高原別荘地のわが家で過ごす初めての冬です。最低気温は-13℃を記録し、日差しがあっても日中0℃以下という真冬日の日もあります。勿論、洗濯物は屋外に干せません。

屋外に干せない理由
寒すぎて干せない以外に、他にも外干しできない理由があります。
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ほぼ1年を通じて花粉症の家族がいるのと、別荘地なので景観上、洗濯物は屋外で干せない事になっています。

使えない乾燥機能
洗濯機の乾燥機能も使っていません。

わが家のドラム式洗濯機はヒートポンプ式ではなく、ヒーター式です。そのせいか乾きが悪く、洗濯物もしわくちゃに仕上がるという欠点があるのです。これではエネルギーの無駄遣いです(-_-;)
(以前住んでいたマンションに設置可能なドラム式洗濯機が、サイズ的にこれしかなかったんです…そろそろ買い替えないと!)
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※シャープ製ドラム式洗濯乾燥機JAST-SIZE DRUM
少量を早く乾かす必要があるときのみ、乾燥機能を使っています。

夜間、浴室で干す

ということで、わが家は洗濯物を目障りでない浴室で干しています。

就寝前に洗濯機を回し、きれいに拭き上げた浴室に干します。その際、ユニットバスの標準換気扇は(冬場は)回しません。設計士のエスネルデザインさん推奨の、循環換気扇のみを回しておきます。
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※ユニットバスの正規オプションには無い、浴室の循環換気扇(三菱電機製)

この換気扇がいい仕事をしてくれてます。

循環換気扇だけで乾く
循環換気扇は室内からユニットバス内に空気を送り込むためのもので、屋外には通じていません。洗濯物の湿気は、ユニットバスのドアから室内に押し出されます。
その湿気は、冬季は室内の湿度を高める役目をします。夏季はエアコン冷房によって除湿されます。
浴室乾燥
これだけで翌日の午後には十分乾きます。乾燥機を使うよりエコなうえ、浴室もカラッと乾き、カビに悩むこともありません。

大物は2階廊下で
但し、シーツやテーブルクロスなどの大物は浴室に干しきれません。2階廊下に室内物干しを広げて乾かします。丁度、24時間換気システムの給気口からの微風が当たるので、ほぼひと晩で乾きます。
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※2階の廊下と冷房用エアコンと換気システムの給気口

沢山のエネルギーを使って乾燥機を回さなくても、空気の流れと湿度管理で十分乾く、というのが実感です。


冬の間、浴室も含め家じゅうがずっと暖かいのも、乾きやすい理由の一つかも。

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