高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

2025年02月

夏にガーデニングや外構工事など、初めての事を色々やり過ぎてばね指になりました。

きっかけは引越し?
春の引越しで腰を痛めたのがきっかけなのか、その後、就寝中の腕と手の痺れに悩まされました。両腕共です。痺れが酷すぎて、明け方に目が覚めるほどです。
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整形外科では首のヘルニアが原因と言われましたが、だからと言って何も治療はされません。

手のこわばりとばね指
夏になり、新居ではやった事の無いガーデニングと外構工事(駐車場作りなど)を始めました。

早朝は草刈りをし、日中は仕事先でも手を使い、帰宅後は暗くなるまでチェーンソーで薪を玉切りし・・・
という毎日を送っていたら、そのうち痺れだけでなく手のこわばりと、ばね指の症状が出てしまいました。痛みもあり、力を入れてものをしっかり握る事ができません。
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※手のこわばりとばね指は以前にもなりました

治療院通いも
整形外科では指のストレッチと、テーピングを教えてもらいました。腕の痺れは収まっていきましたが、手の症状は改善されません。

これでは埒が明かないので治療院にも通いました。はりの他、ストレッチ、マッサージ、歩行指導などを組み合わせた治療を受けました。
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ステロイド注射
それでもばね指はなかなか改善しません。
結局、整形外科にお願いして、症状の強い右手薬指にステロイド注射を打ってもらいました。これが一番効きました。
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ただ、この整形外科ではステロイドの使用は慎重で、打ったのはこの1本だけでした。

寒くなって庭仕事をやめたら
半年ほどすったもんだしましたが、冬前にはすっかり良くなりました。つまり、寒さで庭仕事ができなくなったらすべての症状が治まりました。

結局、一番の薬は「手を使わない事」でした(笑)
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冬の終わりが見え、また庭仕事の再開時期が近づいてきました。もう何事もほどほどに、ですかね・・・


歯周病にも片足を突っ込んで、もう「無理は効かない」「不精してはいけない」と反省しきりです

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高原別荘地のわが家の庭に、イカルがやって来ました。繁殖時期の春になると平野部から森林域に移動してくるそうです。鳥界ではもう季節は春なのでしょうか。

イカルがカップルでご来場
早朝から2羽でやって来て、のんびり日向ぼっこの後、餌台のヒマワリの種を食べていきました。
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※寒い朝なので、日光浴しています

イカルは今回、私にとっては初めて見知った鳥です。おかげで少しずつ新しい鳥を学習しています。数日前からちょっと大きめの鳥が餌台に来ているなー、と思っていたのですが、君たちだったのか。

グレーのつるっとした背中がイルカっぽく思うのは、私だけでしょうか(名前がイカルだけに)。
ちなみにイカルのオスとメスは同じ外見なので、見分けられないそうです。なので今回来た2羽、実はカップルじゃないかも(笑)

ヒマワリの種をモゴモゴ
庭によく来るカワラヒワやアトリと同じスズメ目アトリ科らしく、くちばしが短めで黄色いです。そしてヒマワリの種を割るのに、くちばしでモゴモゴして食べています。
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カワラヒワなどに比べてくちばしが大きく、種はすぐ割れてしっかり食べていました。

2カメで撮りました
今回のイカル動画は2カメラでの撮影です(定点カメラの自動撮影と、のデジカメ望遠撮影)。たまたまリアルタイムで見ていたので撮れました。

※動画でもどうぞ!

