お正月気分もすっかり抜けた1月のある日、飯田初のワイナリー「クロド テンリュウ」では、プリムール(新酒)の出荷準備に追われていました。
※鋭意、出荷準備中
ワインの新酒はヌーヴォが日本ではよく知られていますが、これは収穫年の年末までに蔵を出荷するもの。プリムールは、翌年の3月末までに蔵を出荷するものと定義されています。
◆南信州産のベリーAでプリムール
昨秋収穫したマスカットベリーAで、美味しいプリムール(新酒)が出来上がりました。
画像左側が今回、1月に出荷される「CLOS DE TENRYU 2022 Muscat Bailey A 20:1」です。限定124本、参考小売価格3,000円
南信州産のマスカットベリーA20に対してメルローを1、ブレンドした赤ワインです。
◆ジンジャーエールやブランデーも
クロド テンリュウは醸造だけでなく蒸留酒の免許も有し、ワイン以外のお酒も造っています。
南信州産のリンゴから造られたブランデー「L'eau-de-vie de pomme」アルコール40%、300ml
こちらは果実酒から造られたジンジャーエール「Haute Gingenbre」アルコール2%、300ml
このジンジャーエールは濃縮タイプで、炭酸水などで3倍に割ると丁度いいそうです(割るとアルコールは1%未満になります)。寒い冬はお湯割りもお勧め。
※鋭意、出荷準備中
ワインの新酒はヌーヴォが日本ではよく知られていますが、これは収穫年の年末までに蔵を出荷するもの。プリムールは、翌年の3月末までに蔵を出荷するものと定義されています。
◆南信州産のベリーAでプリムール
昨秋収穫したマスカットベリーAで、美味しいプリムール(新酒)が出来上がりました。
画像左側が今回、1月に出荷される「CLOS DE TENRYU 2022 Muscat Bailey A 20:1」です。限定124本、参考小売価格3,000円
南信州産のマスカットベリーA20に対してメルローを1、ブレンドした赤ワインです。
リンゴ酸が含まれ、マスカットのアロマを感じるフレッシュで軽やかな酒質で、アルコール分10.2%。
お勧めの組み合わせは、豚肉やハム、ソーセージの他、ボロネーズの様なトマトソースのお料理などです。この夏が一番飲み頃だそうですよ。(新酒なので2023年中に味わって頂きたいそうです。)
尚このワイン、業界関係者から大変ご好評を博し、既に完売したとのこと。あっという間でした・・・
尚このワイン、業界関係者から大変ご好評を博し、既に完売したとのこと。あっという間でした・・・
◆ジンジャーエールやブランデーも
クロド テンリュウは醸造だけでなく蒸留酒の免許も有し、ワイン以外のお酒も造っています。
南信州産のリンゴから造られたブランデー「L'eau-de-vie de pomme」アルコール40%、300ml
こちらは果実酒から造られたジンジャーエール「Haute Gingenbre」アルコール2%、300ml
このジンジャーエールは濃縮タイプで、炭酸水などで3倍に割ると丁度いいそうです(割るとアルコールは1%未満になります)。寒い冬はお湯割りもお勧め。
◆ベーリーAで樽熟成中
今回リリースしたベーリーAは、プリムールの他に本格樽熟成中のもあるそうです。更に美味しく、深みを増した赤ワインとして再登場予定です。乞うご期待!
※樽熟イメージです
このベーリーA、私も収穫や仕込みをお手伝いしたので、他人(他酒?)な気がしません。
前回のある日の「クロド テンリュウ」レポートはシードルの仕込みでした。
今回リリースしたベーリーAは、プリムールの他に本格樽熟成中のもあるそうです。更に美味しく、深みを増した赤ワインとして再登場予定です。乞うご期待!
※樽熟イメージです
このベーリーA、私も収穫や仕込みをお手伝いしたので、他人(他酒?)な気がしません。
前回のある日の「クロド テンリュウ」レポートはシードルの仕込みでした。
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