高原の別荘地に移住し、初めて寒冷地の冬を過ごしています。ついに最低気温は-10℃になりました。高気密高断熱住宅と言えども、さすがに何も対策を講じないと早朝、多少なりとも窓の結露が見受けられます。
◆ミニファンで通風が効果的
夜間、ファンで風を当てておくと結露しない事が分かりました。寝室の窓用に、モーター音の極めて小さいミニファンを活用しています。(前報をご参照ください。)

※だんな自作の結露防止ミニファン
しかし、すべての窓にミニファンを設置するのも大変です。今のところミニファンは夜間、人体からの水分が影響する寝室のみ使用しています。

※わが家が使っている加湿器…残念ながら廃版になった模様
冬季は何もしないと室内もどんどん乾燥します。それでは健康上問題が生じるので、8.4~15.6 g/m³ の範囲に保つのが理想です。逆に高すぎるとダンプネスなど、家の中をカビさせる要因になります。わが家の絶対湿度9g/m³ 台は、その両方を鑑みた数値です。
◆珪藻土壁も有効かも
◆ミニファンで通風が効果的
夜間、ファンで風を当てておくと結露しない事が分かりました。寝室の窓用に、モーター音の極めて小さいミニファンを活用しています。(前報をご参照ください。)

※だんな自作の結露防止ミニファン
しかし、すべての窓にミニファンを設置するのも大変です。今のところミニファンは夜間、人体からの水分が影響する寝室のみ使用しています。
◆絶対湿度で湿度管理
家全体の結露対策は、湿度管理を絶対湿度で行っています。(相対湿度は空気中の水分量を知るためには換算が必要なので、目安程度です。)
夜間、絶対湿度で9g/m³ 台を維持するとほぼ結露しないようです。10 g/m³ 以上になると、窓に結露が出現します。そこで落ち着いた数値が 9g/m³ 台です。これなら体感として乾燥はさほど気になりません。
乾燥が進み、加湿が必要な場合は加湿器を日中に稼働し、夜間は停止します。
家全体の結露対策は、湿度管理を絶対湿度で行っています。(相対湿度は空気中の水分量を知るためには換算が必要なので、目安程度です。)
夜間、絶対湿度で9g/m³ 台を維持するとほぼ結露しないようです。10 g/m³ 以上になると、窓に結露が出現します。そこで落ち着いた数値が 9g/m³ 台です。これなら体感として乾燥はさほど気になりません。
乾燥が進み、加湿が必要な場合は加湿器を日中に稼働し、夜間は停止します。

※わが家が使っている加湿器…残念ながら廃版になった模様
冬季は何もしないと室内もどんどん乾燥します。それでは健康上問題が生じるので、8.4~15.6 g/m³ の範囲に保つのが理想です。逆に高すぎるとダンプネスなど、家の中をカビさせる要因になります。わが家の絶対湿度9g/m³ 台は、その両方を鑑みた数値です。
◆珪藻土壁も有効かも
家を建てる際、大いに悩んで採用した珪藻土の塗り壁も、調湿に役立っているようです。日中に加湿しておくと多少なりとも珪藻土が吸湿し、夜間、加湿器を止めて乾燥気味になると放出しているように思われます。

※施主が珪藻土を塗るの図
これはまだ十分検証した訳ではなく、期待を込めた推察です。なんせこの塗り壁は、施主である我々自身も手塗りした苦労が滲んでいるので(笑)
冬季1年目のわが家では、結露対策も試行錯誤中です。前報もご覧ください!
#高気密高断熱住宅
#トリプルガラス
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#窓の結露
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#ミニファン
#湿度管理
#加湿器
#珪藻土
#塗り壁

※施主が珪藻土を塗るの図
これはまだ十分検証した訳ではなく、期待を込めた推察です。なんせこの塗り壁は、施主である我々自身も手塗りした苦労が滲んでいるので(笑)
冬季1年目のわが家では、結露対策も試行錯誤中です。前報もご覧ください!
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