高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

2023年03月

飯田初のワイナリー「クロド テンリュウ」、シャトー見学の御一行様に私も同席してみました。

シャトーを改めて見学
3月某日、中部地区のご婦人方の御一行がシャトーを見学されました。
私も同席の機会を得たので、一緒にスタッフの説明を受けてみました。改めて設備導入に当たってのこだわりや、他のワイナリーとは異なる製法など見聞きできてよかったです。
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※蒸留機の説明を聞く御一行

オーナーが集めた洋酒の展示もあり、100年前のブランデーなど貴重な品も見せてもらえました。

シードルは瓶内二次発酵中
倉庫では現在、先日仕込んだシードルが瓶に移されて、静かに瓶内二次発酵中でした。
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※足元に並ぶ瓶が発酵中のシードル

夏前にはこのシードルやベリーAの赤ワインの販売開始が予定されているとのこと。残念ながらこの日は販売できる製品在庫が無く、購入のご希望にそえなかったようです。

生憎の雨天で、葡萄畑などの見学は出来ませんでしたが(この時期は、畑もまだ枯野原ですし)、初夏から秋にかけては畑での作業体験もできるそうですよ。


2月のワイナリーでは寒い中、自社畑で葡萄の木の剪定が行われてました。
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わが家が今後住み替える新居は、八ヶ岳近くの高原の別荘地です。標高1100m以上に位置するので、引越しの際に炊飯器を圧力炊きのものに買い替える予定でした。

炊飯器を落として壊した

現在の仮住まいはキッチンが狭く、炊飯器は都度棚から出し入れしています。その際、手が滑って炊飯器を落とし、操作パネルが切り替えできなくなりました。

時計も狂ってしまい予約もできません。内蔵バッテリーが丁度寿命だったのかも・・・取説には5年でバッテリー交換とあります。
炊飯器本来の機能、「今、白飯を炊く」事のみ可能です。

22年前のタイガー製
今回壊れた炊飯器は結婚当時に購入したタイガーIH炊飯ジャー「炊きたて」でした。保証書を見ると、2001年4月購入でした。うーん、22年前・・・

パネル操作は出来なくても、貧乏性の私は「まだ使える!」と思ってましたが、だんなが早速ネット通販で次の炊飯器を購入しました。
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※わが家の新・旧炊飯器

2023年のタイガー製
新しい炊飯器も再びタイガー魔法瓶製です。今度のは圧力IHです。土鍋コーティングとかで、釜も以前のものより重厚です。2万円台で機能は充分、炊飯モードもかなり色々選べます。
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早速、期待して玄米ご飯を炊いてみました。圧力炊き効果か、玄米も今までの炊飯器より美味しく炊けるようです。だんなも美味しいと言って1合近く食べてました。(お米はわが家がちょっとだけこだわっている佐渡産コシヒカリです。)
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※その後、白米も炊きましたがモチモチしてより美味しくなりました。20年の進化を感じました。

20年以上も使えたので、当時のMADE IN JAPAN 家電は優秀だったってことですね。タイガー魔法瓶さん、昔も今もありがとうございます。


家電類は流石に20年も経つと寿命・・・って、ウチでは何でも耐久試験?

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2月中旬のある日、ニセコから遠征して洞爺湖の本貫気別岳にお手軽山スキーに出かけました。今回もだんなと2人パーティです。

連日の山スキー
前日は蘭越町の賀老山で山スキーでした。本日も降雪が無く、しかもニセコは午後から荒れる予報です。そこで、まだ晴れる可能性のある太平洋側で、宿のオーナーさんお勧めの本貫気別岳に行くことにしました。

本貫気別岳は洞爺湖の外輪山で、低山ながら山頂からは眼下に広がる湖の絶景が楽しめます(晴れていれば)。もちろん、こんなところに外国人スキー客のパーティが来るはずもなく、心穏やかに森と雪が楽しめます。

※ニセコ連山は、外国人ガイドによる外国人パーティがどっさり入山しているので、敬遠したい。

アクセス良好
取り付き近くの駐車スペースには、下見に来た2人連れの男性が居ましたが、この日の入山者は我々2人だけ。前日にはスノーシューで登った人が1人いたようでした(足跡あり)。
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※今回は現地でレンタカーを借りているので、フットワークが良いです

本貫気別岳は公道から直ぐ取り付けるアクセスの良さ!
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誰もいない静かな山
10時半から登りだして、正午に山腹で昼食。前日のキワモノカップ麺の反省を元に、ダンナは今回はノーマルなカップ麺にしたようです。
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※身も心も手早く温まるカレーヌードル

モノトーンの雪山ではこんな植物の夏の名残に癒されます。
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※オオカメノキ?

