1月半ば、高原別荘地のわが家では戸外の最低気温が-13℃になりました。こんなに冷える環境で生活するのは初めてです。

乾いた寒さが沁みる
-10℃前後も相当な寒さだと思っていたのですが、1月中旬に入ってますます冷えるようになり、最低気温が-10℃をあっさり下回るようになりました。
こんな日はむしろ天気がよく、からっと晴れています。それでも日中は0℃前後までしか気温が上がりません。ほぼ真冬日です。
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※1月中旬、家の近所の池の様子

そして雪が殆どありません。冬型が強いと晴れるようです。むしろ12月の方が何度か雪景色になりました。八ヶ岳山麓は太平洋気候の影響が強いのでしょうか。

これでも暖かいらしい
地元の方にお聞きすると当冬は雪が少なく、寒さも程度が知れているとのこと。1月中旬になってもまだ一度も雪かきをしていない冬、というのはちょっと珍しいそうです。どこかのタイミングでドカ雪が来るのでは、とむしろ警戒されています。
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※1月中旬、家の近所で夕景の八ヶ岳。畑にも雪は全くありません

諏訪湖近くの方によると「今年も御神渡りは出現無理だろう」とのこと。昔はもっと冷えたそうです。-13℃で驚いていてはいけないみたいです。

家の中では・・・
太陽が燦燦と照っている昼間に外気温が0℃前後にしか上がらないって、(私には)信じがたいです。
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※日中は、南に正対する吹き抜けの窓からずっと日差しが入ります

それでも家の中は、日差しが射し込むとそれだけで家じゅうが充分暖かいので、こんな日でも午前9時には暖房(エアコン)を止めます。無暖房で室温は23~24℃あるので、家の中にいる限りは快適です。

夜間はさすがに床下エアコンによる暖房を入れています。たった1台のエアコンだけで、早朝でも家じゅうがほぼ23℃に維持されています(外気との気温差なんと30℃?!)。
快適なので、家の中では寝起きからロンTで過ごしている事が多いです。

お陰で「起きるのが辛い」「部屋が暖まるまで布団から出られない」「寒いトイレに行きづらい」等、冬の朝あるあるとは無縁になりました。高気密高断熱住宅の恩恵ですね。


わが家の周辺では12月の方が雪が積もりました。

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