高原の別荘地に移住し、初めての冬を迎えようとしています。毎朝の最低気温は氷点下、室温との気温差は25℃以上が普通になっています。以前なら、窓の結露に悩まされるのが定石でしたが・・・

ほぼ結露知らず
南側の大開口など窓が多いわが家ですが、室内側はこの寒さでも殆ど結露しません。採用している窓はトリプルガラスの樹脂サッシです。

入居したばかりの頃、窓ガラスが大いに結露した日があり、びっくりしました。が、よく見るとそれは窓の外側! 内側は全く結露していません。
IMG_20240511_052951
※窓の外の結露は夏も見受けられました

わずかな結露に対しては
ただ、西側の窓は1、2階ともわずかに内側が結露します。ここは外開き窓が付いているので、やや断熱性能が低いのでしょうか?
IMG_20241126_062621_HDR
※窓の下の部分がわずかに結露しています

そこでわが家が取った対策は、夜、カーテンを閉めないことです! えっ、たったそれだけ?

常に空気の流れが窓に当たっていれば、自然に乾いて結露しないようです。これも高断熱高気密住宅ならではの為せる業かもしれません。カーテンを閉めなくても窓からの冷気は気にならない程度ですし、結露の量も少ないからです。

寝室なのに夜間にカーテンを閉めないとは、一般的には如何なものか?となりますが、窓は接道から10mほど上に位置し、且つ向かいは林なので外からの視線も全く問題ありません。
お陰で、今のところ結露にほぼ悩まない生活を送っています。さて、これから迎える厳冬期はどうでしょうか。


引越し当初は窓に関してこれまでの常識が覆り、なかなか新鮮でした。

よろしければ読者登録下さいまし<(_ _)>
にほんブログ村 住まいブログ 別荘・セカンドハウスへにほんブログ村ブログランキング・にほんブログ村へ
 移住生活ランキング 
 田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ田舎暮らし

#高気密高断熱住宅
#トリプルガラス
#樹脂サッシ
#窓の結露
#結露対策