別荘地に建てた新居に住み始めて3ヵ月が過ぎました。その感想と、夏の住まい方をご紹介していきたいと思っています。空調編に続く第二弾です。

快適な住環境で過ごす有難味
わが家はどの窓を眺めても緑に囲まれ、別荘地ならではの有難味を享受しています。窓自体もほとんどがサッシが見えないFIX窓にして頂いたので、とてもスッキリしています。
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室内は無垢(無塗装)フローリングと珪藻土塗装の壁で多くが構成され、肌に近い部分を自然素材にして頂けた事に、日を追って高い満足感を得ています。
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小さくてもゆとりある住まい
老後を夫婦2人で住まう家として、延べ床面積91㎡(車庫とウッドデッキ部分を含む)のわが家は充分にして余りある空間です。

ゆとり部分は2階ホールに設けた小上がりと、下屋でしっかり覆われたウッドデッキ。これらは来客時に特に重宝しています。
小上がりはロールスクリーンで仕切って客室に、ウッドデッキは雨でも困らないBBQスペースとして活躍しています。
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引越ししてからは宿泊の来客が多くなりました。この3ヵ月間で6組、延べ37名がお泊りになりました。1晩での最高宿泊者数はなんと13名でした!

高基礎の床下収納
わが家は140㎝ある高基礎の全てが収納として使えます。

13名もお迎えした日は、数名が自ら志願して寝袋持参で床下でご就寝されました。カプセルホテルよりも快適だったそうです(施主自身は床下で就寝した事がありません)。

客人を床下に収納するのはイレギュラーでしたが、困ったら何でも収納できるという頼りがいがあります。
わが家では客布団、来客用食器、来客用の椅子、保存食、庭仕事&DIY道具(まだ納屋が無いので)、アウトドア用品、季節外の靴、資源ごみ、保管しておきたい段ボール箱、等々を収納しています。これだけ詰め込んでもまだまだ収納力には余裕があります。
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※まさかここに寝る発想は私には無かったです

但し、梁や配管が突出している部分もあり、迂闊な私は140㎝の高さが無い所で必ずと言ってよいほど頭をぶつけます。床下に潜る際はヘルメットを着用する事にしました。

高基礎のウッドデッキ収納
収納は家の中だけではありません。ウッドデッキの下も140㎝あるので仕舞えます。ここには薪、自転車、冬タイヤ、脚立、土工農具などを収納しています。
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因みに薪棚は私が自作しました(だんなは手伝ってくれず)。初めてのDIYなもんでよく見ると酷い作りです。


高気密高断熱の住居内の夏の空調についても紹介させて頂きました。こちらをどうぞ~

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