高原の小さな家で快適別荘ライフ

エスネルデザインさん設計による、小さくて高性能な住宅を高原に建てました。八ヶ岳の自然に囲まれた別荘地ライフをエンジョイ(?)中です。

タグ:グルメ

実家の金柑を収穫した折、小さな実を沢山貰いました。小さ実なので使い道に悩んだ末、果実酒を作ってみました。

小さな金柑なので
食べるにしても金柑は種が多いので、小さい実は面倒です。そこで久し振りに果実酒として漬けてみました。
IMG_20250216_194016
※ホワイトリーカーと氷砂糖と合わせました

1ヵ月過ぎたところで
だんなのワインセラーで寝かせること1ヵ月。無色だった液体が黄味を帯びたので味見してみました。金柑のいい香りがします! そしてかなり甘い(そりゃ氷砂糖がしっかり入っているし)。
IMG_20250322_170616
完成形だと判断し、金柑を取り出しました。漬け過ぎるとえぐみが出るらしいです。

香りのいい金柑酒ができました
柑橘の爽やかな香りで、炭酸水で割ると結構イケるようです。だんなも喜んで飲んでいました。
IMG_20250322_171040
小さな金柑のよい利用方法でした。


金柑酒を漬け始めた当初の様子はこちらです!

宜しかったら読者登録下さいまし<(_ _)>
  田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ
田舎暮らし

移住生活ランキング

#金柑
#金柑酒
#果実酒
#ホワイトリカー
#無農薬
#家庭菜園

実家の金柑を収穫した折、小さな実を沢山貰ってきました。

小さな金柑の使い道
金柑はただでさえ小さな柑橘なのに種だけはしっかりあります。それの更に小さな実となると、食べ方に悩みます。
IMG_20250212_195406
※この中から小さな実だけを選別

無農薬の金柑なので
悩んだ挙句、手っ取り早く金柑酒として漬け込むことにしました。

久し振りにホワイトリカーと氷砂糖と瓶を買ってきました。今回の割合は金柑400g、氷砂糖500g、ホワイトリカー800mLです。
IMG_20250216_194016

ただ今、熟成中
冷暗所で保存するのが良いらしいので、だんなのワインセラーに入れてもらい、1日1回振り混ぜるようお願いしました。

実家の庭では植えっぱなしでも沢山実を付ける、夏みかんや金柑。当たり前にあると思っていたら、移住先の長野県では路地植えの柑橘類をまず見かけません。こんなところでも気候の違いを実感します。
22301848_s


ヒヨドリと先を争って、熟した金柑をたくさん収穫しました。

宜しかったら読者登録下さいまし<(_ _)>
  田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ
田舎暮らし

移住生活ランキング

#金柑
#金柑酒
#果実酒
#ホワイトリカー
#無農薬
#家庭菜園

昨春から、標高1,130mの高原別荘地に暮らし始めたわが家。今更ながら、圧力鍋でご飯を炊き始めてそのおいしさに驚きました。

標高1,130mでの炊飯
国土地理院によると長野県の平均標高は1,132m。まさにわが家は平均的長野県民です(意味が違う気もする…笑)

標高1,000mを越えると気圧が約100hPa下がるので、わが家の沸点は97℃ぐらいらしいです。これだとお米の澱粉がα化する98℃に達しない事になります。

それを見越して一応、圧力炊きの炊飯器を買ったのですが、どうにもご飯がおいしくないんです。
IMG_20230305_130122
※わが家の新旧炊飯器。左が現在使っている、新炊飯器です

地元産の(ちょっとお安い)コシヒカリだと本当においしくなくて、北海道産の『ゆめぴりか』だと何故かそれなりにおいしく戴けます。それも昨今の米の値上がりで、買うのを躊躇しています。

もっと高級な炊飯器を買うべきだったんだろうか・・・?

圧力鍋で炊いてみた
ご飯のおいしくなさ加減に業を煮やしただんなが、試しに圧力鍋でご飯を炊き始めました。圧力鍋は、24年前に買った古いビタクラフトです。
IMG_20250216_195719

まずは、頂き物の新潟産高級コシヒカリがツヤツヤに炊き上がりました。味わいももちもちで甘みがあり、これぞ「ザ・コシヒカリ」です。ウチで炊く炊飯器のご飯とは全く別物です!

