学生時代の国民年金保険の未納分、27ヶ月分の追納を始めました。その手続きでまたモレがありました。

払ったはずなのに、また請求される
国民年金保険の払込は2年分を口座振替で前納するのが、最も割引率が高いです。今回その支払い方法を選択したら、27ヶ月の3ヶ月分だけ別個に現金払いとなりました。

地域の年金事務所から払込書が届き次第、すぐコンビニから納めました。…のはずなのにまた同じ期間の払込書が届いたので、電話で問い合わせました。

払加年金の申込みモレが発覚
電話応対の方は丁重に「入れ違いで払込書が重複してしまった」旨を述べられ、破棄するようにとのことでした。

そのやり取り中に「未納分追納には付加年金を選択しなかったんですね」と言われました。あれ?
厚生年金から国民年金に移った際、付加年金も勧められて加入したはずです。
役所の窓口
どうやら追納手続きの際、年金事務所の(若手の)担当の方から説明漏れがあったようです(私もうっかりしていましたが)。

また払込が増額
ということで後日、年金事務所から付加年金の申込用紙が届きました。
既に現金払い済みの国民年金保険月数分は、もう付加年金の払込ができませんが、後から銀行引落しになる2年分は間に合うとのことです。

付加年金は月々の国民年金保険料に400円プラスすると、年金が年額あたり『200円×払込月数』増額するというものです。私の場合はおおよそ『200円×約6年=14,400円/年』が増額になります、多分。
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微々たる増額のために、また2年分の付加年金(9,600円)も追納する訳です。年金制度って本当に複雑過ぎる!

教訓:たまに年金事務所に確認すべし
年金事務所に別件で問い合わせをした際、これで3回、何かしらのモレや理解不足が判明しました。

その教訓から、2年に1度くらいは年金事務所に何かしら確認した方が良さそうです。別の視点の問題が判明するかも…
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そもそも60歳を過ぎたので、もはや希望すれば年金を受け取れる年齢です。
例えば自分の場合、国民年金は追納分の払込期間が継続中なのでまだ受け取れないでしょうが、厚生年金は繰り上げ需給が可能なのか、とか。


付加年金は当初、区役所の(バイトっぽい若い)女性の説明では全く要領を得ず、年金事務所に出向いてようやく納得して加入した次第。

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