高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

2024年11月

11月末某日、夜半に雨の予報は出ていましたが・・・

初雪だ!
朝起きてみると、庭が白いです。霜にしては白すぎる?と、よく見ると雪が積もっているのでした。薄っすらですが初雪です。
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※薄っすらです(笑)
東京に住んでいた頃とは違い、もう雪が積もるのか~! と、ちょっとした衝撃です。
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※ブルーシートの上にも
11月中旬過ぎに、ご近所で一斉にタイヤ交換されていたのが納得です(わが家も交換済みです)。

日中も雪時雨
この日は冬型が強かったのか山には雪雲がかかり、山麓のこの辺りも時折、雪がちらついていました。
11月の雪時雨を目にすると、当地の冬の厳しさが予感させられます。
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家の中はぬくぬく
窓からは弱い日差ししか入りませんが、それでも日中は暖房無しで24~25℃の室温を保っていました。高気密高断熱の家の中は薄着でも快適です。
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※室内ではブーゲンビリアが満開です


もっと冷える日は薪ストーブを焚くのが楽しみです。

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標高1130mの高原で迎える初めての冬が迫っています。

辺りの景色が激変
高原とは言え真夏に30℃を越えていた外気温が、晩秋には氷点下も稀ではなくなってきました。
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夏の間、緑濃く鬱蒼と暗かった辺りの林も、鮮やかな赤やオレンジに紅葉し、感嘆しているうちに葉が落ちてしまいました。今は木々の間から空が透けて見えるようになり、すっかり明るくなって同じ林とは思えません。

東京に住んでいた頃とは全く違う、季節の移り変わりを日々目にするのはなかなか新鮮です。

広葉樹を剪定
実際には景色を愛でている暇もなく、季節に追われています。うかうかしていると日中も0℃前後になり、地面は凍結し、庭仕事どころではなくなりそうです。

そこで庭木が落葉したところで、急いで強剪定しました。
以前の敷地所有者が植えた木々が伸び放題です。特にヤマボウシは今年、花の付きが悪かったので、選定しないと来春も花が付きそうにありません。
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※脚立に乗って、ヤマボウシ剪定中
電動剪定バサミやハンディチェーンソーなどの電動工具があるので、かなり助かってます。


冬タイヤに交換
車を買ってから3回目の冬となる今回は、初めて自宅でタイヤ交換しました(だんなが)。

色々と工具を買い揃え、YouTubeで予習もして準備万端で取り掛かりました。
私の軽自動車は楽勝だったようですが、だんなの乗用車は20インチと、腰を悪くしそうな重さなので、こんな便利グッズも活用してました。
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※その名も『クルピタ丸』
浮いたタイヤの下に差し込んで、そのまま引き出せるタイヤリフターです。

概ねスムーズにできたようですが、交換を完了してからタイヤに進行方向がある事に気づき、付け直しにショックを受けてました(笑)

鋭意、薪割り継続中
山積みの丸太も割って収納しないと乾きません。これ、真冬になるまでに片付くんやろか・・・?
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他にも庭木や宿根草に寒肥をあげたり、家の周りに砂利を敷いたり、やりたい事がまだまだあります(汗)

薪ストーブも焚き始めたので、薪の準備も色々やってます。

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自分の人生でまさか『薪を割る』事が日常になるとは思いもしませんでしたが、ついにその日が来ました。

やっと薪割り台を入手
新居建築前に伐採してもらった木が玉切り状態で放置されています。これを収納すべく、薪屋さんにお願いして薪小屋を建ててもらい、一緒に薪割り台も作ってもらいました。
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台になりそうな太い丸太は、敷地内の木では間に合いませんでした。ホムセンでも通販でも見つけられず困っていたら、薪屋さんで入手できました。その道のプロに相談するのが一番ですね!

マイ斧もあるよ

斧は夏の間にホームセンターで購入済みでしたが、薪割り台が無かったのでなかなか出番がありませんでした。
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※ホムセンで買ったマイ斧です! まさか自分で斧を買う日が来るとは…

斧はお店に3種類あった中で、最も軽い2㎏をチョイス。それより重いものは、取り回し出来そうになかったです。薪の割り方(斧の取り回し方?)はYouTubeを見て予習しました。

ノーコントロールなので
いざ、斧を振り下ろしてみると・・・ほぼ丸太の中心にヒットしません。そういえば「運動音痴の私はノーコントロールの極み」だったのを思い出しました。
丸太に当てる自信が無いので、思い切って斧を振り下ろす事ができません。及び腰のへなちょこ薪割りです。下手にかすめると丸太が飛んで行ってしまうし(怖)