2羽が向かい合っての食事の様子はツンデレなのか、モラハラ夫婦なのか? 一方が威張ってて、なんだか笑えます。


前回の野鳥話題は、2月22日のヤマガラの日にかこつけました。ヤマガラもよく来てくれます。

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2月下旬、この冬最長の寒波に見舞われました。こんな夜こそ薪ストーブを焚き、Tシャツで過ごしていました。

寒波の間、暖房費はゼロ円
今季最後の大寒波だった約1週間、わが家周辺では概ね真冬日が続き、夜はー10℃前後まで外気温が下がっていました。

雪はほぼ降らず(ちらつく程度)、日中は日差しもあります。氷点下でも太陽が出ている間は暖房不要の暖かさで、夕食時から就寝までの間だけ薪ストーブを焚きました。
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※薪ストーブ「ノルン」のソープストーンタイプ

この様な日はむしろエアコンを使いません。薪は敷地内の木を切った自家製なので、寒い日の方が暖房費はゼロ円です(都合のいい解釈ですが…)。

暖かすぎて、夜は半袖
高気密高断熱性能のお陰で、無暖房のまま夕方になっても22℃以上を維持しています。その状態から薪ストーブを焚くと室温は軽く26℃を越えます。
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※イメージです

なので、夜の間は半袖Tシャツで過ごし、Tシャツのまま寝ています。自分でも寒冷地の冬の夜の恰好とは思えません。

寝室は、薪ストーブの暖気が入って室温が上がり過ぎないように閉め切っておきます(冬布団を使っているので)。

翌朝も適温のまま
深夜も無暖房ですが、外気温-13℃以下の早朝でも家の中は適温(22~23℃)が維持できています。
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※イメージです

薪ストーブ(ノルン)はソープストーンで覆われているタイプなので蓄熱性があり、翌朝でも暖かさが残っています。これも室温維持に一役かっているようです。


太陽が射さない雪の日でも、外気温がさほど下がらなければ無暖房で快適に過ごせました

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遅ればせながら、2月22日は「ヤマガラの日」だそうです。当日を過ぎてから知りました。猫の日だけじゃなかった!

「ニーニーニー」と鳴くヤマガラ
ヤマガラは冬の間、ジュウカラ達と一緒に混群で行動します。「ニーニーニー」と鳴くときは『集まれ!!』と呼び掛けているそうです。
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※スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属

だから2月22日はヤマガラの日なんだとか。オレンジ色のベストを着て、ややタレ目顔がかわいいです。

ヤマガラは賢い小鳥
ヤマガラはヒトに慣れやすく、昔は芸を教えて大道芸として披露されていました。江戸時代から昭和初期まで人気の出し物でした。
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※手から餌を貰う事も

私の父も昔、縁日でヤマガラが小さな神棚からおみくじを引いてくるのを見たそうです。(昭和54年にヤマガラの飼育は禁止されました。)

わが家に来るヤマガラは
前日の2月21日、わが家の餌台に来たヤマガラの様子です。シジュウカラには強気でも、ゴジュウカラには弱いらしいです(笑)

一連の様子は動画でどうぞ!

※1日の間に何度も来てくれました!


シジュウカラをいじめたヤマガラは、カワラヒワに成敗されたことも(笑)

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2月下旬ともなると、標高1,130mの高原別荘地といえども、それなりに春の気配が感じられます。

太陽の動きで
新居に住み始めて、初めて東西南北すべてに窓のある生活になりました。それぞれの窓から見る太陽光の動きで、四季の移ろいが実感されます。

南面の開口部からの日差しの動きが最も分かりやすいですが、東西の窓から見る日の出と、日の入りの位置もそうです。春に向って段々と北に移動しています。理屈だけでなく実際に目にするのは、季節感を伴います。
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日中の長さも、日射しの強さも増してきました。

庭木の冬芽も
真冬でも庭木に冬芽がついたり、ビオラの花が咲くのを見て、植物の耐性に驚きましたが、春に向けてまた更に育ってきています。
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シジュウカラの鳴き声も
庭の餌台によく来てくれるシジュウカラも、鳴き声が変わりました。なわばりを主張する「ツピーツピー」の声が聞かれるようになりました。
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この鳴き声を聞くと、(戸外は氷点下でも)春だなぁと思います。


ビオラは1月下旬に庭で咲き出して、驚きました。

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