6月の梅雨半ばなのに連日の猛暑で、八ヶ岳山麓の高原別荘地も例外ではありません。

『避暑地』は過去の話?
本格的な夏はまだなのに猛暑が続いています。標高1000m以上のわが家付近でもお昼ごろには30℃近くまで上がり、さすがに日向は暑さがつらいです。
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20年以上前から当地に住んでいる方にお聞きすると、当時はエアコン冷房が不要だったそうですが、今では考えられなくなってしまいました。

まだ日陰や朝夕は爽やかかも
外気温は30℃近くでも絶対湿度は12%と、梅雨明け前だからか比較的空気は乾いています。日陰で風があればまだいられます。

また朝夕は気温が下がり、15℃以下になる日も。明け方は肌寒いくらいです。
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早めの午前中なら、日陰のウッドデッキで庭の緑を眺めながらお茶をするのも乙なものです。

太陽光発電でエアコン空調
しかしながら、高原別荘地ですら昼間はエアコン冷房がフル稼働となっております。

わが家はエアコン1台で全室の空調を行っています。冷房用のエアコンは暖房用とは分けて、2階の小上がりに設置しています。2階から吹き抜けを通じて冷たい空気を1階まで行き届かせる設計です。

そのエアコンを稼働するのは太陽光発電で得た電力です。日中の暑さをエアコンで空調し、夜間はその室温を高気密高断熱の住宅性能で冷えすぎることなく維持しています。

暑さと無縁の暮らしが、電気代をかけずに可能になりました。
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20年近く住んだ東京のマンションや、下伊那での仮住まいアパートで苦しんだ夏の暑さは遠い過去になりました・・・


梅雨入り前の6月前半は、明け方5℃以下まで冷える日もあったのですが。気温上昇ぐあいが凄まじい・・・

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