冷蔵庫で冷やしたご飯の温め直しでもおいしいです。驚きました。
25586621_s
次に地元産の(比較的安価な)コシヒカリ。これですら、ちゃんともちもちになりました。「おいしい米はよりおいしく、そうでない米もそれなりに」です。

やっぱり標高による炊飯への影響は大きかったようです。

時短で省エネ
圧力釜ではおいしく炊けるのに、炊飯器ではご飯がおいしくないという事は、圧力炊きを謳っている炊飯器であるにもかかわらず、まともに圧力がかかっていないことに他なりません。がっかりです・・・
引越し前の標高400mでは「おいしくない」とまでは思わなかったのですが、標高1,130mでは対応しきれなかったようです。

しかも炊飯器は結構な消費電力(最大635W)で、炊き上がるまで1時間前後かかります。
それに対して圧力鍋だと10分程度の加熱で炊き上がります(圧が抜けるまでの待ち時間はかかりますが)。加熱時間が圧倒的に短いので、圧力鍋の方がかなり省エネです。

省エネで、且つおいしく炊けるのであれば、わが家はもう圧力鍋から炊飯器には戻れません。


ちなみに、2年前に炊飯器を買い替えた顛末はこちら! 当時の住まいは標高400mでした。


宜しかったら読者登録下さいまし<(_ _)>  田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ
田舎暮らし

移住生活ランキング

#圧力鍋
#圧力炊き炊飯器
#標高差
#コシヒカリ
#ゆめぴりか

2月のある日、金柑をたくさん収穫しました。

無農薬の金柑
実家の金柑が次々と熟し、ヒヨドリが味を占めてついばみに来ています。かなり人慣れして、ちょっとやそっとでは逃げていきません。
22263448_s
ヒヨドリに後れを取るまいと、金柑を一気に収穫しました。

無農薬の金柑
50年ほど前に植えた昔ながらの金柑ですが、熟せば十分甘くて美味しい実です。
IMG_20250212_115846

無農薬の金柑
ボウルに一杯ほどの金柑が収穫出来ました。
IMG_20250212_195406
そのうちの小さな実を貰ってきました。さて、どの様な食べ方がいいかな・・・


この冬は夏みかんも豊作で、その皮で沢山のマーマレードを作りました。


宜しかったら読者登録下さいまし<(_ _)>  田舎暮らし ライフスタイルブログ・テーマ
田舎暮らし

移住生活ランキング

#金柑
#ヒヨドリ
#無農薬
#家庭菜園

薪ストーブを点けている期間、折角のオーブン機能を活用しようと色々試しています。試している中で、焼リンゴが更に美味しく進化しました。

ハーフサイズで
今回の焼リンゴにはシナノスイートを使いました。スーパーで、『お菓子作りに』とのコピーが付いて売られていました。焼きリンゴ向きかも。
それを丸ごとではなく、半分に切って焼いてみる事にしました。
IMG_20250106_140131
芯をくり抜いた後にシナモンシュガーとバターを乗せ、蓋をしないでオーブンに入れました。自分用には植物バターを使い、目印に100%チョコ(砂糖乳製品不使用)を乗せてあります。

焼けました!
150℃前後で2時間強、じっくり焼きました。図らずも、薪ストーブの通気を絞っていたのでオーブンが低めの温度で維持されていました。それが功を奏したようです。

焼いている間、薪ストーブからリンゴとシナモンのいい香りが家じゅうに漂っていました。
IMG_20250106_140216
※薪ストーブのオーブンにイン!

焼き上がってから、果肉部分に追いシナモンシュガーをかけました。余熱で自然に馴染みます。
IMG_20250106_164031
※水分が抜けて、少し縮みました

濃厚で美味しいです!
冷えてから夕食のデザートに戴きました。
蓋をしないで低温で長時間焼いたので、リンゴの水分がかなり飛んで、すごく濃厚な味わいです。焦げることなく、シナモンの香りもしっかりあって、だんなも絶賛でした。

果汁と溶けたグラニュー糖が合わさって、マドレーヌカップの底で濃縮され、柔らかい飴状になっていました。低温じっくり製法の恩恵です。それを果肉に絡めて食べると更に美味しかったです!
この作り方の方が芯も取り除きやすいし、いいかもです。

この日は雪が降り続く寒い1日だったので、薪ストーブを日中から焚いていました。雪景色を見ながら、焼きリンゴの香り漂う薪ストーブの火に当たってお茶をするのは、冬ならではの贅沢気分でした。


前回はダッチオーブンで丸のまま焼きました。これはこれで定番の味わいで美味しかったですよ。

宜しければ読者登録下さいまし<(_ _)>
 
 
マイホームランキング
にほんブログ村 住まいブログ 別荘・セカンドハウスへ
にほんブログ村

#焼きリンゴ
#シナモンシュガー
#オーブン料理
#ノルン
#Heta
#ソープストーン
#薪ストーブ料理
#植物バター
#シナノスイート


このページのトップヘ