別荘地に定住用住宅を建てるにあたり、わが家は別荘らしい家より性能優先、「高気密高断熱」「耐震等級3」の家を目指しています。

最初、別荘の建築例を色々見て、大きな片流れの屋根の下にビルトインガレージを作りたいと思いました。建設予定地は冬、雪も積もりそうだし、雨天でも濡れずに車から家に出入りしたいです。なんせ家が大きく見えて格好良いし。片流れ屋根は今、流行りらしい。
ビルトインガレージの家
なので、こんなのがいいと思ってました。
しかしガレージ部分には壁や柱が作れないので、耐震的には弱くなりますよね。じゃあ他の部分をがっちり作って耐震充分にすればよいかというと、そうでもないようです。
ラクジュの本橋社長の動画でも、ビルトインガレージ付きの家の設計図を3次元にしたものに、地震を想定した揺れを加えていくと、構造的に弱いガレージ部分が大きく振られ、それに引きずられて家屋全体が倒壊する様子を見ることができます。ちょっと衝撃的でした。

何故、耐震が取れないかというと、こういう理屈らしいです。
切れる輪ゴム
全体で耐震を取っていても、弱い部分に先に負荷がかかり、それが破断した後に全体が倒壊する。
スキップフロアや大きな吹き抜けも、耐震の構造計算がきちんとされていないと同様にリスクになります。

従来工法と呼ばれる木造住宅でなければ、耐震を取りつつビルトインガレージを造るのは可能ですが、その場合、RC工法(鉄筋コンクリートですね)やSE構法(特殊な金具を使って頑丈に建てる木造)になるので建築費用がかなり高くなります。
おまけにガレージ部分も延床面積に加えられて、比率によっては固定資産税が高くなると、だんなが言ってました。

家屋とガレージ(カーポート)は別々で建てるしかないなと、思い至りました。

前回の間取りに関連する話題はこちらでもご覧いただけます。


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