高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

2025年03月

3月後半、例年より暖かい日が続いています。標高1,130mの高原別荘地ですが、高気密高断熱住宅のわが家では早くも薪ストーブの季節が終わりました。

最低気温がプラスに
各地の桜の便りが聞かれます。日中の外気温が10℃以上になり、夜温が氷点下を下回らなくなりました。

春分を過ぎて日差しも強く、晴れた日の室温は自然と25℃以上になります。
こんな時は換気システムの給気を強め、涼しい外気を導入して室温上昇を抑えたいのですが、花粉の流入も気になります(一応、花粉を防ぐフィルターを使っています)。
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なので半袖Tシャツで過ごすなど、着衣で調整しています。

夜はエアコン暖房を緩くかけて
それでも夜間の外気温は一桁前半。私の故郷(東海地方)なら真冬なみの気温なので、床下エアコンで暖房を緩くかけて就寝しています。

日中の間に充分に室内が暖まっていることもあり、冬布団からはみ出して寝ている事もしばしば。高冷地ですが今年は3月時点で暖房が不必要な日もあり、住宅性能の有難味を実感しています。
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そして、早くも薪ストーブの出番が無くなってしまいました。この状態で焚くと、間違いなくわが家は大きなサウナ状態になります(笑)

寒の戻りは、きっとある
とはいえまだ雪の降る可能性もあります。昨年は、当地に引越し直後の5月に雪が降るのを見て驚きました。
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まだまだ床下エアコンにはお世話になります。それでも-13℃の外気を暖めるのと、プラスの外気を暖めるのではエアコンの電力消費量も全く違います。


初めての高気密高断熱住宅での高冷地の冬越しは、室温を見ながらの試行錯誤でした。

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3月後半、随分暖かくなってきました。数日前から八ヶ岳山麓のわが家の庭にツグミが来るようになりました。

ツグミが立ち寄り?
ツグミの名は聞いたことがありましたが、実際に見たのは初めてです。わが家の餌台周辺に来る野鳥の中では、やや大きめです。
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ここより少し標高が高い、南寄りの八ヶ岳山麓ではツグミは冬鳥としてみられるそうです。春になり、北に移動中に立ち寄ったのでしょうか。

ミルワームを爆食い
カラ類達のために用意した乾燥ミルワームを、うっかり庭の隅に散らかしてしまいました。すると、それに気づいたツグミが喜んで食べています!

少しお皿に入れておいたら、お皿から爆食いしていました。

ジョウビタキのメスも
ツグミと同じ日に、ジョウビタキのメスも現れました。先日からジョウビタキのオスが朝夕に庭に来るので、そのうち来るかもと思っていました。
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※かわいいですね!


ジョウビタキのオスも毎日庭に来ています。時々、いい声でさえずってます。

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実家の金柑を収穫した折、小さな実を沢山貰いました。小さ実なので使い道に悩んだ末、果実酒を作ってみました。

小さな金柑なので
食べるにしても金柑は種が多いので、小さい実は面倒です。そこで久し振りに果実酒として漬けてみました。
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※ホワイトリーカーと氷砂糖と合わせました

1ヵ月過ぎたところで
だんなのワインセラーで寝かせること1ヵ月。無色だった液体が黄味を帯びたので味見してみました。金柑のいい香りがします! そしてかなり甘い(そりゃ氷砂糖がしっかり入っているし)。
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完成形だと判断し、金柑を取り出しました。漬け過ぎるとえぐみが出るらしいです。

香りのいい金柑酒ができました
柑橘の爽やかな香りで、炭酸水で割ると結構イケるようです。だんなも喜んで飲んでいました。
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小さな金柑のよい利用方法でした。


金柑酒を漬け始めた当初の様子はこちらです!