登頂!
山頂ではすっかり陰ってしまい、洞爺湖側はガスって絶景は楽しめませんでした。
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※手作り感満載の山頂碑

しかもそれなりに風があるので寒いです。長居せずに、とっととシールを剥がして下山準備です。
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優しいコース
本貫気別岳はなだらかな山ですが、滑走距離はそれなりにあります。太平洋側の低山で雪の量は少なく、こちらも降った形跡がなく、パウダ~!とはいきませんでした。ノートラックなので良しとしよう。
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久し振りの山スキーに2日連日で出掛けて、疲れました。次の山スキーは3月かな? その時は宿のオーナーさんのガイドで、また違う山に行けると期待しています。
わが家のバックカントリースキーのスキルは、オーナーさんに伝授して頂いた賜物です!


前日に登った賀老山の山スキーの様子はこちら。2月に登ったのは初めてかも。

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現在、わが家は南信の別荘地に「高気密高断熱」「耐震等級3」の家の建築を計画しています。設計は新潟の個人設計事務所「エスネルデザイン」さんに依頼し、施工を地元の工務店さんにお願いする予定です。

工務店探し再び
昨年、お見積りを依頼した松本市の工務店さんは我々の予算からかけ離れていたので、残念ながらお断りしました。社長さんの考え方や建てられている家は、とても共感できたのですが・・・減額プランを盛り込んでの2回目のお見積りでも、やはりわが家には無理がある金額でした。
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そんな中、建設予定地のご近所さんから、市内のK工務店さんの名前を教えて頂きました。この別荘地内でもよく施工されているそうです。

K工務店さん訪問
2月のある日、そのK工務店さんを訪ねてみました。お若い営業部長さんと設計担当者の方と2名同席頂きました。やはり、この別荘地での施工前例も豊富だそうで、図面を見て頂いた上での回答も明瞭で、頼もしく感じられました。
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わが家の敷地は標高1100m以上ですが、この地の凍結深度に対する基礎の必要な深さについても、ほぼ明確な答えをお持ちでした。これ、役所では基準は定めていないので、工務店さんの経験則によるところが大きく、結果、当該地での施工前例数がものをいいます。

また、あくまでも感触レベルですが、およその坪単価も、順調に着工できた場合の引き渡し時期(年内が可能)もズバッとお聞きできたので、だんなもかなり腑に落ちたようです。

工務店さん探しが振り出しに戻りましたが、K工務店さんには最新の図面をもとにお見積りの正式依頼をかける事となりました。

諦めたものも復活?
昨年のお見積りを見て減額の為に諦めた家の設備についても、あわよくば復活できないかと、(心の中では)目論んでいます。2階の和室や、木材を減らすために取りやめた内外装など、期待できないかな?

何とか次の冬は新しい家で迎えたいものです。今の仮住まいアパートでは妥協しながら、この環境に馴染んでいく自分が悲しいです。


結局、最初の工務店さんをお断りしたので半年以上、遠回りになってしまいました。


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2月のある日、蘭越町(北海道)の賀老山にだんなと2人で山スキーに出かけました。

今シーズン最初の山スキー
スキー場外の滑走が楽しいニセコユナイテッドですが、前日の強風でスキー場外の東尾根もうねってしまいました。降雪も無く、行っても楽しくなさそうだったので、本日は近隣の山スキーに出かけました。

ニセコ連山でアクセスしやすい山は、連日、外国人ガイドによる外国人パーティがどっさり入山しています。それを敬遠して彼らが絶対来ない、且つ何度も行って慣れているニセコ近くの山・・・という事で、賀老山に行ってみました。
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※クマが出迎えてくれる賀老山。昨年のGWもこの山で滑りました

誰もいない
午前中、だんなが体調不良を訴えていたので宿でゆっくり準備をし、11時前になってから出かけました。バックカントリースキーとしてはかなり遅い出発です。
しかも賀老山は除雪の入っていない林道を、取り付きまで小一時間歩きます(だから誰も来ない)。
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12時半に登りだし、13時に中腹の林の中で遅い昼食をとりました。だんなはカップ麺。
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※トリュフ味のラ王・・・小袋をいっぱい開けなきゃならなくて、山の中では面倒だったよう

静寂なモノトーンの世界
夏山と違い、モノトーンの雪山は情報量が少ないので、こんなものでも登りの辛さを和ませてくれます。何の種だろう?
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※しましまがかわいい・・・

14時40分にほぼ山頂に至りました。賀老山は山頂に至る稜線がやたら広くて平なのが特徴的です。
とっととスキーのシールを剥がして下山開始です。
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※ほぼ山頂付近

楽しい下りはあっという間
山頂付近の緩斜面を過ぎると、楽しい林間の急斜面!
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途中、沢に近づき過ぎて、崖を飛び降りる羽目になったり、多少のハプニングはありましたが・・・
それなりに深雪のパウダーが楽しめました。
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午後から登ってサクッとニセコに戻れる、お手頃山スキーでした。
明日も降雪が期待できないので、また山スキーかな?


初滑りは自宅から比較的近い、やぶはら高原スキー場でした。

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