話は遡り10月前半の某日、薪ストーブ屋さんにお越し頂きました。わが家の薪ストーブ「ノルン」の焚き方を、実地講習してもらいました。
講習の様子は「かわはら薪ストーブ本舗」さんのブログで動画付きで紹介されています。
「かわはら薪ストーブ本舗」様、遠路はるばる、そして丁重な講習をありがとうございました!!!
※わが家には「本物の超高気密高断熱住宅」とコメント頂きました。ありがとうございます~
◆焚き付け初めは
中くらいの太さの薪の上に焚き付け用の細い薪を乗せて、バーナーで着火します。その際、市販の着火剤を使ってもいいし、牛乳パックをちぎって入れもいいそうです!
牛乳パックは適度な厚みがあり、内側にロウがコーティングされているので着火剤として優れモノだそうです。

※焚き付けに牛乳パックを使用
薄い紙(新聞紙)などは軽いので、燃え尽きる前にふわふわ飛んで煙突に吸い込まれる事があるので、ダメだそうです。また針葉樹の薪は、良く乾いたら細く割って焚き付けに使うといいんだとか。ちょっとしたノウハウですね~。
給気口は全開で、全面のガラス扉もうっすら開け気味にしたままで、しっかり空気を供給します。
◆炎が落ち着いたところで
最初の焚き付け分の薪が大きく炎を上げてから、その後ちょっと落ち着いたところで、次の薪を足します。

その際、全面のガラス扉を威勢よく開けてはダメ。炎が手前に煽られる危険があるので、じわじわ開けるのがポイントです。
まだ炉内の温度も低いので、煤で炉壁が黒く汚れ始めました。
◆本焚きの薪を投入!
再び炎が落ち着いたら、本焚きの薪を入れます。

ガラス扉の開閉つまみや、給気口レバーは完全に熱くなっているので、必ず手袋をして操作します。
本焚きの薪に十分火が回ってきました。

勢いが落ち着いたらガラス扉を閉め切って、給気口も絞り気味にします。
◆炉内の煤もきれいに燃焼
めらめらと勢いのあった炎が落ち着き、ゆらゆらと癒されるような優しい炎になります。給気を抑えてのエコノミー運転です。

1時間ほど経って薪ストーブ全体の温度が200℃くらいになると、炉壁についていた煤もきれいに焼き尽くされて、新品のようにまっさらに戻りました。へぇぇ~!
使用後に都度、煤を掃除しなくても、きちんと高温で燃焼できていれば薪ストーブ内は綺麗に保たれるんですね。
◆室温は32℃に!
この頃は(11月末現在に比べると)まだ暖かい日が続いていたので、室温はぐんぐん上がり32℃になってしまいました。たまらず、開けられる窓を全て開けたのですが・・・後で数匹の虫を退治する羽目になりました(笑)
そして、丁重な講習をして頂いたものの、高気密高断熱住宅のわが家は家の中が暖かくて、本格的に薪ストーブを焚くまで更に1ヵ月待つ羽目になりました。
(12月現在でも、まだ焚くほどまでの室温に下がらない日が多いです・・・)
実は講習を受ける直前、煙突から外気が思いっきり逆流入している事に気づきました。やばかった!
講習の様子は「かわはら薪ストーブ本舗」さんのブログで動画付きで紹介されています。
「かわはら薪ストーブ本舗」様、遠路はるばる、そして丁重な講習をありがとうございました!!!
※わが家には「本物の超高気密高断熱住宅」とコメント頂きました。ありがとうございます~
◆焚き付け初めは
中くらいの太さの薪の上に焚き付け用の細い薪を乗せて、バーナーで着火します。その際、市販の着火剤を使ってもいいし、牛乳パックをちぎって入れもいいそうです!
牛乳パックは適度な厚みがあり、内側にロウがコーティングされているので着火剤として優れモノだそうです。

※焚き付けに牛乳パックを使用
薄い紙(新聞紙)などは軽いので、燃え尽きる前にふわふわ飛んで煙突に吸い込まれる事があるので、ダメだそうです。また針葉樹の薪は、良く乾いたら細く割って焚き付けに使うといいんだとか。ちょっとしたノウハウですね~。
給気口は全開で、全面のガラス扉もうっすら開け気味にしたままで、しっかり空気を供給します。
◆炎が落ち着いたところで
最初の焚き付け分の薪が大きく炎を上げてから、その後ちょっと落ち着いたところで、次の薪を足します。

その際、全面のガラス扉を威勢よく開けてはダメ。炎が手前に煽られる危険があるので、じわじわ開けるのがポイントです。
まだ炉内の温度も低いので、煤で炉壁が黒く汚れ始めました。
◆本焚きの薪を投入!
再び炎が落ち着いたら、本焚きの薪を入れます。

ガラス扉の開閉つまみや、給気口レバーは完全に熱くなっているので、必ず手袋をして操作します。
本焚きの薪に十分火が回ってきました。

勢いが落ち着いたらガラス扉を閉め切って、給気口も絞り気味にします。
◆炉内の煤もきれいに燃焼
めらめらと勢いのあった炎が落ち着き、ゆらゆらと癒されるような優しい炎になります。給気を抑えてのエコノミー運転です。

1時間ほど経って薪ストーブ全体の温度が200℃くらいになると、炉壁についていた煤もきれいに焼き尽くされて、新品のようにまっさらに戻りました。へぇぇ~!
使用後に都度、煤を掃除しなくても、きちんと高温で燃焼できていれば薪ストーブ内は綺麗に保たれるんですね。
◆室温は32℃に!
この頃は(11月末現在に比べると)まだ暖かい日が続いていたので、室温はぐんぐん上がり32℃になってしまいました。たまらず、開けられる窓を全て開けたのですが・・・後で数匹の虫を退治する羽目になりました(笑)
そして、丁重な講習をして頂いたものの、高気密高断熱住宅のわが家は家の中が暖かくて、本格的に薪ストーブを焚くまで更に1ヵ月待つ羽目になりました。
(12月現在でも、まだ焚くほどまでの室温に下がらない日が多いです・・・)
実は講習を受ける直前、煙突から外気が思いっきり逆流入している事に気づきました。やばかった!
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