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カラ類達のために、野鳥の餌としてミルワームをあげてみました。

ミルワームって・・・
餌台でカワラヒワが長居をするので、カラ類が寄り付きにくそうです。そこでだんながミルワームを入手しました。カワラヒワが食べず、カラ類が好みそうです。
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ミルワーム、私はまったく知らない物体でしたが、昆虫(ゴミムシダマシ)の幼虫でペットの餌として市販されています。生餌(生きている)と生タイプ(生きてはいない)と、乾燥タイプがあるようです。
カラ類には生餌が一番人気がありそうです。庭作業で何かの幼虫が土から出てきた際、餌のお皿に入れて置くとすぐ無くなっています。

今回のミルワームは乾燥タイプです。私はパッケージの表面をチラ見しただけなので、詳細はわかっておりません。積極的には見たくないかも(笑)。

検証結果は
餌台に置いた直後から次々とカラ類が立ち寄っていました。ミルワームだけだと興味すら持ってもらえなさそうだったので、ヒマワリの種と混ぜてみました。

遠目では食べているのかよく分からず、後ほど定点カメラの映像で確認しました。
20250320ミルワーム
※早速、ヒマワリではない長細いモノをくわえています!

すると早速、シジュウカラがミルワームをチョイスしていました。ミルワームを選ぶ個体とヒマワリを選ぶ個体がいて、好みが分かれるようでした。

ヤマガラとゴジュウカラは、初見のこの日はミルワームを選びませんでした。

シジュウカラは新しモノ好き?
餌台に牛脂を置き始めた当初も、特定のシジュウカラしか食べませんでした。
数ヶ月経った現在、牛脂を好むシジュウカラは増え、ヤマガラもゴジュウカラも牛脂を食べています。

ちなみに、アトリにも牛脂を食べる個体が現れました。アトリは雑食じゃないと思うのですが、大丈夫なのか?
20250306牛脂アトリ
※牛脂を食べるアトリ(左)とそれを唖然と見つめるアトリ(右)

そのうちシジュウカラに倣って他のカラ類もミルワームを食べ始めるかも。

検証結果の動画です
幼虫の画像が苦手じゃない方向けです(笑)

まだ乾燥ミルワームを食べてくれる小鳥は少数派なので、なんとか消費してもらえるでしょうか。

食べてくれなかったら、ニホンリスにもあげてみる…とか言ってますが。地面近くに置いておけば、ジョウビタキも食べてくれるかな。


わが家の庭では何を仕掛けても、シジュウカラが最も反応がいい感じです

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3月になり、陽気に誘われて高原別荘地での外作業を再開しました。

薪作りも再開しました
三寒四温の言葉通り、まだまだ雪が降る日もあれば暖かい日もあります。暖かいと言っても外気温は10℃以下ですが、風が無く陽射しがあれば、戸外で作業しやすい気候に感じます。

そこで、庭に山積みになっている伐採木や剪定枝の処理を再開しました。これらは翌々冬の薪にする予定のものです。
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※少しずつ切り進めて、当初の3分の1まで減りました

単に処理しきれずに放置していたのですが、図らずも生木はひと夏、雨に晒した方が「粘りのいい薪」になるそうです。
その「粘りのいい薪」がどんな薪なのかは、まだよくわかっておりません(笑)

チェーンソーで玉切り
この日は太さが10㎝径以下の枝をハンディチェーンソーで玉切りしました。
それ以上の太さのものはハンディじゃないチェーンソーが必要なので、後日だんなに任せることにしました。
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※切った枝は敷地のあちこちで仮保管中

薪割りも少しずつ
玉切りが終わっっている太い枝(幹?)は斧で割りました。久し振りに斧を振り回したので、もれなく筋肉痛も再開です(笑)
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※軽めのマイ斧、2㎏です

定点カメラで
玉切り作業の様子が野鳥用の定点カメラに映っていました。

作業中、餌台に来るシジュウカラも映ってました。5~6mくらいの距離だと、もうヒトの存在は気にしていないようです。


また次の冬もおいしい薪ストーブ料理を期待して、薪の準備は欠かせません。

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