高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

カテゴリ: 新生活

連日の猛暑で、八ヶ岳山麓の高原別荘地ですら30℃を超える日々です。そこで・・・

ウッドデッキの暑さ対策
わが家のウッドデッキは深い下屋でしっかり覆われ、お昼時の夏の直射日光とは無縁です。しかし午後2時以降は西日が射し込み始め、これがちょっと痛暑い感じです。

そこで今夏は西側に日よけシェードを取り付けました。光は透けて射し込むものの、暑さはかなり和らぎました。
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更に昔懐かしい風鈴を吊り下げました。実家で埃をかぶっていたものです。時折「チリンチリン」と、鉄器の涼やかな音色が響きます。風まかせで、何とも昭和な風情です・・・
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ガーデンファニチャーで
昨夏の終わり、IKEAでガーデンファニチャーの木製チェアとクッションを入手しました。展示品だったようで、お安く販売されていました。

これにニトリの木製テーブルが、あたかもセット品かのようにマッチして、ウッドデッキに上手く収まってくれました。
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この椅子とテーブルのお陰で、日陰のウッドデッキには居心地のいいスペースも出来ています。

ここで午後のお茶を
暑さが和らぎ始めた午後3時、余裕があればここに座って自然の風を感じながらひとりでお茶をしています。いかにも夏の高原らしく、なかなかいい感じです。
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※たまにはミントウォーターなぞ

冷たい飲み物を飲みながら風鈴や野鳥の声を聞いたり、庭の花や緑を眺めて凉を感じつつ、束の間ぼーっとしてます。
家に入れば程よく冷房が効いて常に爽やかですが、やっぱり高原別荘地らしく戸外の空気も味わいたいものです。


斯様に午後も日陰なら屋外で過ごせますが、朝夕は精力的に庭仕事ができるくらいに適温です。

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高原別荘地に移住して2年目の夏、やっと庭に芝を張りました。今年はお試しで30㎡分です。

造成はプロと一緒に
芝を張るための造成は6月下旬に植木屋さんと一緒に作業しました。ユンボで地面を浅く掘り起こした後に、手作業で雑草と石取り除き、平らに均しました。
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※このユンボで造成して頂きました

それから約2週間、また出てきた雑草や小石をコツコツと自分で取り除きました。

初めての芝張りなのでプロと一緒に作業をして、芝の造成が学べたのはとても良かったです。来年以降、芝を拡張する気になっても、(少しづつだったら)ひとりでもなんとかなりそうです。

芝張りはひとりで
7月初めに野芝の切り芝を30束、納品して頂きました。それをひとりで全部並べ終え、凸凹が気になる部分を平らに均しました。
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翌日からは芝を木づちで丹念に叩いて地面と馴染ませてから、切り芝の隙間に「芝の目土」を入れました。最後に、芝専用の肥料を撒いて作業完了です。足掛け3日かかりました。
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茶色く枯れてしまった?!
一通り作業が終わった頃、最初は緑だった芝が、ほとんど枯れたように茶色くなってしまいました。高原とは言え、日中は30℃を超える暑さです。まさかダメになってしまった?
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植木屋さんに相談すると、よくある事だそうです。朝夕しっかり水をあげて下さい、とのこと。
タイミング悪く、この大事な時に3日間留守にします。その間はご近所さまにすがって、水撒きをお願いしました。

緑の葉が芽吹き始めた
ご近所さまのご協力も頂き、何とか芝の危機は脱したようです。芝を張ってから8日目、茶色くなってしまった部分にも少しづつ緑の葉が芽吹き始めました。野芝って強いんですね!
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とにかく芝に水撒きしながら過ごす夏になりそうです。

芝生のある家に住んだことが無いので、まだまだ芝との付き合い方が分かりません。絶賛試行錯誤中です。


初めての家庭菜園でも試行錯誤するも、まだ何も収穫できていません(汗)

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7月某日、猛暑日の続く太平洋沿岸部の実家に帰省しました。そしてその暑さを体感しました。

標高1000m以上の別荘地を離れて
自宅のある八ヶ岳山麓の高原別荘地でも、連日30℃越えが続いています。さすがに日中は暑い・・・と文句を言っていましたが、平野部の暑さを体感し、逃げ帰ってきました。

暑さの質とレベルが違いました。36℃ともなると日陰でも暑いし、セミは鳴かないし、蚊すら出てこない。(夕方にならないとセミも蚊も活動できないとは! →油断して夕方、たくさん刺されました。)