それでも下手な鉄砲数打ちゃ何とかで、中心にまぐれヒットして、スカッと真っ二つに割れる薪もあります。
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切り口に斧が刺さって取れなくなった時は、そのまま餅つきの杵のように丸太ごと台に打ち付けて割る、という力技も繰り出しましたが・・・こんなのでいいのか? ったく、自己流の極みです。

そんなこんなで斧を振り回す事、数十分。手探りでの初回は、一輪車をいっぱいにするのが精一杯でした。翌日、二の腕が筋肉痛になったのは云うまでもありません。

節のある丸太は無理~
実際に斧で薪割りしてみて、節のある丸太は、自分の斧扱いでは全く歯が立たない事が分かりました。いずれ薪屋さんで油圧式の電動薪割り機をレンタルしたいです。
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※イメージです

因みに、割らなくても良さそうな細い木は、夏の間に少しずつハンディチェーンソーで切り貯めていました。


薪屋さんに建ててもらった立派な薪小屋はこちら~!

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高原の別荘地に移住し、初めての冬を迎えようとしています。毎朝の最低気温は氷点下、室温との気温差は25℃以上が普通になっています。以前なら、窓の結露に悩まされるのが定石でしたが・・・

ほぼ結露知らず
南側の大開口など窓が多いわが家ですが、室内側はこの寒さでも殆ど結露しません。採用している窓はトリプルガラスの樹脂サッシです。

入居したばかりの頃、窓ガラスが大いに結露した日があり、びっくりしました。が、よく見るとそれは窓の外側! 内側は全く結露していません。
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※窓の外の結露は夏も見受けられました

わずかな結露に対しては
ただ、西側の窓は1、2階ともわずかに内側が結露します。ここは外開き窓が付いているので、やや断熱性能が低いのでしょうか?
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※窓の下の部分がわずかに結露しています

そこでわが家が取った対策は、夜、カーテンを閉めないことです! えっ、たったそれだけ?

常に空気の流れが窓に当たっていれば、自然に乾いて結露しないようです。これも高断熱高気密住宅ならではの為せる業かもしれません。カーテンを閉めなくても窓からの冷気は気にならない程度ですし、結露の量も少ないからです。

寝室なのに夜間にカーテンを閉めないとは、一般的には如何なものか?となりますが、窓は接道から10mほど上に位置し、且つ向かいは林なので外からの視線も全く問題ありません。
お陰で、今のところ結露にほぼ悩まない生活を送っています。さて、これから迎える厳冬期はどうでしょうか。


引越し当初は窓に関してこれまでの常識が覆り、なかなか新鮮でした。

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晩秋となり、ここ八ヶ岳の高原もめっきり冷え込んできました。やっと薪ストーブが本格稼働できそうです。

ポトフを作ってみた
時折小雨も降り、一日中どんよりとした晩秋の某日。外気温が一桁を上回らないとみて、だんなが朝から薪ストーブを焚き始めました。
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こんな日こそ、薪ストーブのオーブンを使った煮込み料理にチャレンジすべし。と、ダッチオーブンでポトフを作ってみる事にしました。材料は数日前から冷蔵庫で眠っている塩豚(バラ肉)とウインナー、野菜各種です。

ダッチオーブンで煮込む
薪ストーブでの煮込み料理ときたら、この鍋を使わずしてどうする?!
Sotoのステンレス製ダッチオーブンです。ようやくこのお鍋も本格稼働できそうです。
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※新築祝いに戴きました。O家さま、ありがとうございます!

シーズニングも不要、使用後のサビの心配もなく、ダッチオーブン初心者にこそ最適です。使ってみてこそ解かる、この手軽さ!

安い豚バラが絶品の旨さ
このダッチオーブンを薪ストーブに投入して数時間、いよいよ夕食の時間となりました。いざ取り出してみると、上部のキャベツは焦げたものの、中は充分煮込まれています。
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※だんな作、本日のポトフ

食べてみると、キャベツも玉葱もとろとろ。塩豚は箸でほぐれる柔らかさです。う、旨い!

同じ塩豚を薄く切って焼いてラーメンのチャーシュー代わりに食べた時は、結構歯ごたえ強くて、「(味は悪くないが)こんなもんか」と思っていたのですが・・・
同じ塩豚とは思えない美味しさです。

しかし暑い!
温度計を見ると室温は30℃(外気温は5℃)。とても薪ストーブの炎を見ながらポトフを食べる室温じゃないぞ!
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さすがに(寒がりの私でも)汗が吹き出します。この外気温じゃ、まだ薪ストーブ本格稼働には早すぎたのか?
でも、これに懲りずにまた薪ストーブで煮込み料理を作る意欲はあります。それだけ美味しかった~


前回の薪ストーブ料理はアヒージョでした。

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