11月に縁あって札幌に行った際、初めて登別温泉に足を延ばしてみました。そこで観光の目玉、地獄とヒグマを見てきました。
◆地獄を散策
登別のホテルにチェックインしたら、歩いて直ぐ近くの地獄谷へ。遊歩道をぐるっと散策しました。寒々しい晩秋の平日でしたが、アジア系の団体観光客でそれなりに賑わってます。

地獄谷はでっかい火口でした。そして奥に見える山肌の石塔は、まるでカッパドキアです(行ったことないけど)。

地獄谷はでっかい火口でした。そして奥に見える山肌の石塔は、まるでカッパドキアです(行ったことないけど)。
温泉が自噴し、硫化水素や地熱で植物が生えない荒涼とした風景を、人は何故「地獄」と呼びたがるのだろう。誰も実際に地獄を見た事は無いはずですが。
地獄谷からの大湯沼を経由して・・・

足湯に浸かってきました。なかなか楽しく、自然散策にちょうど良い感じのコースでした。

◆間欠泉に興味津々
宿のすぐ横には間欠泉がありました。3時間ごとに50分間吹き出す間欠泉って、凄い!

吹き出す湯量と湯煙に圧倒されます。このエネルギーを有効利用できないのかな? とか、この熱湯が吹き出す間欠泉の周りをコンクリートで固める工事ってどうやったのかな? とか、考えながら見ていると飽きません。
◆大浴場に満足
宿泊はホテル「adex inn」です。名物の温泉は、系列で向かいにある老舗旅館「第一滝本館」の豪華な大浴場で楽しみました。5種類の源泉がある広い浴場は、地獄谷が一望できるパノラマもウリで、こちらも大満足でした。

※画像は公式からお借りしました
◆ヒグマと対面
翌日は、何かと今秋話題のヒグマを間近で見ようと、「のぼりべつクマ牧場」に行ってみました。
沿革は最初に策動が出来、その後にヒグマ専門の動物園が開園したんですね。(件の、加森観光始業の地とは知らなかった。)

園内のヒグマ達は、すっかり観光客が与えるおやつ(エサ)漬けでした。投げ与えられるおやつを追う事すらせず、寝そべって自分の口に上手く投げ込まれるのを待ってる怠惰な存在になってました。
こんなまったりした状態のヒグマしか見たことないと、「(射殺される)クマさん可哀そう」という発想になるのかも。色々考えさせられました。
因みにわが家は登山中にツキノワグマに出くわした際、血相を変えて逃げまどいました。ダンナは私を置いて、我先に逃げ去っていきました(-_-;)
野生のヒグマが自分に向ってくるなんて、それこそ地獄だと思う・・・
沿革は最初に策動が出来、その後にヒグマ専門の動物園が開園したんですね。(件の、加森観光始業の地とは知らなかった。)

園内のヒグマ達は、すっかり観光客が与えるおやつ(エサ)漬けでした。投げ与えられるおやつを追う事すらせず、寝そべって自分の口に上手く投げ込まれるのを待ってる怠惰な存在になってました。
こんなまったりした状態のヒグマしか見たことないと、「(射殺される)クマさん可哀そう」という発想になるのかも。色々考えさせられました。
因みにわが家は登山中にツキノワグマに出くわした際、血相を変えて逃げまどいました。ダンナは私を置いて、我先に逃げ去っていきました(-_-;)
野生のヒグマが自分に向ってくるなんて、それこそ地獄だと思う・・・
5月のお出かけでバイカモを見たばかりだと思っていたら、もうすぐ今年も終わりです…