もちろん人間も日中は冷房の効いた屋内から出られません。夜になっても気温は28℃を下回らないので、就寝中でもエアコンは必須です。
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築60年の住まいでは
実家は築60年の日本家屋です。主要な部屋にエアコンは設置されていますが、無い部屋もあります。
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居室だけをエアコンで冷やすので、一歩部屋から出ると屋内でももわっと暑いです。この温度差も体にとって負担になる要因です。

特に後から増設した2階は気密断熱性能が非常に悪く、入ってみるととんでもない暑さになっていました。自分が使っていたのは25年前までです。当時の暑さではまだ耐えられましたが、今の暑さでは無理です。

高原別荘地の自宅に逃げ帰る
酷暑の実家で3日間滞在し、改めて高原別荘地の自宅の有難味を実感しました。
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猛暑とは言え朝夕は20℃前後まで気温が下がり、屋外でも過ごしやすい時間帯があります。そして高気密高断熱の家の中は、エアコン1台で全室25℃前後の快適な室温に維持されています。

日中の31℃の暑さに文句を言っていましたが、平野部の暑さを知ると文句言っちゃいけない・・・。
そしてこの時期、わが家ではまだ蚊が出ないです!


31℃で文句言ってました。すみません・・・

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この夏、別荘地の庭の片隅で初めて家庭菜園なるものを始めてみました。その途中経過です。

色々植えてみました
5月下旬にミニトマト、パプリカ2種、万願寺唐辛子、トウガラシ、落花生、ズッキーニ、ルバーブを植えました。
他にも頂いた青じそ、スーパーで買ったネギの根っこも後から隙間に植えています。
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※植付け直後の畑

鹿の食害がひどい庭なので、害獣除けネットで囲いました。その労あって、今のところ獣害はありません。囲っていない宿根草などは、色々と食害に遭っています。

実り始めました
1ヵ月経って、ミニトマトや早生のパプリカは実を付け始めました。
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※皮が薄いのが特徴のミニトマト

ピーマンのようですが、パプリカです。ちゃんと色付くのでしょうか。
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これらは比較的順調な方です。ところが・・・

上手く行かない野菜も
ズッキーニは想像以上に株が大きくなってきて、落花生が陰になってしまいました。

ズッキーニ自体も、実が大きくならないうちに傷んでしまうので、受粉していないように思われます。
畑がネットで囲われているので、虫が媒介できないのかも。
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※葉も白いカビの様なものがでています

スイートバジルは害虫にやられて葉が黒くなり、悲惨な状態です。万願寺唐辛子も成長が悪いです。
ルバーブは葉の色が悪くなって穴だらけになり、一時枯れそうになってしまいました。

果たして、家庭菜園に投資した以上の収穫が得られるのでしょうか。実のところ、投資に見合わない結果になりそうな気がしています。


家庭菜園を始めた当初は血気盛んでしたが・・・

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別荘地のわが家の南面には大きな窓ガラスが入っています。ここが小鳥たちの危険地帯です。

犠牲者3羽に続き
家の完成直後からわずか半年で、3羽の野鳥がぶつかって犠牲になりました。すべて下屋の下の同じ窓ガラスです。庭の緑が映り込み、奥に森が広がっているように見えるのでしょうか?

昨年の犠牲者はジョウビタキ1羽とカワラヒワ2羽でした。ご冥福をお祈りしています。
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※黄色い羽がアクセントのカワラヒワ

またバードストライク!
6月下旬の某日、朝食時に窓に何かかぶつかる音がしました。見ると、ウッドデッキの椅子の上に小鳥が落ちています。
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またカワラヒワ(メス)です。
右肩が痛そうでしたが意識は有り、起き上がっています。飛び立ちやすいように、椅子ごとデッキの端に移動しておきました。

半時間後にウッドデッキに出てみると、慌てて飛んでいきました。何とか森に帰れたようです。

衝突防止シールに効果なし?
昨年の3羽の犠牲を教訓に、窓に『衝突防止シール』をたくさん貼ったのですが、効果ないのでしょうか。
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※大小のきらきらシールがたくさん貼ったのですが・・・

何故、カワラヒワばかり?
それにしても衝突するのはカワラヒワ率が高いです。何故でしょうか。

冬の間、小鳥のエサを食べに庭にカワラヒワがたくさん来ていました。観察すると、彼らは地面に落ちている種を探して食べているようです。
地面から見上げた角度だと、窓が反射して木々が映っているように見えるのでしょうか。

あと、彼らの性格もありそうです。『喧嘩っ早い臆病者』というか小心者って感じ(個人の感想です)。


※カワラヒワの観察動画です。やっぱり小心者っぽいというか

よく確認しないで慌てて行動するんですかね・・・自分の事のようです(苦笑)


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