12月も後半に差し掛かり、高原別荘地では最低気温がー10℃以下になる日も現れました。わが家では薪ストーブが本格稼働を始めるも、日中と深夜は無暖房です。

初冬は主にエアコン暖房で
高気密高断熱住宅のわが家の暖房器具は、床下エアコンと薪ストーブだけです。(石油ストーブ等は所有していません。)

最低気温がー5℃前後だった12月前半までは、屋内の暖房は主に床下エアコンでした。薪ストーブは暑くなりすぎるので、時々点けてみる程度でした。
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※戸棚に収納されている床下エアコン。10畳用1台で床下から家じゅうを暖めます。

最低気温―10℃ですが
更に季節は進み、12月後半からいよいよエアコン暖房をやめて、薪ストーブだけで過ごしてみる事にしました。
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朝(5~8時前)と夜(19~23時)に薪ストーブを点け、晴れればそれ以外の時間帯は無暖房です。日光が当たり始めると点けっぱなしでは暑くなりすぎるので、7時半には薪ストーブを消火します。

この日は13時頃に最高気温+1℃を示した以外、ほぼ終日氷点下でした。それでも屋内は太陽光だけで25℃まで暖まりました。
早朝、外気温は-10℃まで冷え込みましたが、屋内は無暖房でも21~22℃あり、起床時も快適でした。高い気密性と断熱性能のお陰で、暖かさが維持されています。

一般的な住居では
ちなみにこの日、ご近所では終日、煙突から煙が出続けていました。一般的な住居では日中も暖房(薪ストーブ)無しでは居られないご様子です。
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また同時期に南信州で家を建てた方からも、「この時期の早朝に、夜間無暖房で室温が20℃以上ある」という事に驚かれました。わが家よりずっと暖かい地方です。

冬だからこそ、高気密高断熱住宅の性能が日増しに実感される今日この頃です。あらためて凄い家を作って頂けたと、設計士のエスネルデザインさん、工務店のカネトモさんに日々有難く感謝しております。


11月末、薪ストーブを点けるとわが家ではまだ暑すぎました。

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