高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

カテゴリ: 新生活

八ヶ岳山麓の別荘地では降雪で乏しくなった餌を求め、小鳥たちが餌台で激しく争ってました。

アトリ一家 vs カワラヒワ組の抗争
この日の午後、カワラヒワやアトリたちが雪で地面のエサが探せずに、餌台に集中してしまいました。それで起こる野鳥同士の争い! この日は特に激しかったです(汗)
アトリvsカワラヒワ20250306c

更にシジュウカラ達も参戦し、午後の餌台は混とんとしていました。
アトリvsカワラヒワ20250306b

一連の様子を動画で
なかなか無い光景に、びっくりでした。定点カメラならではです。

合間にはイカルやコガラも来ていましたよ。

午前中はカラ類がマイペースだった
同じ日の午前中はカラ類がマイペースで食べていて、比較的平和だったんですが・・・




別角度の動画はこちらでご紹介しています。小鳥の集まり具合がよく分かります。

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春になったからか、八ヶ岳山麓のわが家の庭にジョウビタキが帰ってきました。

わが家のジョウビタキは夏鳥?
本来、ジョウビタキは冬鳥です。夏にロシアや中国東部で繁殖し、越冬のために日本に来る渡り鳥とあります。

ところが信州の一部では、少数が夏に繁殖しているそうです。その少数が当地も該当するようで、夏の間、別荘地で頻繁に見かけました。
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※昨夏は幼鳥が窓ガラスにぶつかり、命を落とす悲劇もありました

そして冬になったら全く見かけなくなりました。雪の心配のない平野部に行っていたのでしょうか。わが家では定説と逆になってます。

春になったので
鳥界では八ヶ岳の高原でも3月は春と定義されている(?)ようです。庭にジョウビタキのオスが帰ってきました。
庭で尻尾をふりふりする、その特徴的な行動が撮れました。

※かわいいですね!

春はまた違った鳥も来てくれるでしょうか? 冬の間、カラ類とヒワ系ばかり見続けて、飽きてきました(笑)


そのヒワ系が大集合して、餌台が荒れた日の様子です。

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春の気配が濃くなった3月某日、シジュウカラが巣箱を内覧する様子が見られました。

縄張りを主張するシジュウカラ
2月下旬頃から、わが家の敷地でもシジュウカラの「ツピーツピー」という縄張り宣言が聞かれるようになりました。巣箱を2つかけたので、片方だけでも入居してくれないかな、と期待しています。
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※実家で譲り受けた、三次市合併記念の広島県産巣箱

2つ目の巣箱
そんなある日、東のシラカバの巣箱もシジュウカラが内覧する様子が見られました。

シラカバの枝を飛び交っていた2羽のシジュウカラのうち、1羽が巣箱を出入りしたので、もしかしてと思いカメラを構えたら、もう1羽も出入りしました。
20250312シジュウカラ巣箱内覧1

しかも2羽目は入り口をくちばして削るような動作が見られました。本気度が感じられます。
20250312シジュウカラ巣箱内覧21
この巣箱は餌台から離れていて不人気物件っぽかったのですが、ひと安心です。

一連の様子は動画でも
この様子は動画で撮れたのでラッキーでした。

※ショート動画でどうぞ!


南側に掛けた1つ目の巣箱は、入居する気満々のシジュウカラが2月に巣穴をリフォームしてました(笑)

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春分も近づき、高原別荘地居で過ごす初めての冬が終わりを迎えました。図らずも日々、快適な室内温度を考えながらの生活でした。

これまでの住居では
人生の3分の2を、気密や断熱が一般的な住宅で過ごしてきました。

冬は居室が寒ければ閉め切って暖房を点ける。食事時は台所だけを暖める。就寝時には寝室を一時的に暖め、布団に入る前に暖房を消す。という生活です。そしてそれぞれの室温が何度なのか、確認したことがなかったです。
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特にトイレや風呂場、脱衣所、玄関の室温が低く、就寝中の寝室が10℃を切っていたとしても、何も考えていませんでした(寒いなあ、とは思ってましたが)。

高気密高断熱住宅では
新居に引越し、だんなのこだわりでほぼすべての部屋に温度計が設置されました。(屋外にも3つ、温度計が設置されています!)
おかげで時計を見るように、室温も頻繁に目にするようになりました。
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※スマホに飛ばして記録も取れる温湿度計

そこで自分が快適と思う冬の室温が分かってきました。
安静時は24~25℃が最も快適で、22~23℃だと少し肌寒く感じます。20℃以下では寒いので、厚着するなり暖房(エアコン)を必要とします。私は室温を22~25℃に維持したいです。

WHOは18℃以上を推奨
WHOは冬の室温を18℃以上を推奨していますが、多くの日本の住環境はそうではありません。

国交省の調査(2019年)では、平均年齢57歳の住宅の冬の平均室温は、居間で16.8℃、寝室で12.6℃、脱衣所で12.8℃だったそうです。
日本人は部屋の寒さを「これが当たり前」だと思って生活している状況が窺えます。
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室温と寿命や病気リスクの関係を研究した報告も多数あり、それらから導かれた室温が
18℃以上です。健康寿命を延ばすためにも、改めて室温の重要性を学んだ冬でした。



当地の気候区分は冷涼な寒冷地ですが、家じゅうほぼ21℃を切ることなく初めての冬越しができました。
寒さが強い日の夜は薪ストーブを焚きましたが、室温が簡単に26℃を越えました。Tシャツ短パンで、アイスクリームを食べる気分です(笑)
話に聞く北海道の冬の住居のようで、これはこれで真冬なのに贅沢な事だとありがたかったです。

そんな夜の様子はこんな感じ・・・

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帰省の折、庭の餌台に置いた夏みかんをヒヨドリが爆喰いしていました。

夏みかんに誰も来ないというので
庭の金柑の収穫残りの実を狙って、ヒヨドリが頻繁に来ています。

そのすぐ横の餌台に、庭で採れた夏みかんを置いてあげたそうです。なのに誰も食べに来ない、と云うのでのぞきに行くと・・・
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!! これでは誰も来んわ(笑)
見事に皮だけになっていました。きれいすぎる!

切りたての夏みかんを
そこで新しく夏みかんを切って、餌台に設置しました。
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するとヒヨドリたちがすぐやって来ました。金柑には目もくれず、餌台にまっしぐらです。(分かり辛いですが、右下の餌台で食べてます。)
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※中心の木が金柑です

ヒヨドリ爆喰い中!
2羽でやって来ては、ばくばく食べ続けています。直ぐ近くの窓から見ていても全く動じません。何て図太いやつら!
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※分かり辛いですが、2羽います

おかげでヒヨドリばっかり来てしまい、他の小鳥が寄り付かなくなってしまったのが悩みです(笑)


2月には、そのヒヨドリたちと先を争って金柑を収穫しました。

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