11月中旬から高気密高断熱住宅のわが家でも、ぼちぼち薪ストーブを焚き始めました。

わが家のCO₂濃度は
屋内で火を燃やす訳ですから当然、CO₂も発生しています。基本的には煙突に吸い込まれて、屋外に排出されているはずです。
が、実際のところはどうなのか。室内のCO₂濃度に及ぼす影響がだんなは気になったようで、測定装置を購入しました。

まずは寝室で測定
CO₂濃度は1000ppm(0.1%)以下であれば適正だそうです。これは厚労省が建築物環境衛生管理基準で指標とする濃度です。

手始めに寝室を測定してみました。家の中で一番長く過ごす部屋ですからね。大人2名が約7時間滞在した結果は、700ppm弱でした。
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これはいつも通り、寝室のドアも室内窓も全開で寝ていた結果です。

次の日には一般常識的にドアも窓も閉め切って寝てみました。すると翌朝の濃度は・・・
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さすがに数値に変化が! 1000ppmを超えました。
が、この結果は驚くに値しないそうです。早朝の寝室であれば1500ppm位あっても普通だそうです。(安心しました。)

その他の部屋では
それ以外の室内は、概ね500~600ppmです。ちゃんと24h換気システムが効いている証拠です。ちなみに戸外で測定したら、400ppm台でした。

次はいよいよ薪ストーブを焚いた時の室内のCO₂濃度を測ってみます!(続く)

だんなは理系インドアオタクっぽいので、こういうちまちました測定装置がやたら家にはあります。
戸外の温度計なんて、家の周りに3個もぶら下がってます(笑)


住居の電力解析装置(太陽光モニタ)のお陰で、寒冷地用エコキュートの欠点も判明しました。何事もデータ取りって有効ですね!

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