備の最盛期でした。

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晩秋も押し迫ってきました。栗あんと焼き芋あんが手に入ったので、秋らしく季節のあんぱんを焼いてみました。

栗あんぱん
中身は白あんベースに栗のダイスが入った餡です。折角なので白ケシを使って栗っぽい形にしてみました。
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焼き芋あんぱん
焼き芋あんを挟んで捻じった、ねじりあんぱんにしてみました。更に焼き芋もトッピング。
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焼き上がりました
いろんな形の栗が出来てしまった・・・
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焼き芋あんは緩かったので、流れ出てきてます。パンも広がってくっついてしまいました。
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いざ実食!
どちらの餡もしっかり甘いので、それなりに食べた感があります。栗のダイスが効いてます。
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焼き芋あんはさつま芋そのものが餡なので、イモ好きには嬉しい味です。
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だんなの評価も上々で、どちらのあんぱんもぱくついてました。


前回は全粒粉入りの角型食パンを焼いてみました。


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わが家は南信州に仮住まい中です。その期間に体験したかった、天竜川の川下り舟に乗ってきました。

天竜峡も紅葉が見頃に
11月半ばは名勝地、天竜峡の紅葉も見頃です。天竜川の川下り船に乗るなら、今です! 
寒さが本格的になる前に、思い立って行ってきました。

気候もいいので自転車で
天竜峡までは自転車で向かいました。天竜ライン下りの乗船場所には有料駐車場(¥500)がありますが、駐輪は無料でした。
乗船券は¥3,200です。JAFの会員カードで¥100引きになりました。
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※気候も良く、サイクリングを兼ねるにはうってつけでした

天竜峡も散策
予約した14時の船まで時間があったので、久し振りに天竜峡を散策しました。
晴天続きの後に少しだけ雨が降り、本日の天竜川は水量が少なくて濁っていました。やや残念。
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※天竜峡のビューポイント、「つつじ橋」が見えます

あちらこちらの紅葉が真っ赤で、とてもきれいです。
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いよいよ乗船
天竜峡から出港する船は1槽。約40人の乗客でほぼ満員です。
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ガイドさんの説明を聞きながら、先ほど遊歩道から見降ろしてきた天竜川の渓谷を、川面すれすれから見上げます。
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※つい先ほど、歩いても渡った「つつじ橋」を川面から見上げます

所々、垂直にそびえる岩石に文字が彫ってあるのですが、どうやって掘ったんだろう?
先日乗ったばかりの飯田線の線路や駅舎を川から見上げるのも感慨があります。
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※飯田線の鉄橋。この時間帯の列車は無いそうです

船頭さんによる投網
投網の実演も行われ、ウグイが数匹掛かってました。捕れたウグイは船頭さんが上空に投げると、トンビが上手にキャッチしてました。
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川面に映る紅葉
川辺でも真っ赤な紅葉があちらこちらで映えてました。水が綺麗だったらもっと川面に映っていたかな~
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唐笠港で下船
天竜峡から終点の唐笠港まで乗船は約50分間でした。お天気も良く、快適で楽しい船旅でした。
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※唐笠港では捕れた魚を期待して、猫がお出迎え

帰りは船頭さんが運転するマイクロバスで、下條村を通って天竜峡に戻りました。秋の半日お手軽観光でした。
因みに、天竜ライン下りは通年運行です。冬の雪景色、春の桜の時期もお薦めだそうです。


つい先日は、同じ区間を列車で通過してみました。


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